2026年ゴールデンウィーク、旅行・レジャー派は約2割に留まる調査結果 物価高騰下での賢い過ごし方が明らかに

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2026年ゴールデンウィーク、旅行・レジャー派は約2割に留まる調査結果 物価高騰下での賢い過ごし方が明らかに

くふう生活者総合研究所は、2026年のゴールデンウィークの過ごし方に関する調査を実施しました。物価高やガソリン価格の高騰が続く中、人々の連休の過ごし方には節約志向が強く反映されていることが明らかになりました。

ゴールデンウィークの過ごし方に関する調査 2026年4月調査 くふう 生活者総合研究所

調査概要

今回の調査は、家計簿サービス「くふう Zaim」ユーザーとチラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」ユーザー計5,037名を対象に、2026年4月10日から4月13日の期間、インターネットを通じて行われました。

ゴールデンウィークの予定:旅行・レジャーに出かける人は約2割

2026年のゴールデンウィークが休日であると回答した人々のうち、「旅行・レジャーの予定がある」と答えたのは23.0%に留まりました。「旅行・レジャーの予定はない」と回答した人は39.9%と、予定がない人の割合が大きく上回っています。

2026年GWの旅行・レジャーの予定

予定されている旅行・レジャーの内訳を見ると、「国内旅行」が49.7%と約半数を占めました。次いで「中距離の日帰りのお出かけ」(27.5%)、「帰省」(23.4%)、「近場でのお出かけ」(21.7%)が続きます。

予定している旅行・レジャー

物価高やガソリン価格高騰は、旅行先や移動手段に影響を与えていることがうかがえます。「ガソリン代の高騰を考慮して電車のお得切符を使用したレジャーを計画中」といった声や、「行き先が少し近くなった」「ガソリン代、ホテル代が高いので近場で日帰りで済ませることにした」といったコメントが寄せられました。また、旅行・レジャーに出かけない人やまだ決めていない人からは、「節約したい」という意見が多数見られました。

旅行・レジャーの予算:約6割が「一人当たり3万円未満」

旅行・レジャーの一人当たりの予算については、「1万円~3万円未満」が35.1%と最も多く、「1万円未満」を含めると合計56.2%が「3万円未満」と回答しました。

一人当たりの予算

昨年の予算と比較して「増やす」と回答した理由としては、「昨年よりお金がかかる旅行・レジャーを計画している」(61.0%)が最多でしたが、「物価が上がっているから増やさざるを得ない」(32.9%)という声も聞かれました。中には、「すでに計画していたから今回のガソリン高騰により予算が上がってしまった」という意見もあり、物価高騰の影響がうかがえます。一方で、予算を減らす理由としては「節約したい」(64.9%)、「収入が減った・家計に余裕がない」(37.1%)といった経済的な理由が多く挙げられました。

宿泊費を抑える工夫が約4割

物価高騰下で旅行・レジャーをお得に楽しむための工夫として、「宿泊費を安くする工夫」をしている人が36.5%と約4割に上りました。素泊まりプランの利用、キャンプや車中泊の選択など、様々な方法で宿泊費を抑えようとしている様子がうかがえます。

物価高下で旅行・レジャーをお得に楽しむ工夫

具体的な工夫としては、「2泊3日の旅行のうち1日目は温泉宿で夕食なし、2日目の宿泊先は安いビジネスホテル素泊まりにした」という声や、「車中泊と自炊を活用する」「ホテルが高いのでキャンプに行く」といった意見が寄せられています。また、有給休暇を組み合わせて休みのピークをずらしたり、燃費の良い車で出かけたりするなど、様々な節約術が実践されていることが分かりました。

旅行・レジャー以外にしたいこと1位は「片付け・大掃除」

旅行・レジャー以外でゴールデンウィークにしたいことを尋ねたところ、最も多かったのは「自宅の片付けや大掃除」(56.5%)でした。次いで「衣替え・衣類の整理」(42.9%)と、家事が上位を占める結果となりました。

旅行・レジャー以外でGWにしたいこと

その他、「外食に行く」(26.1%)、「自宅ごはんで少し贅沢をする」(16.6%)といったご褒美的な過ごし方や、「動画・DVDなどを観る」(25.7%)、「読書や勉強」(18.7%)など、普段なかなか時間をかけられないことを楽しみたいという人も多いようです。

まとめ

今回の調査からは、2026年のゴールデンウィークは、昨年に続き節約志向が強く、旅行やレジャーに出かける人は少数派であることが示されました。しかし、「出かけたいしストレス発散したい」「出かけないと何もしない連休になってしまう」「GWくらいは楽しみたい」といった本音も寄せられており、長引く節約生活への人々の疲れが垣間見える結果となりました。

くふう生活者総合研究所について

くふうカンパニーグループが提供する生活者向けサービスの運営を通じて蓄積される生活者の行動データやリアルな声を分析・理解し、個人の生活満足度および社会全体の生活満足度の向上に資する情報発信を目指しています。

関連サービス

  • チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」
    2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。
    https://tokubai.co.jp/

  • 家計簿サービス「くふう Zaim」
    1,200万ダウンロードを超える家計簿サービス「くふう Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
    https://zaim.net

会社概要

  • 社名: 株式会社くふうカンパニー

  • 本社所在地: 〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル23階

  • 設立: 2012年9月 (株式会社 Zaim として設立)

  • 主要事業: チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」、家計簿アプリ「くふう Zaim」、旅行・おでかけメディア「くふう トリップ」、地域メディア事業「くふうロコしずおか」「WOMO」および日常生活関連サービスの企画・開発・運営など

  • 関連リンク: https://kufu.co.jp/

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