訪日韓国人“単月100万人時代”に対応する新サービス
株式会社Japanticketは、韓国市場向けマーケティングソリューションを展開するECHO CHINA INC.、およびアジア圏でインフルエンサーマーケティング支援を行う株式会社Lanternと共同で、観光体験施設・飲食店向けの韓国市場向けSNSプロモーションサービスを2026年5月より提供開始しました。
近年、訪日韓国人観光客は増加の一途をたどっており、2025年には過去最多の946万人を記録しました。2026年も単月100万人規模で推移しており、その動向が注目されています。こうした背景の中、韓国ではInstagramやYouTube Shortsなどのショート動画をきっかけに訪問先を決める傾向が強まっており、訪日集客は「検索される」時代から「SNSで見つかる」時代へと変化しています。

サービス開始の背景:変化する韓国市場とSNS集客の課題
韓国市場の変化
韓国は訪日客数で最多を維持し、短期間で繰り返し訪日する旅行者が多いことから、「最大」の市場から「継続的に売上につながる市場」へと変化しています。欧米市場が長期滞在による高単価消費を特徴とする一方で、韓国市場は来店・来場を重ねるリピーターによって売上が積み上がる点に特徴があります。特に飲食や観光体験においては、繰り返し訪問されることで売上につながる構造が顕著です。
集客の起点へのダイレクトアプローチの必要性
韓国の旅行者は、訪日前にInstagramやYouTube Shortsなどのショート動画をきっかけに行き先を決める傾向が強まっており、集客の起点そのものがSNSへと移行しています。検索して比較するのではなく、SNSで流れてきた動画から気になった場所を選ぶ動きが広がっています。韓国ではNAVERやInstagramの利用が中心で、SNS上の投稿が実質的な「検索結果」として機能している状況です。特にリピーターが多い市場では、定番を調べるよりも、その時に見つけた新しい飲食店や体験を訪問先に選ぶ傾向が強まっています。
韓国市場特有のSNS集客の難しさ
一方で、多くの観光施設や飲食店では、韓国語での情報発信や動画制作、SNS運用まで手が回らない状況が多く見られます。インバウンド向けにSNSを運用していても、韓国語での発信まで対応できているケースは多くありません。また、韓国のインフルエンサーを起用するには渡航や調整の負担があり、継続的な取り組みが難しいという課題があります。その結果、比較対象に入らず選ばれにくい状態が生まれ、来店・来場機会の損失につながっていると考えられます。
サービス概要:低コストで継続的なSNS露出を実現
本サービスでは、日本のスタッフが撮影・作成した複数のショート動画を、ECHO CHINA INC.およびLanternが持つ韓国市場で影響力を持つグルメ・旅行系インフルエンサー網を通じて複数チャネルで配信します。これにより、韓国語圏で継続的に露出される状態をつくり、日本の観光体験施設や飲食店の「見つかる機会」を増やし、来店・来場につなげます。韓国からインフルエンサーを招聘するよりも低コストで、一時的な話題化ではなく、見つかり続ける状態を維持し、来店・来場につながる導線をSNS上に設計します。
サービスプランの例は以下の通りです。
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【韓国向け】
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訪問撮影内容:3〜5秒の縦型素材 約200本
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制作本数:ショート動画
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配信チャネル:Instagram、YouTube Shorts 3チャネル
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想定再生数:30万〜150万回
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【韓国向け】
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訪問撮影内容:縦型素材 約120本
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制作本数:ショート動画
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配信チャネル:Instagram
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想定再生数:20万回以上
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いずれのプランも、撮影から配信完了まで最短約1.5か月で完結します。投稿された動画はSNS上に蓄積されるため、継続的な集客効果が期待できます。
サービスの詳細はこちらから確認できます。
https://www.japanticket.com/inbound-promotion/korea-sns-marketing/
JapanTicketの取り組みと今後の展望
株式会社ジャパンチケットホールディングスは、「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、体験を世界に広げる」ことを掲げ、飲食・観光分野での集客・販売基盤を展開してきました。今回の取り組みでは、観光体験の流通や飲食店の予約管理を通じて培ってきたネットワークに加え、海外における「発見され方」の設計から、実際の来店・来場につなげる集客最大化まで一貫して支援領域を広げます。訪日客の増加が続く中で、単に受け入れるだけでなく、「見つかり、選ばれ、来店・来場につながる状態」をつくることが、今後の観光・飲食事業者にとって重要になると考えられています。

共同開発企業について
ECHO CHINA INC.
2015年設立の韓国発グローバルマーケティング企業です。LG電子やNature Republicなど韓国を代表する企業の海外マーケティング支援をはじめ、中国主要プラットフォーム「美団点評」や「Alibaba」の韓国公式認定パートナーとして、現地市場に根ざしたプロモーション支援を展開しています。韓国・中国を中心としたアジア市場において、インバウンド集客、現地SNS運用、コンテンツマーケティングなど幅広い実績を持ち、各国の消費者トレンドやプラットフォーム特性を踏まえたマーケティング戦略を強みとしています。
株式会社Lantern
2024年設立の東京拠点のグローバルプロモーション企業です。在日外国人を中心とした多国籍タレント・クリエイターのネットワークを活かし、日本国内外へ向けたSNSプロモーション、ショート動画制作、インフルエンサーマーケティングを展開しています。旅行・飲食・エンターテインメント分野を中心に、若年層へ届くSNSコンテンツ制作を強みとしており、多言語・多文化視点を活かした情報発信を通じて、日本のサービスや体験の魅力を海外へ届けています。
株式会社Japanticket
ジャパンチケットホールディングスグループ傘下のトラベルテック企業です。観光体験や各種サービスをデジタルチケット化し、オンラインで販売・管理できる仕組みを提供することで、訪日観光客の集客と現場運営の効率化を支援しています。世界中の主要OTA(オンライン旅行代理店)と連携し、日本各地の魅力をグローバルに発信するとともに、高付加価値な体験コンテンツの企画・開発も行っています。
また、シンガポール拠点「Japanticket Asia Pacific Pte. Ltd.」を中心に展開する富裕層向けプレミアムツアー「JapanTicket PRESTIGE」では、札幌市をはじめ自治体やホテル・旅館、航空・交通事業者、観光施設など多様なパートナーと協働し、「UNCOVER JAPAN」をコンセプトに特別な体験価値の創出を進めています。
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JapanTicket PRESTIGE:https://prestige.japanticket.com/
株式会社ジャパンチケットホールディングス
飲食・観光・体験分野の事業者をテクノロジーで支える企業グループです。飲食店向け予約管理システム「ebica」と、インバウンド向け集客・eチケット事業を展開する「ジャパチケプラス」を中核に、販売から運営、データ活用までを一体で支援しています。地域資源や文化体験を活かした高付加価値な体験づくりにも取り組み、「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、“粋な体験”を世界に拡げる」というミッションのもと、日本各地の価値を持続的な利益へつなげる環境づくりを進めています。


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