メインイベント:OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
メインイベントでは、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者である波田大和選手(帝拳)が、同級6位のキム・テソン選手(韓国)と拳を交えます。29歳の波田選手は、昨年8月以来となる約7カ月ぶりのリングに上がります。前回試合がドロー防衛だったこともあり、カルロス・リナレス・トレーナーと共に試行錯誤を重ね、自身のレベルアップを図ってきたと語っています。
波田選手は、「カルロスさんとお互いに迷っているところがあった。いろいろ試し過ぎ、何が合うのか分からなくなった時期もあった。けれど、それは良い迷いだったと思う。自分の強みを明確にするために迷えたと。自分の中でテーマはしっかり決まった。コツコツ迷わずにやりたい」と、新たな決意を胸に臨みます。対戦相手のキム選手については、タフでフィジカルが強く、思い切りの良いスタイルが武器だと分析し、「動画などを観て自分と似たタイプだと思った。より尖っているイメージで荒々しい感じ。絶対、お互いに試合中に熱くなるはず。冷静になった方が優位に立てると思う」と語っています。危険な距離での攻防が予想される中、波田選手の最大の武器である爆発力が発揮されるかどうかが、勝利の鍵となるでしょう。
会場には約400人のファンが駆けつける予定で、波田選手は「最近はSNSからの購入も多い。身近にも応援してくれる方がいたんだなと思う」と感謝の気持ちを口にしています。同門で同階級のアジア王者である齋藤選手と共に出場することにも触れ、「自分も麗王も試合で出すタイプ。麗王も試合でみせなくてどこでみせるの?という気持ちだと思う」と、共闘の気持ちを語っています。
セミファイナル:WBO-APスーパーフェザー級タイトルマッチ
セミファイナルでは、WBO-APスーパーフェザー級王者である齋藤麗王選手(帝拳)が、同級4位の大畑俊平選手(駿河男児)を挑戦者に迎え、初のベルト防衛戦に挑みます。27歳の齋藤選手にとって、初めての防衛戦は特別な意味を持つようです。同じ階級のアジア王者が揃う興行であるため、「波田さんに対抗心はないが、同じ階級なので観ている方には比べられるだろうし、第三者から評価をつけられると思う」と率直な心境を明かしています。今年は同じ階級の日本勢トップが集結した優勝賞金1000万円トーナメントも開催されており、「自分の評価が出る試合だと意識している」と語っています。
挑戦者の大畑選手は、齋藤選手と同じアマチュア出身であり、「ずっと名前と存在は知っていた存在。アマに近いリズムと思い切りもいい。そのメリハリに飲まれないようにしたい」と強く警戒しています。昨年9月にランカー対決を制し、5連勝と勢いに乗る大畑選手のリズム感ある攻撃に対し、齋藤選手が自信を持つ強打と手数で対抗する展開が予想されます。
齋藤選手は、直近2戦で先にダウンを許しながらも逆転KOに持ち込むという、ヒヤリとさせる試合内容が続いていました。これに対し、「あの展開は、やりたくてやっている訳ではなくて。練習してきたことを出す前にピンチになっている。アマ時代から1ラウンドはいきすぎることがあった。プロになりダイナミックに勝つ、倒すという気持ちが出てしまう。そこを制御しないといけない。その部分でも成長した姿をみせたい」と、自身の課題を克服し、成長した姿を見せることをテーマに掲げています。
昨夏から年末にかけて、同門の選手たちが次々と世界舞台に立ったことも、齋藤選手にとって大きな刺激となったようです。アジア王者として彼らの試合を視察し、奮い立つものがあったと語り、「選手1人1人がどう仕掛け、そして結果も見届けた。観て学んだものは大きいし、より深く感じた期間だった。自分にとってプラスで、自分の幅は広がっていると思う」と手応えを感じています。初防衛戦は「鬼門」と言われることも承知の上で、「守るために戦っているわけではないし、守るより勝つことを重視している。守ると言うつもりはない。ただ勝ちたい」と静かに闘志を燃やしています。
開催概要と配信情報
日程
2026年3月7日(土)後楽園ホール
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配信開始:17:35
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開演予定:17:45
配信プラットフォーム
U-NEXTにて独占ライブ配信されます。ライブ配信後は見逃し配信も予定されています。
出演者
- 解説:セレス小林、山中慎介
対戦カード
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第1試合<スーパーフェザー級4回戦>
千葉 勇太(熊野) vs. 広井 芳秋(RK蒲田 ※デビュー戦) -
第2試合<スーパーバンタム級6回戦>
上垣 量資(山本)vs. ミルザド・マハディ(本多) -
第3試合<ミニマム級8回戦>
杉浦 義(協栄)vs. 早坂 峻(横浜光) -
第4試合<スーパーバンタム級8回戦>
山﨑 裕生(大橋)vs. 内構 拳斗(横浜光) -
第5試合<WBO-AP スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦>
齋藤 麗王(帝拳)vs. 大畑 俊平(駿河男児) -
第6試合<OPBF東洋太平洋 スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦>
波田 大和(帝拳)vs. キム・テソン(韓国)
DYNAMIC GLOVEとは
「ダイナミックグローブ」は、1954年に始まり、40年以上のテレビレギュラー放送と622回もの興行実績を持つ伝説的なボクシング番組です。大場政夫、浜田剛史、辰吉丈一郎、西岡利晃、山中慎介といった数々の世界チャンピオンの試合を中継してきました。2023年からはU-NEXT独占のライブ配信として再スタートし、東洋太平洋タイトルマッチ、アジアパシフィックタイトルマッチ、日本タイトルマッチを中心に、聖地・後楽園ホールからの臨場感あふれる中継を提供しています。セレス小林、山中慎介、長谷川穂積といった豪華解説陣を迎え、毎月ライブ配信を実施しており、見放題作品のため無料トライアル期間中でも追加料金なしで視聴可能です。
世界を目指すスター候補を見出す場として始まりましたが、現在では実際に世界王座を獲得した選手や、次期世界挑戦が期待される選手も続々と登場しています。さらに、世界タイトルマッチを中心に展開する「U-NEXT BOXING」シリーズも配信されており、国内外のボクシングファンにとって見逃せない熱戦が広がっています。U-NEXTでは、「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の過去試合や世界プロボクシング、TREASURE BOXING PROMOTIONのライブ配信も定期的に実施されています。
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「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」公式HP:https://dynamicglove.com
U-NEXTとは
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