「セールスAIエージェントOS」の提供開始
企業における生成AIの導入は、その多くが投資対効果(ROI)をもたらすことに苦慮していると言われています(※1)。このような状況の中、今後は「全社共通のCopilotやチャットボットを展開する水平型ユースケース」から、「機能や部門に特化した多様なAIエージェントを展開する垂直型ユースケース」への移行が、生産性向上に不可欠であると指摘されています(※2)。
一方で、日本企業の営業生産性は低い状況にあります。多くの営業組織では、営業担当者が商談準備や社内業務に多くの時間を費やし、顧客との商談時間が不足している「営業効率」の問題や、営業担当者ごとの成果にばらつきがある「営業成果」の問題を抱えています。

ナレッジワークはこれまで、営業に特化した垂直型AIエージェントであるセールスAIエージェントを通じて営業生産性の向上を目指し、以下のソリューションを提供してきました。
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セールスAXコンサルティングシリーズ: 顧客の営業業務にカスタマイズされたAIエージェントの構築・運用を支援します。
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セールスAIプロダクトシリーズ: 標準的な営業業務に対応するAIエージェントを迅速に提供します。
今回新たに提供が開始された「セールスAIエージェントOSシリーズ」は、これらのソリューションの基盤となります。

「セールスAIエージェントOS」は、個々の企業固有の営業戦略や営業データをAIエージェントが適切に活用し、高精度なエージェントを提供するための基盤です。このOSは以下の4つのレイヤーで構成されています。
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オントロジーレイヤー: AIエージェントが営業データを営業文脈で関連付け、活用できるようにします。
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ストラテジーレイヤー: AIエージェントに個社ごとの営業戦略をインプットします。
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AIエージェントレイヤー: AIエージェントの実装、管理、分析を行います。
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インターフェイスレイヤー: AIエージェントを利用するためのインターフェイスを提供します。

この基盤の上で、「セールスAXコンサルティングシリーズ」によるカスタマイズAIエージェントや、「セールスAIプロダクトシリーズ」による標準AIエージェントを提供することで、ナレッジワークはセールスAIエージェントを「精度高く」「素早く」「使いやすく」提供していくとしています。
サービスサイトはこちら: https://knowledgework.cloud/
シリーズCラウンド1stクローズで35億円を資金調達
ナレッジワークは、シリーズCラウンド1stクローズにおいて、第三者割当増資により35億円の資金調達を実施しました。
本ラウンドでは、既存投資家に加えて、リコージャパン、Canon Marketing Japan MIRAI Fund、NTTドコモ・ベンチャーズ、三井住友銀行、ゆうちょアセットマネジメント、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、三井住友信託銀行、フコクCVCファンド-THE MUTUAL for Next 100-、電通ベンチャーズSGPファンド、博報堂DYベンチャーズといった事業会社およびCVCが新規投資家として参加しています。
今後、これらの各業界のリーディングカンパニーとの資本業務提携やCVCを通じた戦略的パートナーシップを推進することで、各社が持つ顧客基盤やソリューションと、ナレッジワークが持つAIを中心としたテクノロジーおよびセールスイネーブルメントのノウハウを組み合わせ、セールスAIエージェントの提供を加速させていく方針です。

子会社であるJPインベストメントグロース合同会社を運営者とするJPSグロース・インベストメント投資事業有限組合
【シリーズB以降の新規投資家】
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リコージャパン
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Canon Marketing Japan MIRAI Fund
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NTTドコモ・ベンチャーズ
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三井住友銀行
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ゆうちょアセットマネジメント
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三菱UFJイノベーション・パートナーズ
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三井住友信託銀行
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フコクCVCファンド-THE MUTUAL for Next 100-
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電通ベンチャーズSGPファンド
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博報堂DYベンチャーズ
【既存投資家】
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グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)※リードインベスター
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DNX Ventures
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WiL(World Innovation Lab)
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Salesforce Ventures
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フォースタートアップスキャピタル
各関係者からのコメント
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 今野 穣氏
ナレッジワーク社の創業ラウンドから継続して、今回もリード投資家として参画できたことを大変嬉しく思います。創業時のビジョンや戦略は揺らぐことなく、着実に実現へ向かっています。AIの進展など外部環境の変化にもいち早く適応し、非連続な成長を加速させている点が、今回のリード投資に至った大きな理由です。今回の資金調達は、今後の企業価値を非連続に向上させる大切なパートナー企業との資本業務提携という側面も兼ねており、志を共にする仲間を迎えられたことを心強く感じています。
ナレッジワークCEO 麻野耕司氏
創業以来、「LIFE WITH ENABLEMENT できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに、働く人々の成果創出や成長を支援してきました。生成AIの登場により、実現できるイネーブルメントは飛躍的に進化しています。今回のシリーズCファイナンスでは、ナレッジワークのSaaS企業からAIエージェント企業への進化、および直近の成長をご評価いただきました。株主の皆様と共に、AIエージェントによるイネーブルメントをより多くの企業、そして現場で働く方々に提供してまいります。
ナレッジワークCAIO 山崎はずむ氏
汎用型AIが広がる一方で、個社ごとの具体的な業務に最適化した専門型AIエージェントによる変革はまだ道半ばです。今回、ナレッジワークは営業特化のAIエージェントを精度高く届けていくために、「セールスAIエージェントOS」をリリースしました。コンサルティングからプロダクト、AIエージェントOSまでを営業特化で一貫して提供できる唯一無二のAIカンパニーとして、大手企業の営業変革に貢献してまいります。
ナレッジワークCTO 川中真耶氏
セールスAIエージェントで成果を出すためには、個社ごとの営業データや営業戦略をAIが適切に理解し、活用できる技術基盤が不可欠です。「セールスAIエージェントOS」により、オントロジー・ストラテジー・AIエージェント・インターフェイスの各レイヤーを丁寧に構築することで、AIエージェントを素早く・精度高く・使いやすく提供できます。今回の資金調達により、「セールスAIエージェントOS」の技術開発を加速させ、営業現場で本当に使えるAIエージェントを届けてまいります。
株式会社ナレッジワーク 概要
ナレッジワークは「LIFE WITH ENABLEMENT できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げ、働く人々のイネーブルメント(成果の創出や能力の向上)を支援するスタートアップです。
セールスAIエージェントによる営業生産性向上を実現するため、「セールスAXコンサルティングシリーズ」「セールスAIプロダクトシリーズ」「セールスAIエージェントOSシリーズ」の3つのソリューションを提供しています。NTTドコモビジネス、みずほ銀行、日清食品など、主に大手企業に数千名規模で導入されています。
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営業生産性の向上を実現する「セールスAIエージェント」
https://knowledgework.cloud/ -
所在地: 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 51階
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設立日: 2020年3月18日
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創業日: 2020年4月1日
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CEO: 麻野 耕司
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コーポレートサイト:
https://knowledgework.com/
※1 出典: MIT Project NANDA「The GenAI Divide: State of AI in Business 2025」
※2 出典:McKinsey & Company「エージェント型AI時代の到来:企業変革の新たな戦略」


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