アゴダが発表、2026年日本の旅行者が重視する宿泊施設検索フィルターの傾向

旅行

アジア全体の傾向と日本の特徴

アジア全体では「宿泊施設タイプ」「朝食付き」「レビュー評価の高さ」が引き続き重視される中、日本の旅行者は旅の計画から滞在中の体験までを快適にする実用的な要素により強い関心を示していることが明らかになりました。特に「食の利便性」「柔軟な予約条件」「快適な滞在環境」を重視する傾向が見られます。

日本の旅行者に人気の検索フィルター TOP10

日本の旅行者に人気の検索フィルターは以下の通りです。

  1. 朝食付き
  2. 宿泊施設タイプ
  3. 無料キャンセル
  4. ベッドタイプ(シングル/ツイン)
  5. レビュー評価8以上
  6. 夕食付き
  7. 駐車場
  8. 禁煙ルーム
  9. スパ/サウナ
  10. 現地決済

Agoda 2026年 人気検索フィルター

「食の利便性」が旅行選びを左右

日本の旅行者にとって最も利用されている検索フィルターは「朝食付き」です。これは、1日のスタートをスムーズにしたいという利便性を重視する傾向を示しており、アジアで唯一、「宿泊施設タイプ」よりも「朝食付き」が上位にランクインしている市場です。

さらに、朝食・夕食の両方が含まれる宿泊プランを検索する旅行者も多く、全体の21%がこの条件を利用しています。「夕食付き」フィルターも6位にランクインしており、他の市場と比較して高い順位です。これらの結果は、食事を含めたシームレスな滞在体験への需要の高まりを示しており、日本では宿泊体験と食体験が密接に結びついていることがうかがえます。

柔軟性と選択肢の多様性も重要な要素

「宿泊施設タイプ」は2位にランクインしており、ホテル、旅館、アパートメントなど、滞在スタイルの選択が旅行計画の重要な要素となっています。また、「無料キャンセル」は上位3位に入り、日本の旅行者が予約時の安心感や柔軟性を他国よりも重視する傾向が強いことが示されています。「現地決済」もランクインしており、事前の負担を抑えたいというニーズを反映しています。これらは、変化する旅行計画に柔軟に対応できる選択肢を求める、アジア全体のトレンドとも一致しています。

快適性・実用性・信頼性が滞在体験を左右

日本の旅行者は、滞在中の快適性やパーソナライズされた体験にも高い関心を示しています。「ベッドタイプ(シングル/ツイン)」は個別ニーズへの配慮を反映しており、「禁煙ルーム」はより快適な滞在環境への期待を示しています。

「スパ/サウナ」も上位に入っており、日本は韓国と並び、リラックスやウェルネス体験への関心が高い市場の一つです。さらに、「駐車場」などの実用的な要素も引き続き重要視されています。同時に、「レビュー評価8以上」は重要な判断基準であり、他の旅行者の評価への信頼が引き続き高いことが示されています。

Agoda International Japan シニアカントリーディレクターのコメント

Agoda International Japan シニアカントリーディレクターの猪飼 匡氏は、日本の旅行において食体験が重要な要素であり、食事付きプランへのニーズが高いことを指摘しています。また、予約時の柔軟性、特に支払いオプションに関する強いニーズがあることにも言及し、Agodaの検索フィルター機能と豊富な宿泊施設の選択肢が、旅行者が自身のニーズに合った最適な滞在を見つける手助けとなると述べています。

Agodaについて

Agodaは、世界中600万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの多様な旅行商品をお得な料金で提供するデジタル旅行プラットフォームです。Agodaのウェブサイト(https://www.agoda.com/)およびモバイルアプリは39ヶ国語で利用でき、年中無休・24時間体制のカスタマーサポートを提供しています。Booking Holdings(NasDaq BKNG)傘下の企業であり、アジアの本社を中心に世界26ヶ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されています。

コメント