エリア拡大の背景と従来の課題
これまで「INNOVERA」では、提供可能なIP電話回線の対応エリアに限りがありました。そのため、一部の市外局番で「INNOVERA」を利用する際には、社内にVoIPゲートウェイなどの機器を設置する必要がありました。フルクラウドでの運用が可能だった市外局番は、東京都の「03」や大阪府の「06」といった主要都市が中心でした。
主要都市の市外局番を利用する企業では、既存の電話番号を変更せずに「INNOVERA」へ移行し、フルクラウド環境で運用できるケースが多く見られました。しかし、対応エリア外の市外局番を利用する企業では、専用機器の設置が必須となり、ハイブリッド構成での導入が必要となる状況でした。

エリア拡大がもたらすメリット
今回の対応エリア拡大により、これまで機器設置が必要だった地域でも、オンプレミス機器を設置することなく「INNOVERA」をフルクラウドで利用できるようになります。
オンプレミス機器が不要になることで、機器導入に伴う初期費用や保守・メンテナンスの負担が軽減されることが期待されます。これにより、多くの企業が既存の市外局番を活用しながら、より柔軟に「INNOVERA」を利用できる環境が整います。プロディライトは、この対応エリア拡大を通じて、地域による導入条件の差を縮小し、全国の企業に対して利用しやすい電話環境の提供を進めていく方針です。
クラウドPBX「INNOVERA」とは
「INNOVERA」は、株式会社プロディライトが自社開発したクラウドPBXです。スマートフォンの内線化やPCでの発着信を可能にし、現代の多様な働き方に対応した電話環境を提供しています。ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げなど、様々なニーズに対応できる「Japan Quality」の国産クラウドPBXです。
同社は「INNOVERA」に加え、回線とSIP端末の提供も行うことで、電話環境のワンストップソリューションを提供しています。このワンストップソリューションにより、企業はクラウドPBXの円滑な導入に加え、迅速な対応やサポートの一元化といったメリットを享受できます。ワンストップソリューションの詳細については、こちらのnoteで詳しく説明されています。

事前相談・お問い合わせ
現在利用中の電話環境からの移行方法や費用に関する相談、質問については、INNOVERAのウェブサイトから問い合わせが可能です。
株式会社プロディライトについて
株式会社プロディライトは、大阪市中央区に本社を置き、「電話のDX」を推進する企業です。同社はステークホルダー向けに企業情報を届ける公式noteも開設しており、詳細な情報が掲載されています。



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