乳輪アートメイク日本大会で優勝、世界大会へ
オランダ・デンハーグで日系美容サロン「Studio Gezellig(スタジオ フゼルフ)」を運営する日本人アートメイクアーティストのAsae氏が、2026年7月29日に大阪で開催された「WULOP JAPAN 2026」のアレオラ(Areola/乳輪)部門で優勝しました。
これにより、Asae氏は日本代表として、2026年10月19日から24日までトルコ・アンタルヤで開催されるアートメイクの世界大会「WULOP」への出場権を獲得しました。


元看護師としての経験が乳輪アートメイクの原点に
Asae氏は、日本の大学病院で11年間勤務した元看護師です。がん治療を受ける患者との関わりの中で、治療による外見の変化が患者の心に大きな影響を与えることを実感しました。この経験が、乳輪アートメイクに取り組む現在の活動の原点となっています。
乳輪アートメイクは、色彩や陰影を用いて乳輪を描く技術です。

看護師時代には、乳輪の切除を伴う治療を受けた患者から「自分の一部を失ったような喪失感がある」という声や、抗がん剤治療で髪や眉毛、まつ毛を失った患者から「病気の人はみんな同じ顔になるね」という言葉を聞いた経験があります。これらの経験から、治療後の外見に寄り添うアピアランスケアが、その人らしく生きるための大切な支援の一つであると考えるようになりました。
オランダ移住を機に「病院の外」でできることを
2022年に3人の子どもとともにオランダへ移住したAsae氏は、現地で看護師として働く道を模索しましたが、言語や資格の壁に直面しました。そこで、「病院で働けないなら、病院の外で自分にできることを探そう」という思いから、移住前に日本でアートメイクの技術を習得しました。
眉、アイライン、リップなどのアートメイク技術を学び、乳輪アートメイクについても深く学びを重ねました。現在、Asae氏は3児の母として子育てをしながら、デンハーグで自身の美容サロン「Studio Gezellig」を経営しています。

働く場所は病院から美容サロンへと変わりましたが、外見の変化に寄り添い、その人らしく生きる力を支えたいというAsae氏の思いは、看護師時代から一貫しています。
世界チャンピオンのもとで技術を磨き、日本大会優勝
乳輪アートメイクを学び始めてから約5年が経過する中で、Asae氏は海外アーティストの作品を通じて、色彩や陰影を重ねてより自然な立体感を表現する技術の進化を知りました。そこで、「今の技術を、もう一度きちんと学びたい」との思いから、2025年のWULOP世界大会乳輪部門優勝者のもとで再び技術を学びました。

その結果、2026年7月29日に開催された「WULOP JAPAN 2026」のアレオラ部門で優勝し、世界大会への出場権を獲得するに至りました。
10月の世界大会へ、アピアランスケアの選択肢を広げる挑戦
Asae氏は世界大会に向けて、「競技者として出場する以上、世界一を目指します。同時に、この挑戦を通して、乳輪を失った方に『アートメイクという選択肢がある』ことを知っていただきたいと思っています」と語っています。

看護師として患者を支える方法とは異なる形で、自身の磨いた技術を通じて、治療後の外見に悩む方々に新しい選択肢を知ってもらうきっかけを作りたいと考えています。
WULOP 2026 世界大会概要
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開催日: 2026年10月19日~24日
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開催地: トルコ・アンタルヤ
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出場部門: アレオラ(Areola/乳輪)部門
Studio Gezelligについて
Studio Gezelligは、オランダ・デンハーグに拠点を置く日系美容サロンです。アートメイクをはじめ、まつ毛や眉毛など、日本人ならではの繊細な技術と丁寧なカウンセリングを重視した美容サービスを提供しています。
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企業名: Studio Gezellig
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代表: Asae
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所在地: Statenplein 21, 2582 EZ Den Haag, The Netherlands
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事業内容: アートメイク、まつ毛・眉毛 等の美容サービス
関連リンク
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Studio Gezellig 公式サイト: https://studio-gezellig.com
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Studio Gezellig Instagram: https://www.instagram.com/studio.gezellig_netherlands/


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