2026年愛知・名古屋アジア競技大会、日本代表選手団を支える「JSCサポート拠点」が設置されます

スポーツ

「JSCサポート拠点」の概要

「JSCサポート拠点」は、選手、コーチ、サポートスタッフが競技に向けた最終準備を行うための重要な施設です。名古屋とセントレアの2箇所に設置され、大会期間中の選手を全面的にサポートします。また、東京都北区西が丘のHPSCでは、オンラインでの映像分析サポートも実施され、現地拠点と連携して選手を支える体制が整えられます。

設置場所と開設期間

  • 名古屋拠点: 2026年9月12日(土)~2026年10月4日(日)

  • セントレア拠点: 2026年9月16日(水)~2026年10月4日(日)

これらの拠点は、スポーツ庁委託事業『ハイパフォーマンス・サポート事業』の一環として設置されます。

提供されるサポート機能

選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、多岐にわたるサポート機能が用意されています。名古屋拠点とセントレア拠点では、それぞれ以下の機能が提供されます。

サポート名 名古屋拠点 セントレア拠点
トレーニングジム
ケア・ベッド
交代浴
サウナ・プール
補食提供
心理相談 ●(名古屋から駆けつけ/オンライン)
リラックススペース
ワークスペース(映像)
救護室 ●(名古屋から駆けつけ)
会議室
ランドリー

充実したトレーニングとリカバリー環境

名古屋拠点には、広々としたトレーニングジムが設けられ、選手たちは競技に特化した最終調整を行うことができます。ウェイトトレーニング用の器具も充実しており、個々のニーズに応じた身体作りをサポートします。

トレーニングジム

ウェイトトレーニング

また、両拠点に設置されるケア・ベッドでは、専門家による身体のケアを受けることが可能です。疲労回復を促進するための交代浴や、名古屋拠点にはサウナ・プールも完備されており、リカバリー環境が充実しています。

医療・リハビリスペース

冷水浴槽

プールとリカバリー機器

サウナ・リラックススペース

プール概要とストレッチスペース

精神面と生活面のサポート

選手が安心して競技に集中できるよう、心理相談やリラックススペースも提供されます。名古屋拠点ではワークスペース(映像)や会議室も利用でき、戦略会議や映像分析を行うことが可能です。また、両拠点には補食提供やランドリーサービスも用意されており、選手は競技以外の負担を軽減し、コンディション維持に専念できるでしょう。

体育館内の準備風景

会議室

補食提供

選手を第一に考えた「ワンストップ」サポート

ハイパフォーマンススポーツセンター長の久木留毅氏は、今回のサポート拠点の設置にあたり、「選手を第一に考えた最適なサポート体制」の構築を重視したとコメントしています。トレーニングからリカバリー、そして試合に向けた最終調整までを一体的に行える「ワンストップ」の拠点を目指し、選手の負担を最小限に抑えつつ、必要な支援を受けられる体制を整えたとのことです。

この取り組みは、JSCがHPSCで培ってきた知見を基盤とし、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)、およびスポーツ庁と連携しながら、科学的かつ実効性の高い支援内容を検討した結果です。各競技団体(NF)の要望にも柔軟に対応し、競技特性に応じた支援が可能となるよう運営される予定です。

JSCサポート拠点告知

JSCは、日本代表選手団が第20回アジア競技大会で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、引き続き全力で支援していくとしています。選手たちが万全の体制で大会に臨み、素晴らしい結果を残すことが期待されます。

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