「直会」がテーマの発酵イベント
今回の「発酵マーケット」のテーマは、神様に捧げたお酒や食物を分かち合う宴会「直会(なおらい)」です。神社や神棚で神様にお供えする「神饌(しんせん)」と、発酵によって生まれた「日本の食文化」をリアルに体験できる“発酵BAR”が登場します。
発酵の案内人、小倉ヒラクさんが登場

本イベントのスーパープレゼンターとして、東京「発酵デパートメント」店主の小倉ヒラクさんが登場します。小倉さんは東京農業大学で発酵学を学んだ後、山梨県甲州市に発酵ラボを設立。全国の醸造家や研究者とともに発酵・微生物をテーマにしたプロジェクトを展開し、東京・下北沢で発酵食品専門店「発酵デパートメント」をオープンしました。
最新著書『日本人の発酵史』も発売

催事開催に合わせて、前日の8月25日(火)には小倉ヒラクさんの最新著書『日本人の発酵史』が発売されます。この書籍では、神々に捧げる食物である“神饌”と“発酵”から日本の食文化を読み解くユニークな食文化論が展開されており、文庫化にあたり今回のテーマである“直会”の章が新たに追加されています。
「発酵デパートメント」がセレクトしたお酒で「直会角打ちBAR」

小倉ヒラクさんがホストを務める「直会角打ちBAR」では、予約不要のワンドリンク制で連日飲み会が開催されます。日替わりでゲストも登場し、注目を集める“クラフトサケ”をはじめ、ビール、日本酒、ワインなど様々なお酒が集結。ノンアルコールの発酵飲料も用意されており、お酒を飲まない方も一緒に楽しめます。イベントスケジュールは、阪神梅田本店のウェブサイトで確認できます。
注目のクラフトサケ
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滋賀「ハッピー太郎醸造所」
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京都「LINNÉ」
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秋田「稲とアガベ」
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福島「ぷくぷく醸造」
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岩手「平六醸造」
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大阪「足立農醸」
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石川「ヤマト醤油味噌」
厳選された発酵食が大集結
小倉ヒラクさんがオーナーを務める東京・下北沢「発酵デパートメント」が、今年も食祭テラスに登場。全国各地から集められた発酵商品の中から、お店が厳選した商品や調味料など、催事ならではの味が多数展開されます。
一部商品をご紹介





さらに、京都の「利口.」からは、店主・村上竜一さんがセレクトした各地の納豆や、納豆モチーフのTシャツ、キーホルダー、納豆図鑑といったユニークな商品が並びます。
「青山ブックセンター」のユニークな本棚

“検索でたどりつかない、本とアイデアを。”をコンセプトに、クリエイティブ系書籍の品揃えで知られる東京「青山ブックセンター」が、食祭テラスにポップアップストアをオープン。今年は売場面積を拡大し、興味のなかったジャンルにも自然と触れられる“ユニークな本棚”が登場します。本店店長の山下優さんによる選書のほか、「LINNÉ」今井翔也さんや小倉ヒラクさんの選書も紹介されます。
選書の一部をご紹介

- 山下優店長選書:『和食人類学 紙書籍版 第二版』玉利康延 3,850円。日本人が食べてきたものの歴史と進化を考察した一冊です。

- 「LINNÉ」今井翔也さん選書:日本酒の可能性を探る中で経験した、各地での修業や酒蔵立ち上げの旅を共にした15冊が選ばれています。

- 小倉ヒラクさん選書:『日本人の発酵史』の参考文献である『肉食の思想』のほか、“伝統”と“食の民俗学”をテーマにした本が選ばれています。
毎日開催されるトークイベント

大学教授、酒蔵の女将、神職、ミュージシャンなど、多岐にわたる分野のゲストによるトークイベントが毎日開催されます。プロフェッショナルと共に麹作りを体験できる企画もあり、発酵への理解をさらに深めることができるでしょう。詳しいスケジュールは、阪神梅田本店のウェブサイトでご確認ください。
発酵の魅力を存分に味わい、日本の食文化に触れる貴重な機会となるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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