BIG DATA、AI世論分析ツール『KEYPO』で日本市場に参入 「SusHi Tech Tokyo 2026」で日台データ連携を披露

テクノロジー

『KEYPOビッグデータ検索エンジン』日本語版、日本市場のニーズに対応

BIG DATAは、10年以上にわたり培ってきたデータ分析とAI活用の知見を結集した『KEYPOビッグデータ検索エンジン』を日本市場に投入しました。このツールは、世論構造の把握、リスクの早期検知、そして重要な意思決定の支援を目的としています。台湾では企業、官公庁、学術機関など1,000社以上で導入されており、その技術力は高く評価されています。

日本市場への展開にあたり、『KEYPOビッグデータ検索エンジン』日本語版は、日本の主要メディアやSNSに加え、「5ちゃんねる(5ch)」などの匿名掲示板まで幅広くデータソースをカバーしています。これにより、日本特有の世論の熱量や文脈を詳細に捉えることが可能となります。また、直感的な操作性を追求したインターフェースと、特定のメディアやターゲット層に絞った精密なモニタリングが可能な「チャンネルモニタリング」機能により、ユーザーは膨大な情報の中から意思決定に必要な声を迅速に見つけ出すことができます。

KEYPOのデモンストレーション風景

「SusHi Tech Tokyo 2026」で国際的な注目を集める

BIG DATAは、「Startup Island TAIWAN」の一員として「SusHi Tech Tokyo 2026」の「台湾パビリオン」に出展しました。開催初日には、東京都の小池百合子知事と台湾環境部の彭啓明部長がパビリオンを訪れ、台湾のデータテクノロジーが国際舞台へ進出したこと、そして日台データ連携の実力が世界に向けて発信されました。

BIG DATAの代表取締役CEOである金志丞氏は、今回の国際舞台への出展について、「台湾がハードウェア製造だけでなく、世界レベルのAI世論分析能力を有していることを世界に証明したい」と述べ、今後、日本現地のデータ整備と製品機能の最適化を長期的に深化させ、IPOに向けた準備を進める意向を示しています。

SusHi Tech Tokyo 2024でのBIG DATAブースの様子

DG INCUBATIONとの対談で日台連携を深化

BIG DATAは、Meet Globalと中華開発資本が共同主催した「Cross-border Open Innovation Day」に招聘され、日本の大手ベンチャーキャピタルであるDG INCUBATIONの投資部部長・遊佐康佑氏と対談を行いました。対談では、「日本市場のローカライズ」と「AIの影響と実行のギャップ」というテーマが議論され、AIが急速に進化する中で、データからインサイトを抽出し、実際の意思決定に繋げるプロセスの「断絶」を埋めるソリューションの重要性が深く話し合われました。

日本カントリーマネージャーは、「日本市場はデータの品質、分析の深さ、そしてシステムの安定性に対して非常に高い基準を求めており、これは弊社の製品設計思想と深く合致するもの」とコメントしています。この対談を契機に、データテクノロジー分野における日台連携の可能性がさらに深まり、『KEYPOビッグデータ検索エンジン』が日本企業のDX推進において不可欠なパートナーとなることを目指しています。

Cross-border Open Innovation Dayでの登壇者

BIG DATA(大數據股份有限公司)について

2015年に台湾で設立されたBIG DATAは、データ分析と人工知能(AI)技術を専門とするデータテクノロジー企業です。「データインテリジェンスで意思決定を革新する」ことを理念に掲げ、企業、政府機関、学術機関がデータの価値を最大限に引き出し、業務の最適化と精度の高い経営判断を実現できるよう支援しています。
主力プロダクトである『KEYPOビッグデータ検索エンジン』は、月間1,500億件超の中国語データを処理し、500億件以上のデータを2秒以内に検索できる高い処理能力を誇ります。この功績により、IMA(中華民国情報マネージャー協会)より「2024 IT Matters Awards 社会影響力製品賞」を受賞しました。また、台湾最大のデータ分析プラットフォーム『網路溫度計DailyView』も提供し、複雑なデータをわかりやすいインサイトへと変換し、社会のトレンドや消費者の声を企業やメディアに届けています。

詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://big-data.com.tw/jp

※BIG DATA(大數據股份有限公司)はStartup Island TAIWANが支援する台湾スタートアップパートナーです。

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