コトブキシーティング、カスタマイズ可能な新型カプセルベッド「TENON」のデザインイメージを公開

旅行

開発の背景と市場のニーズ

近年、訪日外国人旅行消費額は増加傾向にあり、2026年1-3月期には過去最高を記録しました。また、国内においてもライブ遠征や聖地巡礼といった目的での旅行客が増加し、日本中で旅行需要が高まっています。これに伴い、旅行先での宿泊費も高騰しており、旅行者は「コト消費」や「体験」に価値を見出す一方で、「宿泊費は安く抑えたい」というコストパフォーマンスを重視する傾向があります。

このようなニーズに応えるのがカプセルホテルです。都市部を中心に多くのカプセルホテルが独自のサービスやデザインで差別化を図る中、コトブキシーティングは、従来の画一的なカプセルベッドの概念を変革し、ホテルオーナーのこだわりや客室空間に合わせてカスタマイズしやすい新製品の開発に着手しました。

「TENON」のデザインコンセプト

「TENON」のデザインコンセプトは「Departing for the dream world(夢の世界へ、出発)」です。

カプセル内部には、飛行機や新幹線を思わせる小窓をイメージした照明が設置されており、旅のワクワク感を演出しながら、心地よい眠りへと誘います。外光が入ってくるかのようなデザインは、カプセル特有の閉塞感を軽減する効果も期待されます。

さらに、出入口部分のパネルや側板、カーテンなどのカラーは複数のラインナップから選択可能です。これにより、客室空間のブランドイメージに合わせてカスタマイズすることで、ホテル独自のオリジナリティを表現できます。競合ホテルとの差別化や、SNS映えする空間づくりを目指すホテルオーナーのニーズに応える製品となるでしょう。

TENON_image

コトブキシーティングとカプセルベッドの歴史

コトブキシーティングは、1979年に日本で初めてのカプセルホテル「カプセル・イン大阪」に、国内初のカプセルベッドを製品化し納入した実績があります。以来、多くのカプセルホテルに加え、行政機関や鉄道会社、新聞社、テレビ局といった24時間稼働する企業の仮眠室にも導入されてきました。現在では、韓国の現代カード社屋仮眠室や、スウェーデンのStena Line社旅客フェリーなど、海外への導入も進められています。これまでの累計納入実績は約6万床に上ります。

会社概要

  • 会社名:コトブキシーティング株式会社

  • 創業:1914年(大正3年)12月

  • 設立:2010年(平成22年)7月

  • 所在地:東京都千代田区神田駿河台1-2-1

  • 代表者:代表取締役 深澤 重幸・深澤 啓子

  • 事業内容:公共施設家具事業(文化・スポーツ・教育施設・議場向け等の家具の製造・販売)、カプセルベッド事業(宿泊・仮眠用カプセルベッドの製造・販売ならびにこれらの輸出入)

  • URLhttps://www.kotobuki-seating.co.jp/

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