日本KFCが「新生KFC」事業戦略を発表 佐藤栞里さんが新ブランドアンバサダーに就任、新タグラインは「しあわせに、ガブッ。」

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日本KFC、「新生KFC」の全体像と事業戦略を発表

発表会の冒頭では、日本ケンタッキー・フライド・チキンの代表取締役社長である遠藤久氏が登壇し、KFCのこれまでの歩みを振り返りました。1970年の大阪万博出店を契機に日本市場での展開が本格化し、フライドチキンという食文化を牽引してきた歴史が紹介されました。

遠藤社長は、外食産業を取り巻く環境が急速に変化する中で、ブランドとしての強い変革が求められていると語り、この転換点を「第二創業」と捉えて「新生KFC」として生まれ変わることを宣言しました。従来のMissionである「おいしさ、しあわせ創造」の実現のため、新たにVisionとして「こだわりの食体験で、お客さまの期待を超えつづける」を設定。日々のあらゆるシーンでKFCが選ばれる存在となることを目指す、と力強く述べました。

新タグライン「しあわせに、ガブッ。」は、おいしいものにかじりついた瞬間に幸せが満ちあふれる瞬間を表現していると強調されました。新生KFCは、以下の3つの柱で「こだわる」戦略を進めていきます。

  1. メニューへの挑戦
    KFCの原点である「オリジナルチキン」の品質とおいしさを守りつつ、チキンメニューの幅を広げ、バーガーも強化。秋には大幅なリニューアルが予定されています。また、ドリンクやサイドメニューにも新たな提案を行い、朝・昼・夜、平日・休日など、多様なシーンでKFCが選ばれる理由を創出します。オペレーション改革も進め、「行くたびにワクワクする選択肢を広げていく」と、顧客ニーズに合わせた提案の増加が宣言されました。

    遠藤社長のプレゼンテーション風景

  2. 次世代モデル店舗展開
    2030年までに1,700店舗体制を目指し、「買って帰る場所」だけでなく、店内でも「おいしくてしあわせ」な場所へと進化します。その象徴として、次世代モデル店舗の1号店が2026年4月3日(金)に相模原大野台(神奈川県相模原市南区)にオープンすることが発表されました。この店舗では、全国展開に先駆けて様々なメニューやオペレーションがテストされ、昨年好評だった「ケンタの鶏竜田バーガー」も全国で唯一、通年で提供されます。

    遠藤社長のプレゼンテーション風景

  3. デジタル強化
    KFCアプリをビジネスの中核に据え、KFCが蓄積したデータとライフスタイルデータを掛け合わせることで、顧客一人ひとりに寄り添った最適なコミュニケーションとオファーを提供します。アプリ内のKFCリワードプログラムはステージリセットを廃止する方向で検討されており、購入が続く限り利用できるプログラムへと進化する予定です。

    遠藤社長のプレゼンテーション風景

佐藤栞里さんが新ブランドアンバサダーに就任、新CMをお披露目

新ブランドCMの放映後、新ブランドアンバサダーに就任したタレントの佐藤栞里さんがCM衣装のまま登壇しました。佐藤さんはアンバサダー就任について、「小さい時から、日常はもちろん、家族の記念日には必ずKFCがそばにあったので、『こんなお仕事がいただけるなんて!』と嬉しくて、家族と一緒に抱き合いました!」と喜びを明かしました。CM撮影の思い出を語る際には、「食べるだけで自然と笑顔になれるんですよね。カットがかかった時もこのチキンと離れたくなくて、終わっても食べ続けていました」と、KFCへの愛着と撮影の楽しさを笑顔で伝えました。

遠藤社長は、佐藤栞里さんをケンタッキーが届けたい“しあわせ”の体現者、「しあわせの天才」と紹介し、「“毎日に寄り添うケンタッキー”とぴったり重なる」ことが起用理由であると述べました。

特別ゲスト・レインボーと「ガブッと」対決!新商品「サクッとケンタ」シリーズを試食

佐藤さんのトークが一段落したところで、お笑いコンビ・レインボーの池田直人さんとジャンボたかおさんが登場。「我々がどれだけケンタッキーを愛しているか知っていますか?」とKFC愛をアピールし、池田さんはKFCユニフォーム姿で「KFCカラーにしてください!」とお願いしたというネイルを見せるなど、その熱意を示しました。ジャンボさんは特製の赤いエプロン姿で会場を笑いに包みました。

続いて、新商品「サクッとケンタ」シリーズをめぐる「ガブッと」対決がスタート。まずは「まるかじりケンタ」を試食。池田さんは「いつもはどこからガブッてするか悩むの!でもこれは(骨がないから)全く悩むことない!ガブッ!!」と興奮気味にコメントし、「おいしい…!本当にいつものオリジナルのままの味なのに新しい感覚になっています。本当にジューシー!」と語りました。ジャンボさんも豪快にかぶりつき、「とにかくジューシー!子どもの頃に誰もが考えたことがあるであろう、『オリジナルチキン』の骨が無くガブりと行けたらな……という気持ちをまさに体現してくれています。夢だ!これは夢なんだ!」と興奮を隠せない様子でした。

レインボーがKFCチキンを食べている様子

個性豊かな2人の食レポの後、佐藤さんに判定が委ねられ、池田さんが推薦されたことでレインボーのコンビ愛が会場を和ませました。

次に登場したのは新商品「カーネルクランチポテト」。揚げたてならではのザクザクとした食感が特長です。代表となった池田さんと佐藤さんが対決することになり、まず池田さんが「CMみたいに2本いっちゃいます!いただきまーす!」とポテトをガブッ。「新食感!ザクッとしていて、中からはポテト。超おいしい~!」とコミカルにコメントしました。続く佐藤さんは「じゃあ私は…3本行っちゃいます!」と宣言し、「わ~最高においしい!やっぱりしあわせだ!体に『ザクッ』が響き渡るようです!」とうっとりした表情で感想をレポート。その表情はまさに新CMで見せる“しあわせの瞬間”そのものでした。判定役のジャンボさんは「勝者は……佐藤栞里さんです!」とジャッジし、佐藤さんの「心から全身から細胞からしあわせオーラがパーンと出ていましたね!」と完敗の表情で語りました。

佐藤栞里さんがポテトを食べている様子

「サクッとケンタ」シリーズの詳細
「サクッとケンタ」シリーズは、KFCをより身近に楽しめる“手軽で気軽なNEWスタイル”を実現するために開発されました。

  • まるかじりケンタ: 骨なしのモモ肉を使用し、KFCの看板メニュー「オリジナルチキン」の味わいをそのまま楽しめます。

  • カーネルクランチポテト: 揚げたてならではのザクザクとした食感が特長のポテトです。

軽食やスナック系の需要が高まり、食シーンが多様化する現代において、「外食でありながら、より手軽に利用できるKFC」という新たなポジションを担う商品として自信を持って届けられます。

サクッとケンタシリーズの商品画像

「サクッとケンタ」を楽しみたいシーンを発表

イベント終盤には、「どんなときにサクッとケンタを楽しみたいか」がフリップで発表されました。佐藤さんは「ギター」と掲げ、「熱中して練習しているとお腹がすくけど、どのタイミングで食べていいか分からないときに有難い」と、ギターを弾きながらでも気軽に食べられる利便性を語りました。池田さんは「ケンタの話しをしたあとのケンタ」と掲げ、「ケンタッキーの話をした後に食べるケンタッキーは本当に美味しい」と共感を誘いました。ジャンボさんは「はぁ~~~~~ガブッ!!」と発表し、「落ち込んでいるときや疲れているときにKFCをお腹いっぱい食べると、辛いことを全部忘れさせてくれる」と、KFCがもたらす心の癒しについて熱く語り、会場を笑いと拍手で包みました。

佐藤栞里さんが語るKFCへの想い

発表会の最後に、佐藤さんは会場に向けてメッセージを送りました。「日常でしあわせを感じられる時間って皆様あると思うのですが、KFCを食べるとその時もめちゃくちゃしあわせですし、より視野が広がって、大きいしあわせはもちろん小さいしあわせにもより気が付ける日々になると思います。これからもKFCと一緒にしあわせを運んでいっていただけたらな、と思います。そして何よりも本当に今回の新商品がおいしすぎるのでぜひ食べてみてください!」と、しあわせ満点の笑顔で締めくくりました。

新生KFCの今後の展開に、ぜひご注目ください。

KFC公式サイト: 日本ケンタッキー・フライド・チキン

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