- 首都圏の中古マンション購入者は「タイムクオリティ」を重視!住みたい街1位は「目黒」、2位「武蔵小杉」、3位「横浜」【最新調査】
- 調査サマリー
- 約半数が新築よりも良い条件を求めて中古リノベーションマンションを検討
- 「住みたい街」と「実際に住むと決めた街」に乖離なし!「目黒」「武蔵小杉」「横浜」が上位に
- 絶対に譲れない条件は「通勤時間」と「駅からの徒歩距離」、譲ってもよい条件は「築浅」かどうか
- 世帯別でも理想と現実の街選びは一致傾向、小学生未満の子どもを持つファミリーは広さを求め「船橋・川崎」など郊外へ
- 住むと決めた街の魅力、1位は「都心や職場へのアクセスの良さ」
- まとめ:住宅価格高騰時代に、「住みたい街に住める」のが中古リノベーションマンションという選択
- 住み替えなら「cowcamo(カウカモ)」
首都圏の中古マンション購入者は「タイムクオリティ」を重視!住みたい街1位は「目黒」、2位「武蔵小杉」、3位「横浜」【最新調査】
中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営する株式会社ツクルバは、首都圏(一都三県)に住む中古リノベーションマンション購入検討者・購入者1,008人を対象に、「『叶えたい暮らし』と『街選び』」に関する実態調査を実施しました。この調査により、中古リノベーションマンションを選ぶ人々が、日々の「時間の質(タイムクオリティ)」を重視していることが明らかになりました。

調査サマリー
-
住みたい街、そして実際に住むと決めた街ともに「目黒」が1位となりました。世帯別に見ると、小学生以上の子どもを持つファミリー層のみ「武蔵小杉」が1位で、その他の世帯では「目黒」が首位を占めています。
-
譲れない条件としては「通勤時間」と「駅からの徒歩距離」が上位に挙がり、資産価値やリセール性よりも利便性や暮らしの充実が重視される傾向が見られました。
-
暮らしの中で重視する要素では「自分の時間」と「家族・パートナーとの時間」を選ぶ割合が高く、資産形成やご近所づきあいは比較的低い傾向にあります。
調査概要
-
調査期間: 2026年5月1日(金)~2026年5月11日(月)
-
調査方法: PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
-
調査人数: 1,008人
-
調査対象: 調査回答時に首都圏(一都三県)に住んでいて、中古リノベーションマンションの購入を検討している・購入してから3年以内の以下に該当するモニター
-
単身かつ年収400万円以上
-
2人暮らしの夫婦かつ世帯年収400万円以上
-
小学生未満の子どもを持つファミリーかつ世帯年収400万円以上
-
小学生以上の子どもを持つファミリーかつ世帯年収400万円以上
-
約半数が新築よりも良い条件を求めて中古リノベーションマンションを検討
調査によると、中古リノベーションマンションの購入を検討している人の約半数が、「同じ予算で新築よりも広さ・立地などが良い条件に住めるから」という理由を挙げています。これは、予算内でより良い条件を優先する現実的な視点と、将来の資産価値を見据えた戦略的な考えから中古リノベーションマンションが選ばれていることを示唆しています。

新築マンションの供給が限られる中、希望するエリアに住むための有効な手段としても中古リノベーションマンションが選ばれているようです。また、「ヴィンテージマンションならではの味・ディテールが好きだから」と回答した人も約2割おり、建物の新しさだけでなく、古い建物自体の価値を積極的に評価して選ぶ層も一定数存在することがうかがえます。
購入を検討している(購入した)中古リノベーションマンションの予算帯は「3,000万円〜7,500万円未満」が多くを占めましたが、「9,000万円以上」が13.6%に上るなど、幅広い価格帯に分散する結果となりました。これは、コスト重視の層だけでなく、資金に余裕のある層も理想の立地や住環境を求めて、あえて中古リノベーションマンションを選んでいることを示しています。
「住みたい街」と「実際に住むと決めた街」に乖離なし!「目黒」「武蔵小杉」「横浜」が上位に
希望する予算の中で、実際にどのようなエリアが選ばれているのでしょうか。住みたい街と実際に住むと決めた街を「駅」単位で調査したところ、どちらの設問においても「目黒」が1位という結果になりました。続く順位も、ともに2位が「武蔵小杉」、3位が「横浜」という結果で、理想と現実に大きな乖離がないことが特徴です。

この結果は、中古リノベーションマンションという選択が「住みたい街に住むための手段」として機能していることを示唆しています。新築では予算を超えてしまう、あるいは物件がない人気エリアでも、中古物件であれば住みたい家が見つかる可能性が高いといえるでしょう。
絶対に譲れない条件は「通勤時間」と「駅からの徒歩距離」、譲ってもよい条件は「築浅」かどうか
エリア候補を検討する中で、絶対に譲れなかった条件として「都心や職場への通勤時間」と「駅からの徒歩距離」が上位に挙がりました。これは、物件の広さや価格よりも、日々の移動負担を軽減する立地の利便性を優先する傾向が強いことを示しています。

一方で、「エリアを検討する中で、妥協した(あきらめた)条件」を聞いたところ、すべての世帯において「築年数の浅さ」が最多となりました。この結果と合わせると、立地を最優先し、建物の新しさの優先度を下げる傾向が見られます。リノベーションによって内装や設備は後から自分好みに変更できるという前提があるからこそ、築年数に縛られない合理的な選択ができていると考えられます。
世帯別でも理想と現実の街選びは一致傾向、小学生未満の子どもを持つファミリーは広さを求め「船橋・川崎」など郊外へ
住みたい街として人気が高い「目黒」に住んでいる方の世帯年収を見ると、「800万円~1,000万円未満」の中間層が多くを占めていることが分かりました。

理想と現実の街選びを世帯別に見ると、単身・2人暮らしの夫婦では上位の傾向がほぼ一致しています。しかし、子どもを持つファミリー層では異なる傾向が見られました。

特に、小学生未満の子どもを持つファミリーでは、住みたい街・住むと決めた街ともに1位は「目黒」ですが、実際に住むと決めた街の2位には「船橋」、3位には「川崎」と郊外エリアがランクインしました。また、小学生以上の子どもを持つファミリーでは、1位が「武蔵小杉」、3位に「新浦安」という結果になっています。

中古マンションでも1億円を超える物件が珍しくない昨今、ファミリー層においては、広さや子育て環境を求めて「郊外シフト」の傾向が強まっていると推察されます。
住むと決めた街の魅力、1位は「都心や職場へのアクセスの良さ」
実際に購入を決めた、あるいは有力な候補としているエリアについて、どのようなところに魅力を感じているのでしょうか。住む街の魅力として最も支持を集めたのは、「都心や職場へのアクセスの良さ」や「駅前の便利さ(スーパー・ドラッグストアなど)」といった生活の基盤となる要素でした。

これに続いて、「落ち着いた公園や緑道・水辺」「活気ある商店街・市場」「馴染みになりたい個人店(飲食・本屋・喫茶・酒屋など)」といった、暮らしに彩りを与える環境が上位に挙がっています。一方で、「リセール・資産価値の安定感」や「再開発による将来性」といった経済的側面を重視する声は限定的でした。
これらの傾向から、目黒や武蔵小杉といった人気エリアが選ばれる背景には、資産形成の目的以上に、日々の生活の充実を優先する「暮らし重視」の姿勢があると考えられます。
暮らしの中で大切にしている要素を聞いたところ、単身・2人暮らしの夫婦では「自分の時間・趣味の充実(推し活・読書・運動・創作など)」が最も重視されていました。

小学生未満の子どもを持つファミリーでは、子育てや家族との時間が優先されるため、自分の時間の優先順位は一時的に下がりますが、子どもが小学生以上になると再び3位にランクインしています。このことから、子どもの成長に伴って、再び自分自身の時間を大切にする暮らしへとシフトしていく様子がうかがえます。
さらに、夫婦やファミリーといった複数人世帯では「家族・パートナーとの時間」が上位に挙げられており、日常における「時間の質(タイムクオリティ)」を追求する傾向が強く見て取れます。
まとめ:住宅価格高騰時代に、「住みたい街に住める」のが中古リノベーションマンションという選択
今回の調査から、首都圏の中古リノベーションマンション検討者は、「通勤時間」や「駅近」といった立地の利便性、そして将来の資産価値以上に、商店街の活気や自然との触れ合い、趣味の時間といった「時間の質」と「日々の暮らしの充実」を大切にするという価値観を持っていることが明らかになりました。利便性の高い立地と、自分らしい空間を両立できる中古リノベーションマンションは、現代の多様なライフスタイルに応える重要な選択肢になっていると言えるでしょう。
住み替えなら「cowcamo(カウカモ)」
株式会社ツクルバ(https://tsukuruba.com/)は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)を運営しています。

cowcamoは、「『一点もの』の住まいに出会おう。」をコンセプトに、暮らしを妄想しながら好みの物件を楽しく探せるメディア、物件の売買やリノベーションを支援するエージェントサービスを提供しています。中古・リノベーション住宅の「探す」「買う」「つくる」「売る・住み替える」まで一気通貫でサポートし、一人ひとりが自分に合った暮らしを手に入れられる社会の実現を目指しています。
-
住み替え専用ページ: https://buy-and-sell.cowcamo.jp/lp1
-
お問い合わせURL: https://cowcamo.jp/contact
株式会社ツクルバは、「住まいの『もつ』を自由に。『かえる』を何度でも。」というVISIONのもと、住宅流通構造を顧客本位に変革するための事業を行っています。デザインとテクノロジーをかけあわせることで、住まいを人生の制約から、可能性を広げる選択肢へと進化させ、誰もが個性豊かな理想の暮らしを叶えられる社会の実現を目指しています。


コメント