大阪府がロボット産業の未来を拓く「ロボットオープンイノベーション推進事業」を本格始動
大阪府と「Robot Innovation Lab Osaka 共同企業体」は、2025年大阪・関西万博の先(Beyond EXPO 2025)を見据え、大阪の強みである「AI・ロボット」分野における持続的な経済成長を目指す「令和8年度 大阪府ロボットオープンイノベーション推進事業」を本格的に始動しました。
この事業の本格的な幕開けを記念し、2026年7月23日(木)には、フィジカルAIとロボットビジネスの最前線を走るトップランナーを招いたキックオフセミナー「フィジカルAI時代のロボットビジネス最前線! ~ロボット産業の新時代~」が開催されます。
大阪府ロボットオープンイノベーション推進事業の概要
大阪府では、万博以降の次世代を見据え、生成AIや自律実行型AIエージェント、ROS2などのオープンソースを活用した「オープンな開発環境の構築」と、「サービスロボット製造・社会実装の強力な支援」を推進しています。
この事業は、技術の進歩を単なるシステム導入で終わらせることなく、市場ニーズを的確に捉え、ロボット未導入領域へ積極的にアプローチすることを目的としています。社会実装を見据えた「稼げるビジネスモデル」を構想・実行できる「ロボットビジネスプロデューサー」などの次世代人材を育成・輩出するプラットフォームとしての役割を担います。これまでロボット産業に関わりのなかった新規参入企業、スタートアップ、ITエンジニア、そして次世代を担う学生まで、多様なプレイヤーが交わるオープンイノベーションの場が提供されます。
主要な実施メニュー
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最先端技術を活用したオープンな開発・実証環境の提供
生成AIやVLM/VLAモデルといった最先端技術の共有、ROS2やシミュレーション環境による開発支援が行われます。「ATC(開発初期段階)」から「hive(実証段階・PR)」までシームレスに活用できる環境が整備され、技術の社会実装を加速させることが期待されます。 -
ロボットビジネスを牽引する「2大カリキュラム」の実施
ロボット分野への新規参入や新事業立ち上げを目指す人材を対象に、2つの専門コースが設置されます。現場の高度化と人手不足解消を見据えた「稼げるビジネスモデル」を構築する『プロデューサーコース』と、実開発やシステムインテグレーションを担う『サービスインテグレーターコース』により、即戦力となる人材の育成と伴走支援が行われます。 -
実践的なアウトプットの場(コンテスト・ピッチとコミュニティ形成)
異業種や専門家が交わるネットワーキングが推進されるほか、10月開催の「アイデアコンテスト」や2月開催の「ピッチイベント(デモデイ)」といった挑戦の場が用意されます。介護・医療現場のサポート、遠隔操作ロボット、物流倉庫の効率化、危険作業の代替など、社会課題を解決する次世代ロボットプロジェクトの創出とコンソーシアム組成が促されます。
第1回キックオフセミナー「フィジカルAI時代のロボットビジネス最前線! ~ロボット産業の新時代~」

AIは今、デジタル空間を飛び出し、ロボットを通じて現実世界を動かし始めています。世界的に注目を集める「フィジカルAI」の到来により、従来のロボットメーカーだけでなく、中小企業、スタートアップ、IT企業、サービス事業者など、あらゆるプレイヤーにかつてない大きな参入機会が広がっています。
本事業の本格始動を飾る最初のセミナーでは、「自社の既存技術やサービスをロボットと掛け合わせるには?」という疑問に応えるべく、フィジカルAIとロボットビジネスの最前線が「市場動向」と「技術動向」の2つの視点から徹底的に解説されます。当日は、経済産業省による国の最新動向と、エヌビディア(NVIDIA)がもたらすデジタルツインやロボット学習の最前線が一挙に紹介される予定です。
さらに会場では、先進的な取り組みを行う企業による事例紹介に加え、最先端技術を五感で体感できるデモ展示、新たなパートナーと出会える交流会(ネットワーキング)も同時開催されます。ロボット産業の新時代、その波をつかむ具体的なアイデアと出会えるセミナーとなるでしょう。
セミナー概要
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開催日時:2026年(令和8年)7月23日(木)13:00~16:00
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会 場:グラングリーン大阪 北館5階 JAM BASEカンファレンス 5-1&5-2(大阪市北区大深町6-38)※メイン会場
+ オンライン同時配信 -
参加対象:新規事業担当者、スタートアップ、ITエンジニア、クリエイター、学生、ロボットビジネスに関心のあるすべての皆様
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定 員:合計200名程度
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参加費:無料
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詳細・お申し込み:
セミナープログラム
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基調講演:「AI×ロボットの国家戦略最前線 〜新たなプレイヤーと築くフィジカルAIの社会実装ロードマップ〜」
技術革新を踏まえた国の最新の施策動向を解説し、現場への社会実装を阻む課題へのアプローチや環境整備の進め方を提示します。多様なプレイヤーとの共創により、産業全体の競争力を高めるためのヒントが明かされるでしょう。 -
市場動向セッション:「フィジカルAI・ロボットのビジネス活用最前線」
主要企業の最新ビジネス事例や、サービスロボットにおけるビジネスモデル構築の勘所、今後の展望とユースケースが解説されます。 -
技術動向セッション:「フィジカルAI・ロボティクスの技術動向最前線」
「生成AI」から「自律実行型AIエージェント」への技術変遷、ROS2やオープンソースを活用した効率的な開発手法、AIツールの紹介などが行われます。 -
事例紹介:「AI×ロボット事例紹介〜マルチセクターで加速する実世界への社会実装と新たなビジネス視点〜」
物理世界(リアル)を動かすAIが、社会の様々なシーンでどのような価値を生み出しているのか、複数の先進的なアプローチからその実態に迫ります。 -
展示見学・ネットワーキング:会場内の展示エリアにて最新技術・プロダクトの実機デモを体感できます。参加者同士や専門家が直接意見交換を行える共創の場です。
参加メリット・こんな方におすすめ
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ロボット産業への新規参入や、AI×ロボットを掛け合わせた新ビジネスの創出を検討している企業・新規事業担当者
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生成AI、自律実行型AIエージェント、ROS2などの最先端技術の社会実装・効率的な開発手法に関心があるエンジニア
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次世代のロボット産業を担い、ビジネスモデルの構想やオープンイノベーションに関わりたいスタートアップ・学生
主催・お問い合わせ先
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主催:大阪府、Robot Innovation Lab Osaka 共同企業体(一般社団法人i-RooBO Network Forum、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR))
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お問い合わせ先:
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TEL:06-6606-8335(平日10:00-18:00)
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E-MAIL:contact@roboya.jp
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Robot Innovation Lab Osaka 共同企業体について
一般社団法人i-RooBO Network Forumと株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)で構成される共同企業体です。iRooBOが有する約460社の企業ネットワークと、ATRが持つアバター・ロボット・AI分野の研究開発・社会実装の知見を融合し、ロボット分野への新規参入支援から開発・実証、事業化までを一体的に推進しています。
ロボットビジネスプロデューサーやロボットサービスインテグレーターの育成を通じて、「誰もがロボットビジネスに挑戦できる大阪」の実現を目指しています。
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会長:小西 康晴
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所在地:大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC ITM3階
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事業内容:ロボットビジネス創出支援、実証開発支援、人材育成等
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ウェブサイト:
大阪府の「ロボットオープンイノベーション推進事業」は、フィジカルAIが現実世界を動かし始める新たな時代において、多種多様なプレイヤーがロボットビジネスに参入し、社会課題解決と経済成長を両立させるための重要な一歩となるでしょう。興味のある方は、ぜひキックオフセミナーに参加し、その可能性に触れてみてください。


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