「製造業AI実装フォーラム2026」が盛況のうちに閉幕 – 3,800名超がAI実装の最前線を学ぶ

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製造業のAI実装最前線を議論する「製造業AI実装フォーラム2026」が閉幕

2026年6月29日に開催されたオンラインフォーラム「製造業AI実装フォーラム2026〜日本のものづくりを支える、AI実装の最前線〜」が、大盛況のうちに閉幕しました。ストックマーク株式会社が主催した本イベントには、3,800名を超える参加登録者が集まり、国内を代表する製造業およびテック企業のキーパーソンが登壇しました。

製造業AI実装フォーラム2026の告知画像

フォーラムの一部セッションは、2026年7月29日までの期間限定で無料アーカイブとして公開されています。当日参加できなかった方も、この機会にぜひ視聴を検討してください。

▼「製造業AI実装フォーラム2026」アーカイブ動画のご視聴はこちら
https://sat.stockmark.co.jp/seminar/AI-forum-2026/

AI実装への高い期待と危機感

本フォーラムに3,800名もの参加登録者が集まった背景には、日本の製造業全体が抱える「生成AIをいかに実業務に組み込むか」という課題への高い期待と危機感があります。

生成AIのトレンドは、これまでの実証実験(PoC)の段階を終え、実際の業務への「実装」フェーズへと移行しています。世界的に高い品質を誇る日本の製造業ですが、急激な市場変化に伴う現場の負荷増加や、熟練者の「属人化」といった深刻な課題に直面しています。

現場が求めているのは、部分的な効率化だけではありません。熟練者の持つ「暗黙知」を組織の「形式知」へと変換し、AIの実装を通じて“人間が新たな挑戦に向き合える土台”をどのように創り出すかが重要なテーマとなっています。この「実証を越えたAI実装」というテーマが、多くの企業の意思決定者や現場リーダーの共感を呼び、大規模な関心を集めた要因と考えられます。

フォーラムでは、データ戦略、組織設計、AIを前提とした業務プロセスの再設計(AIBPR)、さらには物理世界を動かす「フィジカルAI」に至るまで、経営・現場・技術の多角的な視点から、日本のものづくりをより強固にするための「現在地」と「勝ち筋」が提示されました。

開催概要

  • イベント名:製造業AI実装フォーラム2026 〜日本のものづくりを支える、AI実装の最前線〜

  • 開催日時:2026年6月29日(月)

  • 開催形式:オンライン開催

  • 参加費:無料(事前登録制)

  • 参加者数:3,800名超

  • 主催:ストックマーク株式会社

  • イベントサイトhttps://stockmark.co.jp/ai-forum-2026/

各セッションレポート(全8セッション)

基調講演:AI時代、日本の製造業に残された勝ち筋とは〜今、磨くべき強みと変えるべき構造〜

  • 講演者:小川 立夫 氏(パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCTO)、奥家 敏和 氏(経済産業省 大臣官房審議官 商務情報政策局担当 大臣官房 AI政策統括調整官)

  • 概要:AIの進化が競争ルールを激変させる中、日本の製造業が「自国・自社の強み」として磨くべき領域と、変革すべき構造について議論されました。

AIトレンド講演:製造業AI活用の最前線〜各社の取り組み&いま何が足りないのか〜

  • 講演者:林 達(ストックマーク株式会社 代表取締役CEO)

  • 概要:数多くの製造業現場で生成AI・LLMの実装を支援してきた経験から、AI活用の現状と、現場への浸透を阻む課題、その解決策が整理されました。

企業事例講演:AI資本経営へ、どう転換するか〜データ戦略と組織の動かし方〜

  • 講演者:島田 太郎 氏(株式会社東芝 代表取締役 社長執行役員 CEO)

  • 概要:経営・DX戦略の全体像から現場浸透に重要な点まで、経営視点での実践知が掘り下げられ、AI活用における今後の展望が語られました。

企業事例講演:未来予測型経営を支えるAI-Readyなデータマネジメントの実践

  • 講演者:中林 紀彦 氏(ライオン株式会社 執行役員 全社デジタル戦略担当)

  • 概要:AIを強力な武器にするために不可欠なデータ環境について、未来予測型経営の実現に向けたAI-Readyなデータマネジメントの実践と組織的アプローチが解説されました。

企業事例講演:三井化学のDX AI実装で加速する『グローバル・スペシャリティ・カンパニー』への変革

  • 講演者:三瓶 雅夫 氏(三井化学株式会社 常務執行役員 CDO デジタルトランスフォーメーション推進本部長)

  • 概要:現場で成果を上げているAI実装事例が公開され、全社規模でのDX推進における現状と、AI活用を真の企業変革へつなげる実践知が紹介されました。

AIBPR講演:AIを前提に、業務をどう再設計するか〜AIプロジェクトの成否を分ける、AI BPRとは〜

  • 講演者:久保 隆宏 氏(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア機械学習デベロッパーリレーションズ)、西村 元一(ストックマーク株式会社 PaaS事業 プロダクトマネージャー)

  • 概要:既存業務にAIを「足す」だけでは変革は起きないという認識のもと、AIと人が最適な役割分担をしながら業務を再設計する「AI BPR」について、製造業の課題や現場の事例を交えて説明されました。

AIトレンド講演:フィジカルAIの可能性〜物理世界のAIを動かすデータと仕組み〜

  • 講演者:平野 一将 氏(エヌビディア合同会社 ロボティクス事業部 事業部長)

  • 概要:デジタル空間に留まらず、工場やロボティクスなど物理世界を動かす「フィジカルAI」の最前線に迫り、次世代のものづくりを支えるデータと仕組みが紹介されました。

テック講演:AI技術の現在地~最先端知能を日本の「勝ち筋」に変える、ラストピースとは~

  • 講演者:福田 昌昭(株式会社Preferred Networks エンジニアリング担当VP(VPoE) 技術企画本部本部長)、有馬 幸介(ストックマーク株式会社 取締役CTO)

  • 概要:急速に進化する最先端AI技術の現状を踏まえ、それらを日本の製造業の文脈に適応させ、独自の競争優位性(勝ち筋)へと昇華させるべきかが技術的視点から総括されました。

ストックマークのソリューションについて

AI活用は競争力維持のために不可欠な要素となっていますが、多くの企業がデータ整備、現場への定着、具体的な成果への結びつきといった課題に直面しています。ストックマーク株式会社は、独自の自然言語処理技術を活用し、テキストだけでなく図面や仕様書、過去の判断ロジックといった複雑な知恵をAIが活用できる形へと構造化しています。

これにより、単なる効率化を超え、人が本来注力すべき「価値創造」や「専門性の研磨」に集中できるよう、業務プロセスそのものを再設計する「AI BPR(Business Process Re-engineering)」を推進しています。

AIが「停滞感を生む単純作業」を自律的に担い、人が「高付加価値業務」へとシフトすることで、日本企業の競争力向上を目指しています。

StockmarkのAIソリューションに関する資料

ストックマーク株式会社について

ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明する」をミッションに掲げ、最先端の生成AI技術を活用し、企業の変革を支援しています。製造業向けAIエージェント「Aconnect」や、あらゆるデータを構造化し企業の資産に変える「SAT」を運営しているほか、企業特化生成AIの開発や独自システムの構築も支援しています。

  • 会社名:ストックマーク株式会社

  • 所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209

  • 設立:2016年11月15日

  • 代表者:代表取締役CEO 林 達

  • 事業内容:最先端の生成AI技術を活用した、企業のナレッジマネジメント・生成AIの業務適用を支援するサービスの開発・運営

  • URLhttps://stockmark.co.jp/

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