Z世代が選ぶ2026年上半期ベストコスメ発表!最新美容トレンドと下半期予測を徹底解説

ファッション・美容

調査概要

今回の調査は、Z世代向けトレンド発信メディア「Nom de plume」の姉妹アカウントである「Nomde Beauty」が実施しました。Nomde Beautyは、若年層女性を中心にSNSを通じて最新の美容・メイク・ライフスタイルトレンドを発信しており、Z世代との高い親和性と情報拡散力が強みです。

  • 調査時期: 2026年5月8日(金)〜2026年5月20日(水)

  • 調査方法: インターネット調査(広告配信)

  • 調査対象: 自社メディア「Nom de plume」LINE@会員

  • 有効回答数: 237名(全国、小学生2名、中学生4名、高校生27名、18歳(高校卒業)〜22歳89名、23歳〜25歳 60名、26歳〜28歳 55名)【単一回答式、短文記述式】

Z世代の美容トレンド総括

調査結果からは、Z世代の美容意識や消費傾向に関するいくつかの重要なトレンドが見えてきました。

Z世代の美容トレンド総括

トレンド傾向①:韓国コスメはリップカテゴリが圧倒的支持を獲得

韓国ブランドコスメ部門では、上位3商品のうち2商品がリップアイテムでした。また、リップ部門のブランド支持傾向調査でも、約6割が韓国ブランドを選択しており、Z世代の間で韓国リップの人気が高いことが際立ちました。ツヤ感、透け感、ぷっくり感といったトレンド感のある仕上がりを叶えるアイテムが多く、SNSを中心に話題となった“ちゅるん系リップ”の人気が引き続き高いことがうかがえます。

トレンド傾向②:盛れの鍵はニュアンス調整

写真盛れコスメ部門では、アンダーアイライナーや涙袋パレットなど、目元の細かなニュアンスを調整できるアイテムが支持を集めました。全体を濃く仕上げるのではなく、涙袋の影や粘膜ライン、立体感などを繊細に作り込むことで、“自然なのに盛れる”メイクがトレンドとなっています。Z世代の間では、写真や動画でより魅力的に見せるための“細部メイク”へのこだわりが高まっていることが読み取れます。

トレンド傾向③:“肌の土台づくり”を重視する傾向が継続

前回の調査では、メイク前に使用する部分用パックが高い支持を集めました。今回の男女問わずシェアしやすいコスメ部門でも、美容液やスキンケア下地など“肌を整える”アイテムが多数ランクインしています。特に男性を含めたZ世代全体で、“しっかり隠す”よりも、“白浮きしない程度に自然に整える”ニーズが高まっていると考えられます。メイクそのものよりも、清潔感や素肌感を重視する美容意識が広がっていることがうかがえます。

トレンド傾向④:学校・ナチュラルメイクでは“バレにくい自然な盛れ感”が重要に

学校メイク・ナチュラルメイク部門では、まつ毛やヘアスタイルなど、顔全体の印象をさりげなく整えるアイテムが上位にランクインしました。学校生活ではメイクに制限があるケースも多いことから、“メイクしている感”を出しすぎず、自然にかわいく見せられるアイテムへの支持が集まる結果となりました。特に束感まつ毛やストレートキープなど、“素材を整える”方向性のアイテムが注目されており、ナチュラル志向の強まりが感じられます。

Z世代が選んだ2026年上半期ベストコスメ

ここからは、各カテゴリでZ世代が選んだベストコスメをご紹介します。

日本ブランドコスメ部門

日本ブランドコスメ部門

1位『マキアージュ/ドラマティックスキンセンサーベースNEO イエロー』
2位『minum/ぷにゅグリップライナー』
3位『ヒロインメイク/ラッシュハイプ』

韓国ブランドコスメ部門

韓国ブランドコスメ部門

1位『milktouch/デューステインシアーリップグロス』
2位『fwee/フィーグロウスムージーリップバーム』
3位『VDL/トーン ステインカラー コレクティングプライマー 04 クリーム イエロー』

リピ買いコスメ部門

リピ買いコスメ部門

1位『CANMAKE/クリーミータッチライナー』
2位『rom&nd/グラスティングカラーグロス』
3位『CipiCipi/デューイフィルムティント R』

写真を撮る日に使いたい、“写真盛れ”コスメ部門

写真盛れコスメ部門

1位『CEZANNE/アンダーアイライナー』
2位『muice/ちゅるリップランパー』
3位『MilleFée/ぷくぷく涙袋パレット』

学校メイク・ナチュラルメイクで使いやすかったコスメ部門

学校メイク・ナチュラルメイク部門

1位『JUDYDOLL/メリハリマスターパレット』
2位『ケープ/ケープ for Straight』
3位『Pmel/うそつき美束マスカラ』

ズボラさんにおすすめしたい“時短”コスメ部門

時短コスメ部門

1位『サボリーノ/目ざまシート N』
2位『d’Alba/ウォータフルトーンアップサンクリーム』
3位『Laka/パーフェクトツインリップ』

男女問わずシェアしやすいと思ったコスメ部門

男女シェアコスメ部門

1位『Anua/PDRNヒアルロン酸カプセル100セラム』
2位『乾燥さん/水分力スキンケア下地』
3位『VT/リードルショット300』

見た目がかわいくてテンションが上がった、“パケ買い”コスメ部門

パケ買いコスメ部門

1位『dasique/スウィートブロッサムコレクション』
2位『peripera/インク グラスティング リップ グロス 22 いちご抹茶・23 ピンク抹茶』
3位『ETUDE/シューティングビームハイライター』

カテゴリ別で見る、Z世代のブランド支持傾向

今回のベストコスメ企画では、Z世代の美容トレンドやブランド志向をより深く把握するため、「日本ブランドと韓国ブランド、どちらを選ぶ?」をテーマにしたユーザーアンケートも実施されました。この調査を通じて、機能性・トレンド感・価格帯・SNSでの話題性など、カテゴリごとに重視されるポイントの違いが明らかになっています。

下地部門

下地部門 ブランド支持傾向

下地部門では、日本ブランドが全体の約6割を占める結果となりました。直接肌に触れるアイテムであることから、「自分の肌に合うか」を重視する傾向や、品質への信頼感、日本人の肌質を考慮して設計されているというイメージが、日本ブランドの支持につながっているようです。一方で、韓国ブランドは、毛穴カバー力や仕上がりの美しさ、成分訴求の強さで支持を集めました。

ファンデーション部門

ファンデーション部門 ブランド支持傾向

韓国ブランドは、トレンド感のあるツヤ肌仕上げに強みを持つほか、幅広い質感や豊富なカラーラインアップが支持を集める理由となっています。自分好みの仕上がりを細かく選べる点が評価されているようです。一方、日本ブランドでは、肌質との相性や成分への配慮を重視する声が多く見られました。また、ベースメイクの「ライン使い」を意識するユーザーも一定数存在し、ベースメイク全体の統一感を重視する傾向もうかがえます。

アイシャドウ部門

アイシャドウ部門 ブランド支持傾向

アイシャドウ部門では、日本ブランドと韓国ブランドが拮抗する結果となりました。日本ブランドは「長年愛用している安心感」や手に取りやすい価格帯が支持され、韓国ブランドは、ふんわりとした発色やパレット内のカラー構成のバランスの良さ、いわゆる「捨て色がない」点が魅力として評価されています。

リップ部門

リップ部門 ブランド支持傾向

リップ部門では、韓国ブランドが約6割を占めました。色もちや発色の良さが、韓国ブランドを支持する大きな理由として挙げられています。また、アンバサダーをきっかけに商品を購入するなど、“推し活”視点でのブランド選択も見られました。リップは比較的手に取りやすい価格帯で、カラー違いで複数購入しやすいことから、推し活消費との親和性が高いカテゴリーであると考えられます。一方、日本ブランドには、「唇が荒れにくい」といった品質面への評価が多く寄せられました。

Nomde Beauty 編集部によるネクストトレンド予測

Nomde Beauty編集部では、ユーザーアンケートなど関連情報と美容メディアとしての知見から、2026年下半期に注目される美容キーワードや消費傾向を「ネクストトレンド予測」として発表しています。

2026年下半期ネクストトレンド予測

予測①:外でも隙なし!「持ち歩きスキンケア」

メイク直しだけでなく、日中も積極的にスキンケアを行う人が増加傾向にあるでしょう。「Anua PDRNヒアルロン酸ハイドレイティングミスト 30ml」に代表されるような、ポーチに忍ばせやすいコンパクトなミストやマルチバームが人気を集めており、乾燥を感じた瞬間にサッと水分と美容成分を補給できる、効率的な日中ケアが注目されると考えられます。

予測②:タイコスメ(Cathy Doll・4U2など)がシェアを拡大

韓国コスメに続くアジア発のトレンドとして、タイコスメの注目度が急上昇するでしょう。熱帯で湿気の多いタイならではの「汗・皮脂に強く、圧倒的に崩れにくい」という高い機能性が、これからの夏の季節にマッチすると予測されます。高発色でありながらプチプラで手に入る点も、より若年層の心を掴んでいくと思われます。

予測③:コンビニミニコスメが新定番!

持ち歩きやすさや、トレンドの小さめバッグに収まるサイズ感を重視し、ミニサイズのコスメを選ぶ動きが加速するでしょう。その牽引役となっているのが、身近な「コンビニコスメ」の進化です。人気ブランド(milktouchなど)の限定ミニサイズや共同開発アイテムがSNSで大バズりし、様々な色や質感を賢く、ミニマルに楽しむスタイルが新定番となるでしょう。

予測④:「再生美容コスメ」による本格スキンケア

再生美容分野で注目を集める成分への関心が高まるでしょう。PDRNやエクソソーム、NMNといった成分を配合したアイテムが、単なる保湿を超えたスキンケアとして注目を集めると予測されます。現在の良好な肌状態を維持する「スローエイジング」の価値観が広がり、若年層からも先行投資的な本格ケアとして支持されていくと考えられます。

まとめ

今回の「Z世代美容トレンド調査」と「2026年上半期ベストコスメ」の発表は、Z世代のリアルな美容価値観やライフスタイルを色濃く反映した内容となりました。韓国コスメのリップ人気、目元のニュアンス調整、肌の土台作り、ナチュラルメイクへのこだわりなど、SNS時代ならではの“今どき美容感覚”がランキングやトレンド傾向から見えてきます。また、下半期に向けては、持ち歩きスキンケア、タイコスメ、コンビニミニコスメ、再生美容コスメといった新たなトレンドが注目されるでしょう。これらの情報は、今後の美容業界の動向を読み解く上で非常に参考になるものです。

本調査を行った株式会社N.D.Promotionは、タレントのマネジメント及びメディア運営、Z世代向けマーケティング支援、クリエイティブ制作を展開する企業です。運営するZ世代女子向けメディア「Nom de plume」はSNSを中心に若年層女子へ圧倒的なリーチ力を持っています。

株式会社N.D.Promotionに関する詳細は、以下のURLからご確認ください。

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