視察団の主な特徴
本視察団は、参加者が韓国農業の「今」を深く理解できるよう、いくつかの特徴的なプログラムが組まれています。
1. 独自の視察ルート
日本農業新聞の広範な取材ネットワークと、韓国農協および現地企業との連携により、通常は非公開または限定公開されている現場への訪問が実現します。これにより、他では得られない貴重な体験が提供されるでしょう。
2. 現地の専門家との直接対話
視察先では、農業とテクノロジーを融合させた「アグテック」企業の担当者や、農協のDX推進担当者と直接対話する機会が設けられています。質疑応答や意見交換を通じて、現場の生の声から成功要因や課題を学ぶことが可能です。
3. 効率的なプログラム
スマート農業や植物工場といった先端技術から、韓国農協のデジタル戦略まで、幅広いテーマを4泊5日に凝縮したプログラムです。個別の事例だけでなく、韓国農業全体の変革を体系的に理解することを目指します。
4. 専門スタッフによるサポート
長年にわたり韓国農業を取材してきた日本農業新聞の専門スタッフがツアーに同行し、専門的な解説や背景説明を通じて、参加者の学びを深めます。
主な視察先
このツアーでは、韓国の農業を牽引する多様な施設や組織を訪問します。

テロファーム
作物の健康状態をリアルタイムで測定する極小半導体チップ技術を開発している企業です。精密農業やデータ活用による高収量・高品質な農作物の生産現場を視察します。

メトロファーム
ソウルの地下鉄構内で植物工場を運営する「Farm8」の施設です。収穫された野菜はサラダやジュースとして販売されており、独自開発のLEDによるコスト削減で黒字を確保している事例を学びます。

パームファーム
ハウス総面積10haを誇る、韓国を代表するスマートファーム経営体です。オランダ型の高度な施設園芸技術を導入し、トマト、ミニトマト、イチゴの生産から流通、加工までを一貫して手掛けています。

南原州農協スマート農業支援センター
韓国農協が運営するスマート農業研修施設の一つで、環境制御型の大型ハウスで葉物や果菜類を栽培しています。組合員や就農希望者が最新の施設・設備で実践的に学べる場です。

韓国農協中央会
韓国内約1100の農協を統括する中央組織です。数十万人が利用する営農支援アプリや農協向けのRPAサイトを運営するなど、デジタル戦略の司令塔としての役割やDX推進について担当者から聞くことができます。

韓国ベンチャー農業大学
サムスン経済研究所出身の元農水副大臣ミン・スンギュ氏が主宰する、次世代農業リーダー育成のための私塾です。デジタル活用、マーケティング、経営感覚を磨き「強小農」を育成する講義を特別に聴講できます。

ハナロマート
韓国農協が全国で2200店を展開するスーパーマーケットです。良才店は年中無休・24時間営業の超大型店で、原則全て国産品を取り扱い、親環境農産物も豊富です。流通・販売戦略や消費者との接点について学びます。

視察団立ち上げの背景
日本と韓国の農業および農村地域は、担い手不足、高齢化、気候変動、地域活力の低下といった共通の課題に直面しています。これに対し、韓国ではデジタル技術、AI、スマート農業、植物工場の社会実装が急速に進展し、データとテクノロジーが農業生産や組織運営に変革をもたらしています。
特に、アグテック企業による先端農業や韓国農協のデジタル戦略は、日本の農業関係者にとっても重要な示唆を与えるものです。本視察団は、韓国の先行事例を現場で直接学ぶことで、日本の農業の未来を考える貴重な機会となるでしょう。
募集概要
「グローバルAX視察団 韓国」の募集詳細は以下の通りです。
-
日程
- 第1回: 2026年11月11日(水)~15日(日) 5日間
-
旅行代金
-
330,000円 (大人1名様、1名1室利用の場合)
-
別途、羽田空港税3,180円、現地空港税2,050円、国際観光税3,000円、燃油サーチャージ19,600円の合計27,830円がかかります。
-
-
募集人員
- 35名 (最少催行人員20名)
-
申込締切日
- 第1回: 2026年9月25日(金)
-
発着地
- 羽田空港発・成田空港着(利用航空会社:大韓航空)
-
食事
- 朝4回、昼4回、夕4回 (機内食は除く)
-
添乗員
- 羽田空港出発から成田空港到着まで旅程管理を行います。
-
利用予定ホテル
- ミリオレ・ホテル・ソウル明洞、ラマダ・バイ・ウィンダム大田、クィーンヴェル・ホテル大邱
申し込み方法
農協観光首都圏支店に直接お申込みください。
旅行企画・実施、お問い合わせ
株式会社農協観光 首都圏支店
-
〒100-6826 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル26F
-
TEL: 03-6665-0007 (担当: 池永、中田)
-
FAX: 03-3213-1071
-
E-mail: ntour.shutoken@ntour.co.jp
視察内容に関するお問い合わせ
株式会社日本農業新聞 グローバルAX視察団事務局
この視察ツアーに関する詳細情報は、以下のリンクからもご確認いただけます。
日本の農業が直面する課題解決のヒントが、韓国の最前線にあるかもしれません。この貴重な機会をぜひご活用ください。


コメント