2026年GW旅行動向:円安や国際情勢を受け「大自然」と「解放感」を求める旅が主流に

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先行き不透明なムードから離れ、「心穏やかな非日常」へ

今年の旅行トレンドの根底には、日常の忙しさや世界的な不安なムードから距離を置き、心からリラックスしたいというニーズがあります。定番の人気エリアが引き続き支持される一方で、特に急上昇しているエリアを見ると、国内外ともに圧倒的な大自然や絶景を誇る目的地への強いシフトが見て取れます。

海外旅行動向:オーストラリアがハワイを抜き首位に、大自然を求める旅が躍進

長年にわたり海外旅行先として不動の人気を誇っていたハワイ(オアフ島)を抜き、今年はついに「オーストラリア」が人気エリアの首位に躍り出ました(前年比+37.6%)。

急上昇ランキングでは、「モンゴル(前年比+170%)」「ロサンゼルス(前年比+74.0%)」「ラスベガス(前年比+60.8%)」といったエリアが上位を占めています。大平原でのゲル泊やグランドキャニオン観光など、スケールの大きな自然の中で伸び伸びと過ごせるエリアへのシフトが鮮明です。

人気のツアー例

国内旅行動向:沖縄・北海道が堅調、屋久島や富山が急上昇

国内では引き続き「沖縄」「北海道」といった王道の旅行先が上位を占めており、安心感の高い定番エリアへの支持は健在です。

急上昇トップとなったのは「屋久島(前年比+52.6%)」です。海外渡航を見送った層が、国内で最も非日常を味わえる離島でのトレッキングなどに予算を投下している傾向が見られます。また、急上昇4位の「富山(前年比+27.0%)」は、高さ20メートルに迫る巨大な「雪の壁(雪の大谷)」がSNSで話題となった影響で、期間限定の絶景を求めて予約が集中しています。

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注目の傾向:限られた滞在時間を賢く使う「タイパ(タイムパフォーマンス)消費」

今年の旅行者全体に共通して見られるのは、「現地での待ち時間や手配の手間をなくし、時間を有効に使いたい」という心理です。

海外では、常に大行列で当日券が手に入らないと言われるスペインの「サグラダ・ファミリア」において、事前予約で安心の「入場確約ツアー(前年比+106%)」の予約が急上昇しています。

国内では、アクセスが難しく混雑が予想される富山の「雪の大谷」でも、個人手配ではなく「直行バスツアー(前年比+29.8%)」が人気を集めています。確実かつスマートに絶景を楽しむ「タイパ消費」が、旅の満足度を高める重要なキーワードとなっています。

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ベルトラについて

ベルトラ株式会社は、現地体験型アクティビティ専門予約サイト『ベルトラ』を運営しています。国内外の現地ツアー数約22,000ツアー、世界約8,000社の現地ツアー催行会社と提携し、150カ国でサービスを展開しています。約260万人の会員と約660,000件の参加体験談を有し、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供しています。

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