freeeと一橋大学スタートアップ支援室が連携協定を締結、起業支援を強化

ビジネス

連携協定の目的と内容

本協定は、スタートアップへの関心と理解を向上させ、学生や教職員の起業を促進すること、そして将来のスタートアップ経営人材を育成することを目的としています。

2024年12月に設置された一橋大学スタートアップ支援室は、起業を志す学生や教職員の挑戦を支援する専門組織です。同支援室は、起業相談、一橋大学インキュベーション・ベース(HIB)の運営、独自の大学発ベンチャー称号授与制度を通じて、社会課題を解決するスタートアップの創出を加速させています。

今回の連携協定により、freeeは、起業に関心のある学生・教職員等に対し、『起業時代』が取材してきた様々な起業事例の共有や、起業手続きの支援を行う予定です。これにより、起業が「特別な挑戦」ではなく「身近な選択」となることを目指します。

記念対談イベントの開催

協定締結を記念し、4月16日には一橋大学の学生を対象とした特別対談イベントが開催されました。登壇したのは、一橋大学の卒業生であり、freeeのCEOを務める佐々木大輔氏と、一橋大学副学長兼スタートアップ支援室長の西野和美氏です。

対談イベントで話す西野副学長

西野和美氏は、「若手世代への起業アドバイス」として、悩みが多い現代だからこそ、長いキャリアの中で起業を選択肢に入れても良いと述べました。また、社会課題解決を支援する出資環境が整いつつある現状に触れ、一橋大学内にある多くの「種」を活かし、広い視野でキャリアを検討するようエールを送りました。

佐々木大輔氏は、起業を「大きな実験」と捉えることで妥協せずに挑戦できると語りました。自身が会計ソフトでの起業を周囲に反対された経験を例に挙げ、「30年変わらなかった業界だから、今後も変わらない」と決めつけず、変化の可能性を自ら試すことの重要性を説きました。

関係者からのコメント

国立大学法人一橋大学 副学長/スタートアップ支援室長 西野和美 氏

西野和美氏

「一橋大学スタートアップ支援室は、学生の起業支援をさらに強化するため、この度フリー株式会社と連携協定を締結しました。本学卒業生である佐々木大輔氏が創業された同社との協定は、本学にとって非常に大きな意義を持つものです。起業の過程は未知の連続で不安も大きいですが、freeeの提供する手厚いサポートは、学生にとって極めて有用なものとなるでしょう。また、起業家である佐々木氏の歩みそのものが、学生に多くの勇気と示唆を与えてくれるものと期待しています。今後、同社との密接な連携を通じて、革新的な挑戦を志す学生を全力で支援していきたいと思います。」

フリー株式会社 CEO 佐々木大輔 コメント

佐々木大輔氏

「この度、母校である一橋大学とスタートアップへの関心と理解を深めるための連携協定を締結できましたことを大変光栄に思います。
起業は決して特別な才能を持つ一部の人だけのものではなく、誰もが等しく挑戦できる選択肢であるべきです。自ら事業を立ち上げ、ときには売却や譲渡を経て次へつなげていく。そうしたサイクルや起業と雇用を往来する柔軟なキャリアは、これからの時代のスタンダードになると確信しています。
本提携を通じて、一橋大学の学生の皆様が既存の枠組みに縛られることなく、自らの志に沿って自由なキャリアを切り拓いていけるよう全力で支援していきます。」

『起業時代』について

freeeは、2022年に起業・開業の専門雑誌『起業時代』を創刊しました。「ふつうの人が、フツーに起業できる時代」をキーメッセージに掲げ、起業・開業を検討している人が明日から始動するための段取りを雑誌やスマートフォンアプリを通じて情報発信しています。

フリー株式会社 会社概要

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現しています。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携し、オープンなプラットフォームを構築することで、「マジ価値」を提供し続けています。

  • 会社名:フリー株式会社

  • 代表者:CEO 佐々木大輔

  • 設立日:2012年7月9日

  • 所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F

  • コーポレートサイト:https://corp.freee.co.jp/

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