キャンペーンの背景と目標
2025年時点の日本人のパスポート保有率は18.4%に留まっており、かつての約4人に1人が保有していた水準から減少しています。また、日本人の海外渡航者数は2019年比で7割台にとどまっている状況です。
JATAは、この現状を打破するため、パスポート手数料引き下げを契機に、まずは早期にパスポート保有率20%台への回復を目指します。さらに、2030年までに海外旅行者数2,000万人という目標の達成に向け、旅行会社の会員、航空会社、各国政府観光局、空港会社などと深く連携し、魅力的な旅行商品の提供と渡航安全の徹底を推進する方針です。
本キャンペーンは2026年6月16日(火)から2027年3月31日(水)まで実施されます。
「もっと!海外へ」キャンペーンの拡充施策
2026年7月1日より本格的に始動する拡充施策の主な内容は以下の通りです。
1. 特設サイトのリニューアル
2026年6月16日(火)11:00にリニューアル公開された「もっと!海外へ」特設サイトでは、旅行会社のキャンペーン情報や厳選された100以上のツアー商品が紹介されます。特に、観光庁との連携による「日米観光交流促進キャンペーン」では、米国を対象とした30以上のツアーが掲載されています。
特設サイトはこちらからご覧いただけます。
もっと!海外へ特設サイト
2. 航空会社・空港会社との連携
特設サイトでは、航空会社や空港会社独自のキャンペーンも網羅的に紹介されるほか、全国の各空港会社と連動したプロモーションが実施されます。
3. 政府観光局との強力なコラボレーション
韓国観光公社と連携した「もっと!海外へ×初韓 韓国旅行応援キャンペーン」など、各国政府観光局とのタイアップ施策が順次拡大展開される予定です。
安心・安全な旅のための啓発活動を強化
海外旅行をより安全に楽しむための啓発活動も強化されます。
1. 「たびレジ」普及・登録啓発活動
海外旅行の必須準備として、外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」への登録を100%案内する施策が実施されます。これはパスポート手数料引き下げキャンペーンとも完全に連動しています。
2. 海外旅行保険への加入促進
「安全・安心な旅」の基盤として、外務省の安全情報(たびレジ)に加え、万が一の事態に備える海外旅行保険への加入も同時に呼びかけられます。
3. 渋谷未来デザイン「GO GLOBAL PROJECT」との連携
一般社団法人 渋谷未来デザインが推進する「GO GLOBAL PROJECT」と緊密に連携し、「パスポートの手数料引き下げ」「たびレジ登録の重要性」「海外旅行保険の加入」を分かりやすく伝える若年層向けの啓発ビデオが共同で制作されます。
これらの取り組みを通じて、より多くの人々が安全かつお得に海外旅行を楽しめるよう、JATAは海外渡航を強力に後押ししていきます。


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