SHOKAYが新プロジェクト始動:『デスティネーション・ショップ Circle』と『街の服屋さん応援プログラム』で地域と店舗を活性化

ファッション・美容

デスティネーション・ショップ Circle:体験価値を重視した店舗ネットワーク

SHOKAYが提唱する「デスティネーション・ショップ」とは、単に商品を購入するだけでなく、訪れること自体に価値のある体験、空間、対話が生まれるお店を指します。この概念には、以下の3つの本質が込められています。

  • 唯一無二の体験: 商品だけでなく、その店ならではの空間、雰囲気、店主との会話、そして地域の風景全体を楽しめる体験を提供します。

  • 店主の審美眼: 流行りの売れ筋商品ではなく、店主が自らの足と目で選び抜いた「そこにしかないもの」が揃っています。

  • 立地の意外性: 都市部の便利な場所だけでなく、「なぜこんな場所に?」と思わせるような意外な立地も魅力の一つです。

今冬シーズンの提携ショップ

今冬シーズンは、以下の2店舗が提携ショップとして選ばれました。

  • 北海道 ニセコ町 hue cross: カフェとセレクトショップを融合させ、自然豊かなニセコでライフスタイルを提案。地域住民と観光客が交流するハブとなっています。

  • 神奈川県 鎌倉市 えしかる屋: 「つくる人も、売る人も、買う人も、笑顔に」を理念に掲げ、ストーリー性のある製品を丁寧に伝えるエシカルセレクトショップです。

SHOKAYでは、ファンの皆様からのおすすめ「デスティネーション・ショップ」の情報提供や、SHOKAYアイテムの取り扱いに興味のある店主・オーナーの方からの問い合わせを受け付けています。詳細については、Email: office[at]dgbh.jp (※[at]を@に書き換えて送信してください)までご連絡ください。

街の服屋さん応援プログラム:地域に根ざした店舗を支援

本屋と同様に、近年全国で街の洋品店や個人商店の服屋さんが減少しています。かつてこれらの店舗は、顧客の体型や好みを熟知した店主が個々に合った服を提案し、日常会話が生まれる地域の交流の場でした。この状況を懸念し、DGBHとSHOKAYは長年にわたり街の洋品店・個人商店の服屋さんを支援したいと考えてきました。

このたび本格的に「SHOKAY 街の服屋さん応援プログラム」をスタートさせ、SHOKAYのアイテム販売だけでなく、店主の想いが集い、コミュニティのハブとなる「デスティネーション・ショップ」への変容を共に目指します。

SHOKAYのニットウェア

7つのサービス・特典

プログラムに参加する店舗には、以下の多角的なサポートが提供されます。

  1. リスクフリーな商品導入: 在庫リスクを抑えた委託販売形式での商品展開と、季節に合わせた柔軟なラインナップ構成を提案します。
  2. ストーリーテリング・ツール提供: ヤクの希少性や遊牧民の暮らしを伝えるストーリーパネルや原毛サンプルを貸与し、店主がブランドの語り部となれる環境を整えます。
  3. 編み物ワークショップとの連動: SHOKAYの糸を使った編み物会を開催し、店内に「滞在する理由」と「会話」を生み出します。必要に応じて編み物講師も派遣されます。
  4. Happy Closetセミナー連動: DGBH代表の林民子が提案する「Happy Closetの作り方」ブックを基にしたセミナー・ワークショップが開催されます。
  5. デジタル・アナログ広報支援: SHOKAY公式メディアでの店舗紹介や、SNS発信のサポートを通じて、遠方のファンが店舗を訪れるための導線作りを行います。
  6. 全国ネットワーク構築: 同じ志を持つ全国の個人商店をつなぐオンラインサロンを運営し、成功事例を共有することで、孤立した「点」を「面」へと変えます。
  7. ストーリーテリング研修: SHOKAYの代表・スタッフが素材の背景やソーシャルビジネスの仕組みを店主に直接レクチャーし、店主独自の言葉で語れるようサポートします。

プログラムへのご参加・お問い合わせ

  • 対象店舗: 全国の個人商店・セレクトショップ・洋品店の店主(規模・場所不問)

  • 参加費用: 詳細は相談の上決定されますが、委託販売形式のため初期費用を抑えたスタートが可能です。

  • お問い合わせ: Email: office[at]dgbh.jp (※[at]を@に書き換えて送信してください)

SHOKAYとDGBHについて

SHOKAYは、世界で初めて「ヤク」素材に特化したリジェネラティブ・マテリアルブランドです。2006年にハーバード大学ケネディスクールで国際協力を学ぶ2人の学生が、チベット族の貧困問題解決を目指して立ち上げたソーシャルビジネスとして知られています。エシカル・ニットのパイオニアとして、その創業物語は書籍『世界を変えるオシゴト』(講談社、2010年)にも紹介されました。

ヤクの毛は1頭から年間わずか100gしか採れない希少な素材であり、カシミヤ以上の保温性を持ち、通気性・柔軟性に優れ、毛玉になりにくいとされています。SHOKAYはトレーサビリティを確保しながら、上質なニット製品や毛糸を生産・販売し、国連SDGs17目標のうち12目標の達成に貢献するブランドです。

DGBH(ダブルツリー株式会社)は、「マインドフルな暮らしを楽しみながら、幸せに生きる」をコンセプトに、セミナーや旅の企画・運営、商品企画・開発、コンテンツ制作など多岐にわたる事業を展開しています。現在はNOTEにて、「服が福を招く、幸せなクローゼットの作り方」をテーマにした【Happy Closet~マインドフル・スタイルのABC】を連載中です。

ダブルツリー株式会社代表取締役の林 民子氏は、長年にわたりヨガと瞑想を実践し、米国森林セラピーガイドの資格も取得しています。現在は北海道ニセコ町で、森林セラピープログラムを提供する一棟貸しリトリートコテージ「おくすりファーム」を準備中です。日々の北海道での暮らしは、自身のInstagramで発信されています。

SHOKAYとDGBHは、今回の2つのプロジェクトを通じて、地域の洋品店がかつて持っていた温かい社交場としての「場所の記憶」を呼び覚まし、モノを売る場所から想いが集う場所へと進化させることを目指しています。全国の店主と共に、新しい街の風景を編んでいくことが期待されます。

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