TDKの知財戦略とDX推進
TDKは、事業・R&D戦略と知財戦略の整合性を重要施策と位置付けています。同社は、材料技術、プロセス技術、評価・シミュレーション技術、製品設計技術、生産技術という5つのコアテクノロジーを軸に、強固な参入障壁の構築や、事業に資する知的財産への投資を通じた価値創造を進めています。また、全社的なDX推進の一環として、AIやデータを活用した知財業務の変革と新たな価値創出にも積極的に取り組んでいます。
Equinox Corporate+採用の目的
今回の「Equinox Corporate+」採用は、TDKグループの各拠点に分散する知財情報を統合し、可視化することを目的としています。本社知財部門がハブとなり、多様なベストプラクティスやナレッジをグループ全体に循環させる「オーケストレーター」としての役割を果たすためのデジタル基盤の高度化を目指しています。

TDK知的財産権センターの和田氏は、「Equinox Corporate+」のグローバル対応力、クラウドによる高い拡張性、柔軟なAPI(Application Programming Interface)連携、知財データ活用の発展性を高く評価しています。さらに、今後予定されているAIエージェントによるメールやPTO(特許庁)からの重要情報の自動摘出・自動分類、会話型支援といった高度なAI機能の拡張にも期待を寄せています。
TDKは、これらの継続的な機能拡張と知財データの高度な分析・活用を通じて、事業・R&D戦略と密接に連動したグローバルな知財ポートフォリオの構築・活用を推進し、知財情報を事業・R&D活動や意思決定に活かす「知財DX」のさらなる進化を目指しています。
Questelの国内実績とサポート体制
Questelが国内で30年以上のシステム運用実績を持ち、日本の知財業務に精通した開発・技術支援体制を有している点も、TDKにとって重要な選定要素となりました。導入時だけでなく、環境の変化に応じた長期的な改善と運用サポートを提供できる体制も評価されています。
Questelの特許営業部長である石山雅洋氏は、TDKがデータとテクノロジーを活用して次世代知財基盤の構築を進める取り組みを支援できることを光栄に思うとコメントしています。「Equinox Corporate+」は、知財インテリジェンスを組み込んだ高度な情報活用を可能にし、知財戦略と事業・R&D戦略のアライメントを強化するとともに、データに基づく意思決定を支援することで、大規模組織の知財業務の変革を実現するために開発されたソリューションです。
各社について
TDK株式会社

TDK株式会社は、エレクトロニクス業界のグローバルテクノロジー企業であり、イノベーションリーダーを目指しています。「In Everything, Better」を新しいタグラインに掲げ、生活、産業、社会のあらゆる側面でより良い未来の実現を目指しています。90年にわたり、「創造によって文化、産業に貢献する」という社是に基づき、電子機器の中から世界の発展に貢献してきました。最先端の受動部品、センサ、バッテリーなどによりデジタル時代を支え、サステナブルな未来への道を切り拓いています。TDKの最先端技術は、産業用途、エネルギーシステム、電気自動車からスマートフォンやゲーム機まで、現代生活の中心に活用されています。
詳細については、TDK株式会社のウェブサイトをご覧ください。
Questelについて
Questelは、30カ国以上で2万を超えるクライアントと150万人のユーザーに、真のエンド・ツー・エンドの知的財産ソリューションを提供しています。Questelは、検索、分析、ウォッチング、外国出願、翻訳、年金・更新、レコーダルなど、あらゆる種類の知財資産(特許、商標、意匠、ドメイン名、著作権)を管理するための包括的なソフトウェアとサービスを提供しています。これらのソリューションを同社の知財コスト管理プラットフォームと組み合わせることで、知財ライフサイクル全体を通じてクライアントに大幅なコスト削減をもたらします。
詳細については、
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QuestelのLinkedIn
をご覧ください。


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