東陽テクニカがVIAVI社製1.6Tイーサネット対応テスター「TestCenter D2」を販売開始
株式会社東陽テクニカは、VIAVI Solutions Inc.製の次世代ネットワークパフォーマンステスター「TestCenter D2 1.6Tアプライアンス」を2026年6月10日より販売開始することを発表しました。このソリューションは、AIワークロードの実行に特化した1.6T(テラ)クラスの次世代イーサネットネットワーク向けに設計されており、高速化が進むデータセンター、AIインフラ、クラウド環境におけるネットワークの性能、信頼性、相互運用性を包括的に検証することを可能にします。

AI時代を支える高速ネットワークの課題
近年、AIの活用が広がるにつれて、AIワークロードが急速に拡大し、次世代クラウドアーキテクチャが進化しています。これにより、ハイパースケールデータセンターやクラウドデータセンターで使用されるネットワークには、非常に高いレベルの性能、スケーラビリティ、信頼性が求められるようになりました。
特にAIバックエンドインフラでは、通信速度が400Gや800Gから1.6Tへと本格的に高速化が進み、複雑で高速なネットワークを組み合わせた大規模かつ多様なAIクラスターの構築が進展しています。
しかし、従来のネットワーク検証技術では、AIや次世代クラウド環境が要求するパフォーマンスやスケーラビリティに十分に対応できないという課題がありました。これにより、ネットワークのボトルネックが発生し、サービス展開の遅延を招くケースも明らかになっています。こうした状況から、マルチベンダー環境において、実運用を想定した高速・大規模なネットワーク検証を事前に実施できるテストソリューションの重要性が高まっています。

「TestCenter D2 1.6Tアプライアンス」の主な特長
「TestCenter D2 1.6Tアプライアンス」は、最先端の高速イーサネット環境において、性能、スケーラビリティ、堅牢性、信頼性、相互運用性を包括的に検証できる点が大きな特長です。このアプライアンスは、以下の機能を提供します。
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IEEE 802.3dj 1.6TBASE-Rに準拠し、224Gbps PAM4モードで1x1600G、2x800G、4x400G、8x200Gをサポートします。さらに、IEEE 802.3ck/802.3df 800GBASE-Rに準拠し、112Gbps PAM4モードで1x800G、2x400G、4x200G、8x100Gもサポートします。
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AIワークロードを実行する1.6Tクラス高速イーサネットネットワーク向けに最適化されたテストアプライアンスです。
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マルチベンダー環境における性能、スケーラビリティ、堅牢性、信頼性、相互運用性の包括的な検証が可能です。
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極めて高いトラフィック容量を提供し、フルスケールでのネットワーク性能検証およびAIワークロードエミュレーションに対応します。
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次世代ネットワークアーキテクチャに対応したマルチレート運用(1.6Tを含む)をサポートします。
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大規模かつ実運用を想定したCCL(Collective Communication Library)を含むAIワークロードの再現が可能です。
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開発・検証・導入の各フェーズにおいて、ネットワークの状況を事前に評価し、導入リスクを低減します。
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高度な光モジュールおよび新たに登場する相互接続技術への対応を強化し、進化するエコシステムに柔軟に対応します。
VIAVI社からのコメント
VIAVI Solutions Inc.のラボおよびプロダクション担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるTom Faucett(トム・フォーセット)氏は、現在の検証技術がAIおよび次世代クラウドアーキテクチャが求める性能とスケール要件への対応に課題を抱えていることに言及しました。同氏は、「TestCenter D2 1.6Tアプライアンス」がこれらの課題を解消し、顧客が1.6Tクラスの新たなネットワークにおける速度、信頼性、相互運用性について確信を持って導入を推進できる環境を提供するとコメントしています。
「Interop Tokyo 2026」で国内初披露
東陽テクニカは、本ソリューションを2026年6月10日(水)から3日間、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2026」にて国内で初めて紹介する予定です。このソリューションは「Interop Tokyo 2026」の「Best of Show Award」のファイナリストにもノミネートされています。
Interop Tokyo 2026 出展概要
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開催展名:Interop Tokyo 2026
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日程:2026年6月10日(水)~12日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
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会場:幕張メッセ(東陽テクニカ 次世代通信計測部 ブース番号:4T20)
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出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/act/seminar/detail/interop_tokyo2026.html
製品データ
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製品名:TestCenter D2 1.6Tアプライアンス
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販売開始日:2026年6月10日(水)
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販売価格:要お見積り
関連情報
VIAVI Solutions Inc.について
VIAVI Solutions Inc.は、テスト・計測および光学技術におけるグローバルリーダーです。データセンターエコシステムや通信ネットワークから、軍事、航空宇宙、鉄道、緊急対応通信に至るまで、重要なインフラストラクチャの実現とセキュリティ確保に貢献しています。また、偽造防止、家電、航空宇宙、産業、自動車といったエンドマーケットにおける大量生産向け光学アプリケーションで使用される技術の開発と進歩にも取り組んでいます。
- VIAVI Solutions Inc.Webサイト:https://www.viavisolutions.com/
株式会社東陽テクニカについて
東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新を推進しています。脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンス、量子ソリューションなど多岐にわたる事業分野で、クリーンエネルギーや自動運転の開発などトレンド分野への最新計測ソリューションを提供しています。独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、新規事業投資やM&Aによる国内外事業の拡大を通じて、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献しています。
- 株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/


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