山形発ZAICOが「DATERISE! THE PITCH」で優勝、米国進出の挑戦権を獲得
山形県米沢市に本社を置く株式会社ZAICOは、東北最大級のスタートアップイベント「DATERISE! 2026」内で開催されたピッチコンテスト「DATERISE! THE PITCH」において、優勝したことを発表しました。この受賞により、同社は米国進出の挑戦権を獲得しました。ZAICOは、AI在庫管理システム「zaico」を通じて、東北から全国、そして世界へとサービス価値を提供できるよう、事業展開を一層加速するとしています。

「DATERISE! THE PITCH」での評価
「DATERISE! THE PITCH」は、東北から選ばれた10社がグローバル市場への挑戦をぶつけるピッチコンテストです。ZAICOの代表取締役である田村壽英氏が登壇し、山形県の小さな倉庫の課題解決から始まった「zaico」が、AIを活用した新たな在庫管理の提案や、サプライチェーン全体の最適化を目指す仕組みへと進化する過程をプレゼンテーションしました。
審査員からは、在庫管理における潜在的な課題(ニーズ)を的確に捉え、実際の業務現場で直感的に使えるサービスとして仕上がっている点が特に高く評価され、NTT東日本賞(優勝)を獲得しました。
田村壽英氏は、東京工業大学大学院修了後、フューチャーアーキテクトやfreeeでの経験を経て、実家の倉庫業向けの在庫管理アプリ開発をきっかけに2016年にZAICOを設立しました。今回の受賞について、「地域経済の発展から全国、そして日本の製造業で培ったノウハウを世界で根付かせられるように邁進してまいります」とコメントしています。

東北最大級のスタートアップイベント「DATERISE! 2026」
「DATERISE! 2026」は、仙台市が主催する東北最大級のスタートアップイベントです。「SENDAI to Global!」をテーマに掲げ、東北からグローバルへの展開を目指すスタートアップ企業や支援機関が集結しました。本イベントのメインプログラムとして、東北から世界を目指すスタートアップ10社が登壇するピッチコンテスト「DATERISE! THE PITCH」が開催されました。
イベントの概要は以下の通りです。
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名称: DATERISE! 2026
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日時: 2026年9月5日(土)11:00~19:00
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会場: 仙台国際センター 展示棟(〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山)
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主催: 仙台市
AI在庫管理システム「zaico」の特長
「zaico」は、いつ、誰が、どこにいてもリアルタイムな在庫状況を確認できるクラウド型の在庫管理システムです。コードスキャンやアラート機能に加え、AIやIoT技術を活用することで、欠品や過剰在庫の防止、棚卸の効率化などをサポートし、在庫管理の省人化・自動化を実現します。無料トライアルも提供されており、まずはお試しで利用することが可能です。

製造、小売卸、医療など幅広い業界で導入されており、直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性が高く評価されています。累計アカウント数は2026年4月末時点で19万件を突破し、2025年5月~2026年4月の月間有料継続率は98%以上を誇ります。
株式会社ZAICOは「モノの情報インフラを作り、情報を集め、整え、提供することで、社会の効率を良くする」というミッションを掲げ、現場のニーズに寄り添う業務効率化ソリューションを開発・提供しています。


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