カインズ、コクヨ、VUILDが共同で「子どものいるくらし」をテーマにした家具・木工品デザインコンペ「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」を開催

ライフスタイル

コンペティション開催の背景

近年、家族の暮らし方や住空間の使い方は多様化しています。特に子どものいる家庭では、学ぶ、遊ぶ、片付ける、くつろぐといった様々な行為が同じ空間の中で行われることが多く、既製品の家具だけでは、それぞれの家庭に合った使い勝手やサイズ感を十分に満たせない場面が見られます。

このような暮らしの中の小さな不便や願いに応える新たな家具の選択肢として、カインズはDIYで仕上げるオーダーカット家具のプラットフォーム「CAINZ DIY MARKET」を展開しています。自分で作り、使いながら暮らしに馴染ませていく家具は、単なる道具に留まらず、住まいや家族への愛着を育むきっかけにもなると考えられています。

今回の「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」では、生活者に寄り添う商品開発・流通の知見を持つカインズ、家具・空間づくりの知見を持つコクヨ、デジタルファブリケーションの技術と実装知見を持つVUILDが連携します。デジタルファブリケーション技術がもたらす新たな価値創造の可能性を探り、クリエイターの発想を実際の暮らしに役立つ商品として届けることを目指しています。

グランプリおよび優秀作品は、「CAINZ DIY MARKET」におけるクリエイター支援の仕組み「クリエイターズデザイン」を活用して商品化、販売が予定されています。

募集要項の詳細

「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」の募集要項や応募規約の詳細は、以下の特設サイトで確認できます。

「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」特設サイト
https://img.cainz.com/diy-market/events/digi_fab_competition_2026/index.html

テーマ

「子どものいるくらし」

リビングで広げられる宿題や山積みのおもちゃ、「自分でしたい」という子どもの気持ちと、「片付けてほしい」という大人の思い。既製品の家具では、このような“絶妙なズレ”を埋めきれないことがあります。本コンペティションでは、自分で組み立て、仕上げる「DIY家具」という選択肢に焦点を当て、今の家族にフィットする新しい家具・木工品のアイデアを募集します。

募集対象

「子どものいるくらし」のテーマに合った家具または木工品のデザイン。
子どもの創造力を刺激する、あるいは「ひとりでできた!」を応援する、子どもが主役の家具・木工品、または大人と子どもが心地よく共存するための、家族のストレスを解消する家具といった提案が求められています。

  • グランプリ(1名):10万円、CDMクリエイターズデザインでの商品化

  • 優秀賞(2名):5万円、CDMクリエイターズデザインでの商品化

  • 佳作(最大3名):3万円

審査基準

テーマ性、審美性・意匠性、独創性、機能性、耐久性・安全性、実現可能性

審査員

CDM Digi Fab COMPETITION 2026 by CAINZ×KOKUYO×VUILD事務局

応募資格

個人やグループ、年齢、性別、職業、国籍は問わず、応募規約に同意できる方。商品化にあたり、カインズとの間で契約を締結できる方が対象です。応募作品は国内外未発表のものに限り、応募点数に制限はありません。

参加費

無料

設計条件

  • 素材:木材のみ

  • 加工:3軸CNCルーターの使用を想定した形状や構造

  • 構造:DIYレベルで組み立てできるもの

  • 使用材料:サブロク合板(910mm×1820mm)、厚みは12mm、18mm、24mmから一種類を選択。使用枚数は最大3枚から加工できるもの。

提出物

  • 言語:日本語または英語

  • 必要事項

    1. イメージパース(完成予想図)
    2. 作品名
    3. コンセプト・意匠説明(デザイン意図、機能説明、CNC加工の特徴を活かしたポイントなど)
    4. 三面図(主要寸法を記載)

      • 平面図

      • 正面図

      • 側面図

        1. 使用材料(厚み:12mm、18mm、24mmから一種類を選択)
        2. 展開図(ネスティング図)※任意
      • サブロク板内に配置

  • データ形式:PDF[A3サイズ]、10MB以内

スケジュール

  • エントリー開始:2026年7月10日(金)

  • 応募締切:2026年9月27日(日)(日本時間23時59分)まで

  • 一次審査結果発表(二次審査進出者発表):2026年10月上旬予定(メールにて進出者のみに通知)

  • 二次審査結果発表(受賞者発表):2026年12月上旬頃予定

  • 特別展示:2026年12月上旬頃 開催場所:コクヨ東京品川オフィス(THE CAMPUS)内

応募方法

「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」特設サイト内の応募フォームより提出してください。
https://img.cainz.com/diy-market/events/digi_fab_competition_2026/index.html

主催

株式会社カインズ/コクヨ株式会社/VUILD株式会社

お問い合わせ先

CDM DigiFab COMPETITION2026 事務局
cdm.digifab.comp2026@cainz.co.jp

主催企業からのコメント

株式会社カインズ 担当者コメント

本コンペは、「CAINZ DIY MARKET」におけるサービス「クリエイターズデザイン」の発展を見据えた取り組みです。多様な発想を商品として届けることで、お客様のくらしづくりの選択肢を広げるとともに、クリエイターとの新たな共創モデルの構築を目指します。(面白事業部 コミュニティプラットフォーム部 部長 煙草 光芳氏)

コクヨ株式会社 担当者コメント

本取り組みは、暮らしの中での使われ方まで含めたアイデアを広く募集する試みです。文具や家具をはじめ、学びや空間づくりに携わってきたコクヨとしても、子どもの成長や家族に寄り添う新たなプロダクトの可能性に出会えることを楽しみにしています。生活者視点に立った、未来の暮らしを広げる素晴らしい提案をお待ちしています。(グローバルワークプレイス事業本部 ものづくり開発本部 デザインセンター 大木 一毅氏、鈴木 正義氏)

VUILD株式会社 担当者コメント

デジタルファブリケーションは、設計から製造までの距離を縮め、誰もがつくり手になれる時代を切り拓きます。生活者に寄り添うカインズ、空間づくりのコクヨとの初のコンペを通じ、一人ひとりの暮らしに本当にフィットする家具づくりの可能性を広げていきたいと考えています。(デザインディレクター/ フォトグラファー 黒部 駿人氏)

各社について

CAINZ DIY MARKETとは

CAINZ DIY MARKETは、既製品の家具でも、組み立て家具でもない、DIYで仕上げるオーダーカット家具のプラットフォームです。「『自分らしい』くらしをつくる家具」をコンセプトに、家具を買う時の選択肢に「つくる」を取り入れることで、考える、つくる、つかうのサイクルを生み出し、ものや生活空間への愛着を育むことを目指しています。カインズは、自分らしさを楽しめる、一人ひとりのくらしづくりを応援します。
https://www.cainz.co.jp/news/6641/

コクヨ株式会社

1905年創業のコクヨは、文具やオフィス家具などの製造・販売、空間デザイン、オフィス向け通販などを通じて、時代ごとのお客様の課題に向き合ってきました。創業120周年を迎える2025年には、コーポレートメッセージを「好奇心を人生に」に設定し、「働く」「学ぶ」「暮らす」のドメインで文具や家具だけにとらわれない豊かな生き方を創造し、お客様の好奇心を刺激する企業となることを目指しています。
https://www.kokuyo.com/

VUILD株式会社

VUILDは、『「いきる」と「つくる」がめぐる社会へ』をビジョンに掲げる建築系スタートアップです。AIやロボティクス、デジタルファブリケーションをはじめとするデジタルテクノロジーを活用し、建築の設計から内装・什器の制作・施工までを一貫して手がけています。全国に広がる木材加工のネットワークとそれをつなぐ独自のデジタル生産ツールを通じて、専門家でなくても誰もが“つくる”ことにアクセスできる仕組みを社会に実装。「人々の創造性を解放する」をパーパスに、建築とものづくりの民主化、新たな建築産業のあり方を提示しています。
https://vuild.co.jp/

株式会社カインズ

株式会社カインズは、29都道府県下に266店舗を展開するホームセンターチェーンです。「くらしDIY」をブランドコンセプトに、暮らしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で提供しています。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」を届けています。
https://www.cainz.co.jp/

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