公的個人認証(JPKI)導入の背景と目的
ミークモバイルが提供する「MVNO as a Service」は、企業が自社ブランドで手軽にモバイルサービスを開始できるよう、通信インフラや運営業務をまとめて提供するサービスです。今回の「LIQUID eKYC」導入には、主に二つの重要な目的があります。
2026年法改正への対応
2026年4月に施行が予定されている改正携帯電話不正利用防止法により、非対面での契約締結時には、マイナンバーカードなどのICチップ読み取りによる本人確認(公的個人認証)が原則として義務化される見込みです。
この法改正に対応するためには、通常、高度なセキュリティ要件を満たすシステム開発が必要となります。しかし、「LIQUID eKYC」の「ICおまかせパック」を採用することで、ICチップ読み取りによる本人確認システムを「MVNO as a Service」の標準機能として組み込むことが可能になります。これにより、「MVNO as a Service」を利用する事業者は、複雑な法対応のための開発を行うことなく、法改正に準拠したサービスを迅速に展開できるようになります。
総務省の携帯電話不正利用防止法に基づく本人確認方法の見直しの方向性については、以下の資料で詳細を確認できます。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000942596.pdf
ユーザー利便性の向上
従来の本人確認方法では、本人確認書類の撮影時に「画像が不鮮明」であったり「厚みの撮影ミス」が発生したりすることによる再提出や、個人情報の入力ミスなどが、契約手続きからの離脱要因となることがありました。
公的個人認証の導入により、エンドユーザーはスマートフォンにマイナンバーカードをかざし、パスワードを入力するだけで本人確認が完了します。また、運転免許証や在留カードの場合でも、ICチップ読み取りと暗証番号入力、容貌撮影によって本人確認を進めることができます。これにより、書類撮影や住所・氏名などの入力作業が不要になり、手続き時間が短縮されるため、ユーザーの利便性向上と申込完了率の最大化に貢献します。
「MVNO as a Service」について
「MVNO as a Service」は、通信事業の経験がない事業者でも、簡単かつ迅速にモバイルサービスを開始できるプラットフォームです。電気通信事業法をはじめとする複雑な法的要件やシステム開発をミークモバイルがプラットフォームとして提供することで、事業者は専門知識や設備投資を抑えながら、自社ブランドの通信サービスを低リスクで展開することが可能です。
「MVNO as a Service」の詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://meeqmobile.com/
eKYC市場シェア6年連続No.1の「LIQUID eKYC」について
「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンラインで完結できるサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、またはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI)を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。
独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などを活用することで、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現しており、ELEMENTSグループ全体で累計本人確認件数は約1.5億件、累計契約数は約600社に上ります。
「LIQUID eKYC」の詳細については、以下のウェブサイトをご確認ください。
https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
公的個人認証(JPKI)に関するページはこちらです。
https://liquidinc.asia/jpki/
株式会社Liquidについて
株式会社Liquidは、生体認証技術を活用し、「認証を空気化する」ことで、世界中の人々が簡単かつ安全にあらゆるサービスを利用できる「なめらかな社会」の実現を目指しています。金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに対応し、業界や導入事業者を横断して不正検知を行う仕組みを提供することで、利便性とセキュリティの両面を追求しています。
株式会社Liquidのウェブサイトはこちらです。
https://liquidinc.asia
提供している主なサービスは以下の通りです。
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身元確認サービス「LIQUID eKYC」: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
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当人認証サービス「LIQUID Auth」: https://liquidinc.asia/liquid-auth/
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デジタルIDウォレット「PASS」: https://liquidinc.asia/smartcity/
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外国人向けデジタルIDウォレット「GPASS」: https://liquidinc.asia/gpass/


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