「位置×属性×消費行動」データがもたらす高度なインバウンド分析
Location AIが保有する高精度なグローバル位置情報データと、累計550万ダウンロードを超えるPaykeユーザーの消費行動データが統合されます。これにより、訪日外国人の人流だけでなく、国籍・言語・性別・年代、さらには「訪日中の消費行動データ」までを組み合わせた多角的な消費動向の可視化が可能になります。
これまでLocation AIは、位置情報ビッグデータを用いて訪日外国人の来訪・回遊行動を可視化してきました。今回の連携により、「Location AI Platform®」や「インバウンドアナリティクス+」において、以下の詳細な属性情報を組み合わせた分析が可能となります。
| 連携データ項目 | 活用・分析内容 |
|---|---|
| 国籍(ISO国コード) | 来訪者の出身国別の分析・広告ターゲティング |
| 言語 | 言語別の旅行者動向の把握・多言語施策への活用 |
| 性別・年代層 | デモグラフィック別の来訪・購買傾向の分析 |
| 位置情報(緯度・経度) | 観光地・店舗への来訪行動の可視化 |
| 訪日判定フラグ | 国内滞在中の訪日外国人を正確に特定 |
「どの国の、どのような旅行者が、どのカテゴリの商品を購入しているか」といった深いインサイトを、観光地や商業施設、小売店舗などの事業者が直接活用できるようになり、より実態に即したマーケティング施策の立案を支援します。
購買意欲の高い層へアプローチする広告配信の強化
本提携により、人流の可視化で得られたインサイトをそのまま高精度な広告配信へと活用できるようになり、インバウンド領域におけるターゲティング精度が大きく向上します。Location AIのインバウンド広告では、Paykeユーザーの属性データを活用することで、日本国内で実際に消費行動を行っているアクティブな訪日旅行者へ、Facebook、Instagram、Xなどのグローバルアプリの広告枠を通じてリーチできます。
また、Paykeアプリ内Ad枠での人流広告表示が可能となり、バナー広告やクーポン掲載、PUSH通知、ランキング表示など多様な広告フォーマットを通じて、旅マエから旅ナカまで一貫した接点を創出できます。特にクーポン掲載や店頭連動施策により、購買意欲の高いユーザーを直接店舗へ送客することが期待されます。

インバウンドマーケティングの新たな基盤へ
これまでの人流データ活用では、「分析」と「広告」が分断されているケースが多く、さらに消費行動データとの接続も限定的であるという課題がありました。本連携により、Location AIは「来訪(位置情報)」「属性(国籍・言語・デモグラフィック)」「消費行動(スキャンデータ)」というデータを統合し、可視化から広告配信、さらに効果検証までを一気通貫で実行できるマーケティング基盤を、インバウンド需要を取り込む企業に提供します。
今後の展望
Location AIは今後も、位置情報データを軸に多様なデータ連携を進めることで、より高度なマーケティング基盤の構築を推進していくとしています。また、インバウンド(訪日外国人)市場において、企業・自治体がデータに基づいた意思決定を行い、持続的な成長につなげられるよう支援していくとのことです。
株式会社Paykeについて
株式会社Paykeは、商品パッケージのバーコードをスマートフォンでスキャンするだけで、商品のあらゆる情報を7言語で表示できる訪日外国人向けアプリ「Payke」を運営しています。現在、約75万点の商品データを7言語で保有し、訪日客が手に取る商品の約90%をカバーしています。2015年のサービス開始以来、アジア圏を中心に550万人以上が利用し、企業向けには広告配信やデータ提供を行うなど、累計1,200社以上の企業や団体に活用されています。
Location AI株式会社について
Location AI株式会社は、位置情報ビッグデータと生成AI技術を組み合わせた人流データ活用プラットフォームを自社開発し、企業・団体に提供しています。主力サービスには、人流データ活用プラットフォーム「Location AI Platform®」やWebサービス「人流アナリティクス®」、訪日外国人の行動を可視化する「インバウンドアナリティクス+」があります。さらに、人流データを活用して企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」や、訪日外国人向け広告配信サービス「Inbound Marketing Service」など、マーケティングソリューションも展開しており、データとAIが駆動する次世代のマーケティング基盤を提供しています。
提供する位置情報分析データは、ユーザーの許諾を得たスマートフォンアプリからの位置情報データで、個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。分析結果の適格性を担保するため、「元データの偏り(特定キャリアの特定アプリ)」を排除し、全携帯キャリアユーザーの多数のアプリからのデータを完全匿名化して利用しています。同社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は、端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで、「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データも提供可能となっています。
プライバシーポリシー:https://location-ai.com/privacy-policy/


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