パリ国際旅行博の魅力
パリ国際旅行博は、フランス最大の旅行代理店と位置付けられるCOMEXPOSIUMとASMTが共同主催する、一般旅行者およびプロ向けの観光展示会です。2026年の開催実績では、200社以上の出展社が約400のデスティネーションを代表し、73,330人が来場しました。そのうち旅行業界関係者は1,265名、団体旅行責任者は304名にのぼります。
この旅行博の最大の特徴は、来場者の旅行決定への影響力が非常に高い点です。来場者の2人に1人が、会場でまたは15日以内に旅行を予約していると報告されています。また、来場者の87%がバカンスを予定しており、50%が旅行予算3,000ユーロ以上(主催者調べ)と、可処分所得の高い層が中心です。
計画性の高い来場者が多く、60%が旅行の3か月以上前から情報収集を開始し、半数以上が3か月前までに予約を完了しています。春・夏の旅行計画が具体化する時期に開催されるため、検討段階の旅行者と直接接点を持てるタイミングとなります。
出展者側の評価も高く、旅行博全体への満足度は83%、来場者の質への満足度は88%、自社イメージ・知名度の向上に寄与したとの回答が80%に達しています。BtoCとBtoBの両面で成果が期待できるハイブリッド型の国際展示会として、日本のインバウンド観光地としての認知拡大だけでなく、現地の反応を直接確かめるリアルマーケティングの場としても重要な機会です。

開催概要
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イベント名: Salon Mondial du Tourisme(パリ国際旅行博)第50回
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開催日程: 2027年3月11日(木)〜14日(日)10:00〜19:00(最終日18:00まで)
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会場: PARIS EXPO PORTE DE VERSAILLES(1 Place de la Porte de Versailles, 75015 Paris)
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主催: COMEXPOSIUM/ASMT(Association pour le Salon Mondial du Tourisme)共同主催
フランス市場の特性と訪日旅行への関心
フランスは、訪日客数で英国に次ぐ欧州第2の市場です。2025年の訪日フランス人数は45万7,600人(前年比18.8%増/日本政府観光局・推計値)、旅行消費額は1,641億円(観光庁)となり、いずれも過去最高を更新しました。
フランスからの訪日客は平均泊数が18.4泊と主要市場のなかでも突出して長く、14日以上の滞在が65.0%を占めます。一度の訪問で複数地域を巡る傾向があり、地方誘致や広域連携に適した市場と言えます。旅行の手配は92.5%が個別手配で、個人・カップル・友人旅行が中心のFIT(個人旅行)主体である点も特徴です。1人あたりの旅行支出は35万9,869円と、全市場平均の22万8,782円を大きく上回ります。訪日が1回目という回答は66.1%を占めており、市場としての伸びしろは依然として大きく、現地での認知形成が有効に働く段階にあります。
フランスの人々は茶道・工芸・建築・食文化など日本文化への理解が深く、ガストロノミーツーリズムや地域ツアーとの親和性が高いです。環境配慮や文化継承への共感が強く「意味ある消費」を重視する層が厚いため、地域資源を持つ事業者にとって追い風となります。日本滞在中に民芸品・伝統工芸品を購入した割合は25.5%と、他のアジア諸国と比較して突出しています。

主催者が実施した調査(2025年11月/イル・ド・フランス在住者859名回答)によると、2026年にアジアへの旅行を検討する回答は28%と、2019年の調査開始以来最高を記録しました。アジアの旅行先としては日本が22%で首位となり、ベトナム(20%)、タイ(19%)が続きます。
ジャパンパビリオン出展概要と充実のサポート
ジャパンパビリオンは、パリ国際旅行博公式の日本エリアとして、日本各地の観光資源・文化・特産品・体験型コンテンツを一堂に発信する共同出展ゾーンです。会場の中心という目立つ配置に設けられ、木製パネル・赤いカーペット・パビリオン上部の「JAPON」表示による特別装飾が施されます。初めての海外出展や限られたリソースでも参加しやすいブース仕様・運営サポートが用意されています。
出展概要
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出展形態: 共同ジャパンパビリオン内(10社予定)
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ブース面積: 約3㎡(カウンター1台形式)+共有ストックルーム
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出展料: 2,600ユーロ(税別)/税込3,120ユーロ ※日本企業はTVA免除
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申込締切: 2026年11月末
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出展対象: 観光関連事業者、自治体・DMO、伝統産業・特産品メーカー、体験プログラム提供者など
出展料に含まれる主催者PR施策
ジャパンパビリオンの出展料には、主催者COMEXPOSIUMによる以下のプロモーション施策が含まれており、会期前から現地メディアや見込み来場者へのリーチが確保されます。
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日本パビリオン出展企業情報の公式プレスキットへの掲載
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パリ国際旅行博公式ページおよび各種SNSでの告知(公式SNS総フォロワー数23,000)
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日本特集ニュースレター(約55,000件配信)への掲載
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公式サイト内イベント情報ページへの、出展社プロモーション企画(プレゼントキャンペーン、試食会など)の掲載
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来場者に配布される紙の「会場案内ガイド」への出展社情報掲載
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会期中、日本パビリオンにおける各種イベントの開催
会期中に活用できるPR施策(追加費用なし)
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メインステージへの登壇(体験型・伝統的パフォーマンスによる自社商品紹介)
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ワークショップの実施(茶道・書道・着付けなど)
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カンファレンス、講演会、情報セミナーの実施
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会期中限定の特別キャンペーン商品のPR
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地方ゆかりの物販が可能(アルコール類を含む)
出展サポートプラン
株式会社イーストフランスでは、初めての海外出展や現地対応に不安がある事業者・自治体・団体向けに、ブース専属スタッフの配置、各種登録代行、什器手配代行などを含む出展サポートプランを提供しています。これにより、日本からの渡仏が必須ではなく、限られた人員でも欧州展開を進められる体制が整えられています。
株式会社イーストフランスの強み:長期的な成果へのコミットメント
株式会社イーストフランスは、日本の観光資源や地域ブランドが欧州市場、特にフランス市場で「本当に選ばれる」ためのプロモーション支援に特化しています。旅行博の4日間だけでなく、その前後を含めた継続的な支援体制が強みです。
- 欧州の観光・旅行分野における出展支援の実績: メゾン・エ・オブジェ、SIAL、アンビエンテなど欧州の主要展示会での豊富な支援実績があり、現地の来場者や業界関係者の動向を熟知しています。
- パリ中心部に常設拠点を保有: 2025年12月にパリ1区リシュリュー通りに開設された日本発ブランド専用の常設ショールーム「EAST PARIS SHOWCASE LAB」は、旅行博で得た反応や接点を会期終了後も継続的に検証・発信できる独自の強みです。
- 現地バイヤー・メディア・生活者との接点: フランス・欧州の観光業界、旅行代理店、現地メディア、専門バイヤーとの関係を活かし、来場誘導、商談アレンジ、メディア露出などを支援します。
- 反応を「データ化」する: 市場検証サービス「EAST PARIS MARKET LAB」を運営し、単なる反応だけでなく、その背景にある理由を言語化し、次の打ち手に接続するためのデータ活用を支援します。
- 現地法人としての実務対応力: パリ現地法人・常駐スタッフにより、日本語・フランス語・英語での対応が可能です。フランス語での契約や交渉、税務・販売ルールへの対応など、日本とは異なる制度・商習慣にまつわる実務を包括的にサポートします。
欧州・フランス市場への販路拡大を目指す観光関連企業、地域プロモーションに取り組む自治体・DMO、日本文化・伝統工芸・特産品メーカー、体験型プログラム提供者など、幅広い出展者におすすめの機会です。
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株式会社イーストフランスの詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://www.east-france.com/


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