株式会社未来機械、経営体制を大幅強化
株式会社未来機械は、2026年6月25日付で経営体制を強化しました。新たに技術統括役職「チーフエンジニア」を設置し、元Hondaの矢ヶ崎徹博士が就任。さらに、監査役として元ソフトバンク監査役の笠原諄一氏を選任しました。これにより、同社は技術開発力と経営ガバナンスの両面を強化し、事業のさらなる拡大を目指します。
チーフエンジニアに元Hondaの矢ヶ崎徹博士が就任

株式会社未来機械は、製品の機械システム領域における技術統括責任を担う「チーフエンジニア」を新設し、矢ヶ崎徹氏が就任しました。
矢ヶ崎氏は、株式会社本田技術研究所および本田技研工業株式会社で約36年間にわたりパワートレイン領域の研究開発に携わってきました。その功績が認められ、令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門を受賞しています。2025年7月に未来機械に入社して以来、機械システム(構造・機構・機械要素)の開発を統括しており、今後はチーフエンジニアとして電気・制御・ソフトウェアの各領域と連携し、機械システム領域全体の設計・開発を統括します。
未来機械には現在、矢ヶ崎氏を含め3名の博士(工学)が在籍しており、矢ヶ崎氏は技術部門全体を牽引し、過酷な屋外環境で稼働するロボットの機構開発を主導します。自動車のパワートレイン開発で培われた、過酷な稼働環境に耐える機構設計の知見は、未来機械のロボット開発における重要な課題解決に直接貢献することが期待されます。
元ソフトバンク監査役の笠原諄一氏を監査役に選任

未来機械は、2026年6月25日開催の第23回定時株主総会において、監査役として笠原諄一氏を選任しました。
笠原氏は、株式会社富士銀行(現・株式会社みずほ銀行)を経て、ソフトバンクモバイル株式会社(現・ソフトバンク株式会社)の常勤監査役を務めた経験があります。現在はソフトバンク株式会社のシニアアンバサダーも兼務しており、企業の急速な成長局面において、ガバナンスの実務を担ってきた豊富な経験を有しています。この経験は、未来機械の今後の事業拡大における経営監視体制の強化に大きく貢献するでしょう。
代表取締役社長 三宅 徹氏のコメント
代表取締役社長の三宅徹氏は、今回の人事について次のように述べています。
「当社は設立以来、『テクノロジーでロボットを当たり前の存在にし、人々を苦役から解放する』という使命のもと、過酷な環境で稼働するロボット開発に挑戦してきました。この挑戦を続けるためには、技術を極める力と、経営を律する目の両方が不可欠です。矢ヶ崎は、自動車開発の最前線で36年にわたり、基礎研究から量産までを一貫して手がけてきた熟練の技術者です。笠原は、変化の速い事業環境のなか、大きなビジョンを掲げて大胆な決断を重ねる起業家の下で、ガバナンスの実務を担ってきた経験があります。攻める技術と、支える監査。この両輪を得たことで、当社は次の成長段階へ進むための準備が整いました。」
株式会社未来機械について
株式会社未来機械は、「テクノロジーでロボットを当たり前の存在にし、人々を苦役から解放する」をミッションに掲げる、香川大学発のベンチャー企業です。太陽光パネル清掃ロボットをはじめ、過酷な屋外環境で稼働する自律型ロボットの研究開発、製造、販売を手掛けています。
社名:株式会社未来機械(英文:MiraiKikai, Inc.)
所在地:香川県高松市上林町584-1
代表者:代表取締役社長 三宅 徹
設立:2004年3月24日
資本金等:約8億円
事業内容:ロボット・メカトロニクス機器の研究開発、製造、販売
URL:
https://miraikikai.jp
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社未来機械 広報担当:木戸、西岡
Tel. 087-816-5112 Email info@miraikikai.jp


コメント