Tinderが発表する世界のZ世代トレンド:寿司が人気?韓国は散歩好き?旅先での出会いを深める「パスポート機能」にも注目
マッチングアプリTinderは、ゴールデンウィークの旅行シーズンを前に、「Year in Swipe™ 2025」の調査結果を公開しました。この調査は、世界各国のZ世代ユーザーの活動や興味関心に基づいて、その年を象徴するトレンドをまとめたものです。今回の発表では、Z世代の興味関心に世界共通のトレンドが見られる一方で、各国ならではのカルチャーやライフスタイルが色濃く反映されていることが明らかになりました。
本調査は、これらの違いを“ギャップ”として捉えるのではなく、“会話のきっかけ”として楽しむ視点を提示しています。また、海外旅行の機会が増えるこの時期に合わせて、旅先のユーザーと渡航前からつながることができるTinderの「パスポート機能」も紹介されています。Tinderは、旅行中や文化を越えた出会いを、誰もが自分らしく楽しめるようサポートしていくとしています。
世界共通?それとも国別?Z世代の“好き”を比較
グローバルに見るZ世代の共通トレンド
グローバルな視点で見ると、Z世代の主な興味関心として「旅行(Travel)」「自然(Nature)」「スポーツ(Sports)」「散歩(Walking)」「ランニング(Running)」など、アクティブでありながら日常に根ざしたキーワードが多くランクインしました。
さらに、「読書(Reading)」や「歌(Singing)」といった趣味、そして「ホームパーティ(House Parties)」といった人とのつながりを楽しむアクティビティも上位に入っています。注目すべきは、「寿司(Sushi)」が10位にランクインしている点です。これは、日本発のカルチャーが世界中で共通の話題として受け入れられていることを示唆しています。

各国のカルチャーが反映された興味関心
一方で、各国のランキングを見ると、その土地ならではの文化や価値観がより色濃く反映されていることが分かります。
日本
日本のZ世代ならではの特徴として、「アニメ(Anime)」「はしご酒(Izakaya Hopping)」「カラオケ(Karaoke)」「温泉巡り(Hot Springs)」など、日本独自のカルチャーや体験を反映したアクティビティが多くランクインしました。また、「美味しいもの(Foodie)」「旅行(Travel)」「映画鑑賞(Movies)」「Instagram」「Netflix」など、日常的で共感しやすい定番の興味関心も上位に並んでいます。

韓国
韓国では、「映画鑑賞(Movies)」「旅行(Travel)」「美味しいもの(Foodie)」といった日本と共通する関心に加え、「ジム(Gym)」や「コーヒー(Coffee)」など、都市型ライフスタイルを反映した興味関心が見られました。さらに、「ウォーキングツアー(Neighborhood Stroll)」「散歩(Walking)」「食べ歩き(Foodie Tour)」など、歩きながら楽しむアクティビティが多い点も特徴的です。

タイ
タイでは、「自然(Nature)」に加え、「セルフケア(Self Care)」「セルフラブ(Self Love)」といったウェルネス志向のキーワードが目立ちました。今回のピックアップした国々の中で「演劇(Theater)」がランクインしているのはタイのみでした。

インド
インドでは、「ビリヤニ(Biryani)」といったローカルフードに加え、「カメラ(Photography)」「ポエム(Poetry)」など、自己表現に関わる興味関心が特徴的でした。また、「ハリー・ポッター(Harry Potter)」はインドだけでなく、ブラジルやメキシコでも上位にランクインしており、国境を越えて共通の話題となるグローバルカルチャーの存在も見えてきます。

イタリア
イタリアでは、「セルフラブ(Self Love)」「セルフケア(Self Care)」「スパ(Spa)」に加え、「新しいもの好き(Trying New Things)」など、自分自身を大切にしながら新しい体験を楽しむライフスタイルが垣間見えました。

ドイツ
ドイツでは、「バー(Bars)」「料理(Cooking)」「ジム(Gym)」といった日常的で実用的な趣味がランクインしており、生活に根ざした出会いのスタイルがうかがえます。また、「寿司(Sushi)」が上位に入っている点から、日本食の人気も見て取れます。

アメリカ
アメリカでは、「タトゥー(Tattoos)」が特徴的にランクインしており、アメリカでのタトゥーの人気がうかがえました。加えて、「ジム(Gym)」「スポーツ(Sports)」「アウトドア(Outdoors)」など、アクティブなライフスタイルに関連するキーワードも多く見られました。また、「90年代生まれ(90s Kid)」はアメリカをはじめ複数の国でランクインしており、ノスタルジーが国境を越えた共通の関心となっていることも明らかになりました。

違いは“ギャップ”ではなく、会話のきっかけに
このように、世界的に共通する関心が見られる一方で、各国の文化やライフスタイルが「興味関心」を通して、出会いのきっかけの一つとして影響している可能性がうかがえます。共通する関心は相手との距離を縮める要素となり得る一方で、こうした違いは新たな会話や発見につながるでしょう。
旅行前から出会える?Tinderの「パスポート機能」
こうした“文化の違いを楽しむ出会い”を後押しするのが、Tinderの「パスポート機能」です。この機能を利用すると、アプリ上で位置情報を旅行先の都市に変更できるため、現地に住むユーザーと渡航前からつながることが可能になります。事前にマッチすることで、現地のおすすめスポットに関する情報交換や、グルメ・観光・イベントを一緒に楽しむ相手を見つけるなど、よりパーソナルな旅の体験につながると考えられます。
ゴールデンウィークのように海外旅行を楽しむ人が増える時期においては、“現地で出会う”だけでなく、“渡航前からつながる”という新たな旅の楽しみ方の一つとして活用できます。
「パスポート機能」の利用方法
- Tinderアプリを開きます。
- プロフィールアイコンをタップします。
- 設定アイコンをタップします。
- 画面を下にスクロールし、「位置情報」を選択します。
- 「新しい行き先を追加」から任意の都市を設定します。
さらにTinderでは、Tinderの使い方を紹介する「Swipe School」で、パスポートモードの活用方法や旅行先での出会いをより安心して楽しむためのポイントをまとめた旅の安全ガイドを公開しています。このガイドでは、旅行前にマッチした相手と十分にコミュニケーションを取ることや、渡航先の文化やルールを理解することの重要性に加え、実際に会う際には人目につく場所を選ぶ、誰とどこで会うかを事前に共有するといった、安全に配慮した行動が推奨されています。
Tinderはこれからも、ユーザーが自分らしく新しい出会いを楽しめる環境づくりを通じて、多様なつながりをサポートしていく方針です。
Tinderについて
2012年に誕生したTinderは、わずか2年で1件のマッチから累計10億件マッチに成長し、人々の出会い方に革新をもたらしてきました。Tinderは現在、累計6億3,000万回以上ダウンロードされ、1000億件以上のマッチングを達成しており、185以上の国と地域、60以上の言語でサービスを提供しています。


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