開発の背景
東日本大震災の発生から15年を迎える節目に、アイリスオーヤマは「3.11プロジェクト」を見直し、防災・減災の啓発と地域支援活動を全国各地で展開しています。
内閣府の「平成24年版男女共同参画白書」によると、災害直後から避難所生活で困ったこととして、約4割の女性が「シャワーや入浴ができないこと」や「着替えが少ないこと」を挙げています。これは、避難時の衛生面での不快感や不便さが大きな課題となっていることを示しています。また、一般的な防災セットでは、下着の着け心地や衛生用品への配慮が不足しているとの声も寄せられていました。
こうした女性のニーズや不満に応えるため、今回の防災セットが開発されました。
商品特長
1. ワコールの使いきり下着で快適性を追求
従来の女性向け防災セットに寄せられた「フィット感が弱い」「キツイ」といった使いきり下着への不満を解消するため、ワコールのインナーウェアブランド「Wing(ウイング)」から誕生した「AnyAnyインナー」が採用されています。
このインナーは、紙素材(パルプ40%)と不織布を使用した使いきりタイプです。M-LLのワンサイズで幅広い体型に対応できる着用感が特長です。裾部は縫い目がなくひびきにくいデザインで、テープ類を使用していないため圧迫感を軽減した楽な着用感が追求されています。コンパクトに収納できるため、リュック内のスペースを確保しやすい点も利点です。
災害時は洗濯や入浴が困難な状況が続く可能性が高いため、肌に直接触れる下着を清潔に保ちたいというニーズに応えます。

2. 女性の声をもとに、災害時に必要でストレスを軽減するアイテムを厳選
アイリスオーヤマの女性防災士と災害備蓄管理士の監修に加え、女性社員へのアンケート結果をもとに、災害時に必要でストレスを軽減するアイテムが厳選されています。特に、長期保存からだふき、長期保存ウェットティッシュ、クレンジングタオル、マウスウォッシュ、ドライシャンプーなどの衛生用品の品揃えが強化されました。




また、災害時に少しでも不安を軽減できるよう、使い慣れた生理用品を入れるポーチと、スキンケア用品を詰め替える空ボトルが付属しており、必要なものを自分仕様にカスタマイズして準備できるよう配慮されています。



商品仕様
「3日間分の女性向け防災セット 1人用」の主な仕様は以下の通りです。

セット内容は女性防災士、災害備蓄管理士監修のもと、全34点が揃えられています。

「3.11プロジェクト」について
「震災の記憶を風化させない 20年目へのスタート」をコンセプトに、東日本大震災の被災地に残る地域課題の解決と東北経済の活性化を目的として2022年に発足した啓発プロジェクトです。震災から15年の節目に、「風化させない」「考え続ける」「未来へつなぐ」の3つの柱を新たに掲げ、震災の教訓を伝える情報発信の強化や防災・減災の啓発、地域と連携した復興・防災モデルの発信を、東北から全国へ広げて実施しています。

関連情報
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アイリスオーヤマ防災特集ページ: https://www.irisohyama.co.jp/emergency-supplies/
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株式会社ワコールホームページ: https://www.wacoal.jp/


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