人と出会い、島を知ることから始まる事業づくり
島で新たな事業を始める際、事業計画や市場データだけでは見えてこない要素があります。その土地の歴史や文化、人々の暮らし、受け継がれてきた仕事、そして地域の人々が大切にしてきた関係性など、これらは島で事業を築く上で重要な基盤となります。
本交流会では、島を訪れて創業や事業承継を経験した人々、地域で事業を営む人々、そして支援機関の方々と直接出会い、交流する機会を重視しています。現地で得られた気づきや人間関係が、その後の創業や事業承継、新たな事業づくり、そして継続的な島との関わりへとつながることを目指しています。
八丈島での2日間のプログラム

島を知る(島内視察)
プログラムは、八丈島という地域そのものを知ることからスタートします。島の歴史、文化、主要産業に加え、スーパーや商店といった実際の暮らしの場も巡ります。過去の台風被害からの復興状況についても現地を訪れて理解を深め、自然や地域資源の魅力だけでなく、物流、災害、生活環境といった側面にも触れることができます。
創業・事業承継の現場を訪ねる
八丈島で新しく事業を始めた方、島に戻って家業を受け継いだ方、地域に根差した仕事を続けている方などを訪問します。なぜこの島でこの仕事を始めたのか、どのような準備をし、地域との関係を築いてきたのかといった背景を深く掘り下げます。完成した事業だけでなく、そこに至るまでの迷いや試行錯誤、現在抱えている課題まで、当事者の実体験を聞く貴重な機会です。
商工会・金融機関から、創業や事業承継について学ぶ
八丈町商工会や七島信用組合など、地域の事業を支える機関の方々から、創業や事業承継の事例、融資制度、支援制度、相談の流れについて学びます。事業計画がまだ固まっていない段階から、誰に相談し、どのようにステップを進めていけば良いのかを知るための重要な時間となるでしょう。
島内事業者とのディスカッション・交流

1日目の夜には、島内事業者や支援機関の方々との交流会が設けられます。創業や事業承継だけでなく、住居、人間関係、人手不足、地域との付き合い方など、島で働くことを考える上で気になることを直接質問できる場です。
今回の舞台・八丈島
東京から南へ約287km、羽田空港から飛行機で約55分の距離にある八丈島は、八丈富士と三原山、黒潮が育む豊かな海、そして温泉に恵まれた島です。明日葉、八丈フルーツレモン、ジャージー牛乳、焼酎、くさや、黄八丈など、島の自然と風土に結びついた産業や文化が育まれてきました。

一方、八丈島では人口減少や人手不足、事業者の高齢化が進んでおり、これまで地域で受け継がれてきた仕事や産業を次世代へどうつないでいくかが大きな課題となっています。島外で培った経験やスキルを活かして新しい事業を創出すること、あるいは既存の事業を受け継ぎ、新たな形へと発展させることも、島との多様な関わり方の一つです。

こんな方におすすめ
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島での創業・事業承継を、自身の将来の選択肢として検討したい方
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現在の仕事やキャリアを活かし、地域で自分らしい事業を築きたい方
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自身の「好き」や「得意」、専門性を島の仕事につなげたい方
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二拠点生活や副業など、現在の仕事を継続しながら島と関わる方法を考えている方
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資金、住居、地域との関わり方など、島で事業を行う現実的な側面を知りたい方
昨年度参加者からの声
昨年度、三宅島で開催された島しょ交流会では、参加者から以下のような声が寄せられました。
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「『事業承継』という切り口だったからこそ、単なる観光や移住以上に深く、土地の文化や人の想いに触れることができました。」
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「曖昧だった自分の将来のプランが明確になりました。事業承継についても、将来の選択肢として現実味を持って考えられるようになりました。」
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「実際に事業を承継した方や、承継相手を探している方から、資金面や引き継ぎ前の準備期間まで具体的に聞けたことで、自分で事業をするイメージを持つことができました。」
今回も、島を知るだけで終わらず、その先の具体的な行動や関係性の構築につながる機会となることを目指しています。
開催概要
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日程:2026年11月28日(土)〜11月29日(日)1泊2日
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開催地:東京都八丈島
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定員:5名(最小催行人数2名)
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参加費:原則無料
- 飛行機での往復交通費、宿泊費、プログラム費、島内移動、保険が含まれます。(現地でのお土産代、温泉代などは実費です。)
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申込方法:専用フォームより申込(先着順ではなく選考方式)
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募集締切:2026年10月4日(日)23:59
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参加決定:2026年10月9日(金)頃を予定
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主催:東京都商工会連合会
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運営:株式会社TIAM
イベントの詳細およびお申し込みは、以下のリンクからご確認ください。


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