i.MX RT1180クロスオーバーMCUの概要
NXPのi.MX RT1180クロスオーバーMCUは、デュアルコア構成のリアルタイムMCUです。最大800MHzで動作する高性能なArm Cortex-M7コアと、最大300MHzで動作するCortex-M33コアを搭載しています。このMCUは、以下のような幅広い用途向けに設計されています。
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モータードライブ
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リモートI/O
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IoT
産業用通信とネットワーキング機能
本製品は産業用ゲートウェイ機能を備えており、PROFINET®、EtherCAT®、EtherNet/IP™などの産業用リアルタイム通信プロトコルをサポートしています。また、NXPによるport GmbHの買収により、専門家向けのネットワーキングスタックを活用できるオプションも提供されています。
i.MX RT1180シリーズは、最先端のイーサネット・スイッチ・サブシステムによるタイムセンシティブ・ネットワーキング(TSN)プロトコルに対応しており、ECC(エラー訂正コード)保護付きの1.5MBオンチップRAMを搭載しています。
電源管理においては、DC-DCコンバータおよび低ドロップアウト(LDO)レギュレータを統合した電源管理モジュールを備えているため、外部電源回路の複雑さを低減し、電源シーケンスを簡素化できます。
高度なセキュリティ機能と産業用グレードの信頼性
セキュリティ機能として、EdgeLock® Secure Enclave、物理的複製不可能関数(PUF)、オン・ザ・フライAES復号(OTFAD)、Trusted Resource Domain Controller(TRDC)、バッテリーバックアップセキュリティモジュール(BBSM)、インライン暗号化エンジン(IEE)といった高度な機能が統合されています。これにより、産業用途におけるデータの保護とシステムの堅牢性が向上します。
また、動作温度範囲は-40°C~+125°Cの産業用グレードに対応しており、過酷な環境下での使用にも耐えうる設計となっています。
評価および開発キット
NXP i.MX RT1180 MCUの機能を実証するための拡張可能なプラットフォームとして、以下の評価キットと開発ボードが提供されています。
さらに、Remote I/O Platform(RIOP)(PLCIOKIT)は、NXP i.MX RT1180シリーズをベースに、高精度なデータ収集およびセキュアなマルチプロトコル接続ソリューションのプロトタイピングを可能にするよう設計されています。
NXP Semiconductors i.MX RT1180クロスオーバー・マイクロコントローラ(MCU)の詳細については、こちらをご覧ください。
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