ソアスク、生成AI時代の「クレジット制課金」収益管理に対応 Salesforce上で完結する新機能「前払いクレジット機能」を提供開始

ビジネス

前払いクレジット機能提供の背景

近年、生成AIを含むAIツールの普及と技術変化は、多くの企業の料金プランや価格構造の見直しに影響を与えています。2026年4月に実施された調査では、料金プランを見直した企業の44.5%が、生成AIの普及をそのきっかけとして挙げています。

特に、生成AI機能を提供するサービスでは、事前にクレジットを販売し、利用量に応じて消費する「クレジット制課金」が広がりを見せています。これは、利用する機能やAIモデルによって提供コストが異なるため、複数の機能を共通のクレジットで管理する設計が採用されているためです。

しかし、クレジット制課金においては、販売時に受け取った代金を、受け取った時点ではなく、実際の利用に応じて売上に計上する必要があります。多くのサブスクリプション管理業務は契約期間に基づく期間按分を前提としており、クレジットの利用量に応じた売上計上は手作業や個別運用に頼るケースが少なくありませんでした。ソアスクは、こうした市場環境の変化に対応し、クレジット制課金の収益管理をSalesforce上で一元的に行える機能を提供します。

前払いクレジット機能の主な特長

クレジットの残高推移をSalesforce上で可視化

顧客ごとのクレジット購入状況や残高状況をSalesforce上で一元的に管理できます。これにより、営業担当者やカスタマーサクセス担当者は、顧客の最新の利用状況を正確に把握し、追加購入の提案や契約更新時の適切な判断に役立てることが可能です。

クレジットの利用実績にもとづく売上計上を自動化

クレジット購入時に受け取った代金は前受金として管理され、クレジットが消費されるとその消費量に応じて売上への振替処理が自動的に行われます。手作業による仕訳に頼ることなく、売上がどの利用に基づいているかを明細単位で追跡できます。

前払いクレジット機能 クレジットの利用実績にもとづく売上計上と残高不足時の対応

クレジット不足時の追加販売に対応

契約期間中に顧客のクレジットが不足した場合でも、契約期間はそのままにクレジットのみを追加販売できます。追加購入用のクレジットは、契約時とは別の単価で設定することも可能です。また、追加分を従来の従量課金に切り替える選択肢も提供されます。

契約更新時のクレジット新規付与と失効処理に対応

契約の自動更新時には、更新後のクレジットが自動で付与されます。クレジットは契約期間ごとに管理されるため、対象期間の契約終了時点で未使用のクレジットは失効します。この際、未使用のまま残った前受金は、まとめて売上へ振り替える処理を実行できます。

前払いクレジット機能 契約の自動更新: 更新時のクレジットと前受金の扱い

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ソアスクについて

「ソアスク」は、サブスクリプションビジネスの収益プロセスを統合管理するクラウドプラットフォームです。商談から商品・価格設定、契約、請求、売上予測までを一元的に管理でき、ダッシュボード機能によりMRR(月間定額収益)、ARR(年間定額収益)、Churn rate(解約率)といったサブスクリプション特有のKPIをリアルタイムで可視化することが可能です。

株式会社オプロについて

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