株式会社RoundTableとhowdigitalがアライアンス締結、台湾カルチャースペース「Frisson」で日本ブランドの体験型プロモーションを開始

ビジネス

株式会社RoundTableとhowdigitalがアライアンス締結、台湾カルチャースペース「Frisson」で日本ブランドの体験型プロモーションを開始

株式会社RoundTableは、台湾のデジタル戦略・ブランド開発会社howdigitalとアライアンスを締結しました。この提携により、2026年4月に台北市大安区「光在錦町」にオープンしたカルチャースペース「Frisson(フリスン)」において、日本の伝統工芸品やライフスタイルブランドを対象としたブランド体験型プロモーションプロジェクトを開始します。

howdigitalとRoundTableのロゴ

台湾の感性空間「Frisson」とは

Frissonは、howdigitalが運営する「Born of Sound ― 悸動、音から生まれる」をコンセプトにした、台湾・台北のカルチャースペースです。音、デザイン、空間、そして人の感情を結びつけることを重視しており、商品や作品を単に展示するだけでなく、音楽や空間の雰囲気、流れる時間を通じて、ブランドや作り手の背景にある物語や想いを来場者が五感で感じられる体験へと変換することを目指しています。

Frissonの外観

Frissonが位置する「光在錦町」は、日本統治時代の官舎を活用した歴史的な空間です。木造建築の温もりや文化的背景を受け継ぎつつ、現代の音響、デザイン、食、アートを融合させ、過去と現在が自然につながる場として再生されました。

Frissonの内部空間

Frissonでは、音響機器やライフスタイル商品の展示・販売に加え、ブランドイベント、期間限定のポップアップ、飲食とのコラボレーション、文化展示、体験型企画など、目的に応じた多様な協業に対応しています。

Frissonの開放的な空間

Frissonの所在地: 臺北市大安區杭州南路二段61巷33、35號
営業時間: 9:30〜17:30

公式サイト:
https://www.frisson.one

Instagram:
https://www.instagram.com/frisson.one/

Frissonで提供される体験型プロモーションの特長

Frissonの空間は、メインホール(音響・雰囲気の体験エリア)、ポップアップゾーン、キュレーション・コーナー、コミュニティ・ラウンジで構成されており、利用目的に応じて最適なエリアが提案されます。

Frissonのショールーム風空間

このプロジェクトでは、数週間程度のポップアップ展開をはじめ、展示・試用・実演などを組み合わせた体験を設計します。現地での展示・体験を通じて生活者の反応を検証し、SNS、メディア、KOL(キーオピニオンリーダー)、販売施策を組み合わせながら、台湾市場に適したブランドストーリーと展開方法を構築していきます。

具体的には、以下の4つの特長があります。

  1. 空間体験によるブランド価値の向上
    専門的な音響環境と歴史ある建築の雰囲気を組み合わせることで、商品の魅力を音や空気感を含めた体験として伝えます。記憶に残る印象を生み出すことが期待できます。
  2. 異なるブランドや文化との相乗効果
    音、食、デザイン、アート、伝統文化など、異なる分野のブランドやクリエイターが一つの場で出会います。これにより、新しい顧客層や協業の可能性が広がります。
  3. 話題性とメディア露出の創出
    歴史的空間と現代的なブランド体験の組み合わせは、来場者に新鮮な驚きを与え、SNSでの共有やメディア取材につながる可能性があります。空間・音・食・展示・体験を含む総合的なストーリーが、PRに活用できる価値の高いコンテンツとなります。
  4. 目的に応じた柔軟な協業設計
    短期のポップアップ、新商品発表、VIP・メディア向けイベントから、長期展示、委託販売、共同企画、文化交流プロジェクトまで、目的、予算、期間に応じて設計が可能です。市場検証後の長期展示や販売展開についても相談できます。

日本ブランドの海外展開先として注目される台湾市場

台湾は、日本ブランドにとって重要な海外市場の一つとして注目されています。2025年には台湾からの訪日客が676万人を超え、訪日旅行消費額は1兆2,033億円に達し、いずれも過去最高水準を記録しています(日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」2025年確定値、観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年暦年確報)。訪日経験者やリピーターの割合も非常に高く、日本文化やものづくりへの関心も高いため、継続的な関係構築が期待できる市場です。

両社代表からのコメント

株式会社RoundTable 代表の赤松慎一郎氏は、台湾の人々が日本のプロダクトやカルチャーの裏にある技術や美意識、作り手の姿勢まで丁寧に見てくれることに触れ、今回の提携が日本ならではの価値を台湾に届ける第一歩であると述べています。Frissonを訪れる感度の高い方々に、プロダクトに込められたストーリーに出会い、日本の企業と台湾の生活者が出会う場として活用してほしいと期待を寄せています。

株式会社RoundTable 代表 赤松慎一郎氏

howdigital 代表取締役の李家栄(Ban Lee)氏は、Frissonが音楽と音響、食、デザインを通じて、異なる文化と人をつなぐ台湾・台北の生活文化の場であると説明しています。日本統治期の面影を残す建物を舞台に、音を軸として光・家具・味わいが溶け合い、個々の「もの」だけでなく、土地の記憶やつくり手の思想までを感じ取る空間であると語っています。Frissonが日本のブランドや作り手にとって、文化交流の拠点となることを願っています。

howdigital 代表取締役 李家栄氏

第1期コラボレーション事業者の募集

株式会社RoundTableでは、本アライアンスの始動にあわせ、Frissonでのブランド体験展開に参加できる第1期コラボレーション事業者の募集を開始しています。台湾市場への足がかりを探している日本の自治体や事業者を対象に、Frissonの空間を活用したポップアップ展示、体験イベント、委託販売などについて、要望に応じた最適なプランを提案します。伝統工芸、体験コンテンツ、ものづくり、ライフスタイルブランドなど、幅広い分野からの参加が想定されています。

台湾展開やFrissonでの企画を検討している自治体・事業者は、株式会社RoundTableまで相談が可能です。企画内容に応じて、howdigital/Frissonと連携しながら個別に実施方法が提案されます。

<お申込み窓口>
株式会社RoundTable
Tel:03-6260-9842(平日10:00〜18:00)
Mail:info@r-table.co.jp
Web:https://www.r-table.co.jp/

会社情報

株式会社RoundTable
所在地:〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14F
設立:2017年3月
代表者:赤松慎一郎
事業内容:地域活性化支援、観光・文化体験事業、SNS・デジタルマーケティング、体験型イベント企画制作、台湾文化交流・海外展開事業
Web:https://www.r-table.co.jp/

howdigital
所在地:臺北市中正區博愛路53號3樓
事業内容:デジタル戦略・ブランド開発
Web:https://www.howdigital.com.tw/

コメント