日本人の航空券予約が急増し、世界で最も早く旅行を計画
Trip.comの予約データによると、今夏に北米で開催される国際スポーツイベント期間中、日本人旅行者による大会開催都市への航空券予約数は、大会前半期間において前年比250%増を記録しました。これは調査対象市場の中で最も高い成長率です。

さらに、日本人旅行者は観戦旅行の計画を世界で最も早く進めていることが判明しました。大会前半の航空券予約リードタイム(予約から出発までの日数)が80~95日であるのに対し、決勝トーナメントでは96~127日前から予約が行われています。この傾向は、日本代表チームの活躍への期待を背景に、早期に旅行計画を立てる旅行者が多いことを示唆しています。

複数都市を周遊し、短期集中型の旅行スタイル
日本人旅行者の30%以上が2都市以上を訪問する旅程を予約しており、調査対象市場の中で最も高い周遊率を記録しました。また、大会期間中には約10%の日本人旅行者がアメリカ、カナダ、メキシコの複数開催国を横断して移動しており、試合観戦を中心とした広域周遊旅行の傾向が見られます。
人気の目的地としては、大会前半期間ではダラスが最も多くの航空券予約を集め、大会後半期間ではロサンゼルスが最も人気の目的地となっています。メキシコの開催都市も人気が急上昇しており、モンテレイではホテルの予約数が前年比40倍超、グアダラハラでは10倍超、メキシコシティでは150%増加しました。特に、日本、韓国、オーストラリアからの旅行需要が、メキシコを含む北米周遊旅行を後押ししています。
一方、旅行日数を見ると、日本人旅行者は大会前半期間で平均8日間、決勝トーナメント期間で平均11日間と、調査対象市場の中で最も短い滞在日数となりました。これは、限られた休暇の中で試合観戦を中心に旅程を組む、効率的な旅行スタイルがうかがえる結果です。

Trip.comは今後も、スポーツ観戦をはじめとする体験型旅行の高まりに対応し、世界中の旅行者により便利で快適な旅行体験を提供していくとしています。


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