第11回「東急ミュージカルプログラム」開催、中高生1600名が渋谷の東急シアターオーブで世界レベルのミュージカルを体験

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第11回「東急ミュージカルプログラム」で中高生が感動を体験

2026年7月25日、東急グループは第11回目となる「東急ミュージカルプログラム」を実施し、中高生800組1600名を無料で招待しました。このプログラムは、次世代を担う若い世代に上質な文化体験を提供し、世界トップレベルのミュージカルに触れる機会を届けることを目的としています。

劇場でのミュージカル鑑賞の様子

開催場所は、渋谷ヒカリエ11階にある日本を代表するミュージカル専用劇場「東急シアターオーブ」です。この日、夏の日差しが照りつける中、多くの若者が友人や家族とともに来場しました。受付では「渋谷駅直結の施設にミュージカル劇場があるなんて知らなかった」「どんな舞台が見られるのか楽しみ」といった期待の声が聞かれました。

傑作ミュージカル「サンセット大通り」に熱狂

今回の演目は、「オペラ座の怪人」や「キャッツ」を手掛けた世界的作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーによる傑作ミュージカル「サンセット大通り」でした。かつて一世を風靡した元大女優ノーマと、彼女の豪邸に迷い込んだ若き脚本家ジョーの歪んだ愛と運命を描く物語です。

東急ミュージカルプログラムのロゴ

レジデントディレクターのリア・ハワード氏による「芸術や文化の体験とは、学校の授業だけでは得られないようなさまざまな感情や体験を得られるものであり、芸術に触れることを通して、自分の人生が輝く場所を見つけてほしい」というメッセージで幕を開けた公演は、迫力ある歌唱や演奏、心を揺さぶる舞台演出で観客を深く引き込みました。

終演後、会場は高揚と熱気に包まれ、参加者からは「初めて本場のミュージカルを観た」「心を大きく動かされた」「新しい世界に触れることができた」といった感動の声が寄せられました。また、「本場の人の英語で劇を見るのが初めてだったので、とても刺激を受けました」「一人一人の歌声が大きくて迫力があって圧倒されました」といった感想や、「衝撃的なラストに、良い意味で期待を裏切られました」「衝撃と涙の展開に震えました」など、中高生の感性を揺さぶる貴重な鑑賞体験となったようです。

劇場内での様子

東急グループの文化貢献への想いと渋谷の歴史

東急ミュージカルプログラムは、次世代を担う若い世代の豊かな感性と創造力を育む機会を提供し続け、今年で11回目を迎えました。芸術や文化との出会いは、新たな価値観や未来への可能性に気づくきっかけとなります。

東急グループは、1954年の「東急会館(後の東急百貨店東横店西館)」開業に遡り、渋谷に文化の礎を築いてきました。当時、日本一の繁華街であった銀座や日本橋に匹敵する文化的な娯楽を渋谷で提供することを目指し、日本初の本格的な大劇場「東横ホール」や、今日のシネコンの先駆けとなる映画館、日本初のフラー・ドームを採用した「五島プラネタリウム」を擁する「東急文化会館」などを誕生させました。

渋谷の東急関連文化施設の歴史

東急シアターオーブの「球体」デザインは、五島プラネタリウムのドームからインスピレーションを得て設計されたものです。東横ホールや東急文化会館が担っていた最先端のエンターテインメントや文化・芸術を発信する使命は、今日のBunkamuraや東急シアターオーブに受け継がれています。

東急グループは「美しい時代へ」をスローガンに、人々の多様な価値観に対応した「美しい生活環境の創造」をグループ理念として掲げ、交通事業を基盤とした「まちづくり」を事業の根幹に置いています。

東急グループの企業理念

第11回を迎えた「東急ミュージカルプログラム」は、渋谷カルチャーの歴史と未来をつなぐ“文化のバトン”として、これからも新たな世代の心を照らしていくことでしょう。

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