アイリスオーヤマ、アジア競技大会メイン会場「パロマ瑞穂スタジアム」に観客席28,878席を納入

スポーツ

スポーツ施設事業を通じた貢献

アイリスオーヤマは、人工芝、LED照明、LEDビジョン、そして観客席など、スポーツ施設の設計から導入後のアフターフォローまでを一貫して提供するトータル・ソリューション事業を展開しています。この事業を通じて、省エネや競技場の環境改善だけでなく、スポーツ振興や地域交流といった幅広い分野への貢献を目指しています。

快適性とユニバーサルデザインを追求した観客席

今回納入された観客席は、一般席、グループシート、ボックスシート、スペシャルシートなど多岐にわたります。

観客席の全体像

約30,000席の収容規模と快適性を両立させた一般席は、コンパクトながらも座り心地の良さが重視されています。国際大会で多様な人々が利用することを考慮し、全席に点字の座席番号を設置。さらに、列番号は視認性の高い表記プレートを採用するなど、細部にわたるユニバーサルデザインが実現されています。

グループシートは最大5名での利用を想定したベンチ・テーブルデザインです。シンプルで温かみのある木調素材が用いられ、利用者同士のコミュニケーションが自然に生まれる空間が演出されています。

トヨタ紡織と共同開発したスペシャルシート

特に注目されるのは、トヨタ紡織株式会社と共同開発されたスペシャルシートです。

プレミアムシートの様子

このスペシャルシートには、背座ヒーター機能が搭載されており、季節や天候に左右されずに快適な観戦環境を提供します。アイリスオーヤマの収納用品メーカーとしての知見が活かされ、シート下の収納スペースを最大化するための脚部デザインが設計されました。また、トヨタ紡織が自動車用シートで培った技術を応用し、競技観戦時の姿勢や視点の高さ、頭部の角度に配慮したシートの形状と硬さが最適化されています。撥水性に優れた素材と排水性を高める構造も採用され、快適性が高められています。

アイリスオーヤマは今後も、自社の商品とスポーツ施設事業を通じて、スポーツ産業の振興と地域課題の解決に貢献していく方針です。

関連情報

アイリスオーヤマのスポーツ施設事業に関する納入事例は、以下のリンクから確認できます。

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