freeeが「シャドーAI」と「シャドーIT」に関する調査結果を公開:情シスの4割が「1人以下体制」でリスク対策が後手に

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「シャドーAI」の利用が急速に拡大

調査結果によると、2025年と比較して2026年の方が従業員の「シャドーAI」利用が増加していると感じる情シス担当者は66.0%に上りました。

2025年と比較して、2026年の方が従業員の「シャドーAI」の利用は増えていると感じますか?

その理由としては、「スマートフォンでAIを活用する従業員が増えたため(214名)」が最も多く、次いで「様々なAIを活用したツールが増えたため(202名)」、「拡張機能などにより、意識せずにAIを利用するケースが増えたため(175名)」が挙げられています。この結果から、従業員が意図せずとも業務内でAIを利用する環境が広がっていることがうかがえます。

なぜ、2025年と比較して、2026年の方が業務内の「シャドーAI」の利用が増えていると感じますか?

「シャドーAI」のリスク認識は高いが、把握は不十分

「シャドーAI」と「シャドーIT」のどちらがよりリスクが高いかという質問に対し、「シャドーAI」と回答した情シス担当者は47.2%と、「シャドーIT」の27.5%を大きく上回りました。これは、情シスが「シャドーAI」に対して従来の「シャドーIT」よりも強い危機感を抱いていることを示しています。

しかし、注目すべきは「わからない」と回答した人が25.3%に達した点です。約4人に1人がリスクの具体的な影響や脅威の度合いを明確に判断できておらず、「シャドーAI」のリスク全容がまだ十分に浸透していない実態が浮き彫りとなりました。

「シャドーAI」と「シャドーIT」の利用ではどちらのほうがリスクがあると思いますか?

「1人以下情シス体制」が約4割強、AIガバナンス強化の壁に

AI活用推進とAIガバナンス強化が求められる中、情シスの体制に関する調査では、「専任はおらず、兼務体制(20.4%)」と「専任は1人の体制(22.6%)」を合わせると43.0%となり、4割強の企業が「1人以下の情シス体制」であることが判明しました。この限られたリソースの中でAIガバナンスを強化しなければならないという課題が、多くの企業で深刻化していることがうかがえます。

情報システム部門は何名体制ですか?

可視化と対策は「シャドーIT」と変わらず遅れがち

「シャドーAI」と「シャドーIT」の可視化状況を比較すると、「完全に可視化できている」と回答した企業は「シャドーAI」で13.6%、「シャドーIT」で13.2%と、どちらも1割強にとどまりました。リスク認識の高さとは裏腹に、実際の管理体制や可視化の進捗には大きな差が見られず、実態把握が遅れている課題が依然として残っています。

シャドーAIとシャドーITそれぞれにおいて、可視化ができていますか?

また、対策状況についても「はい」と回答した企業は「シャドーAI」で42.3%、「シャドーIT」で46.3%と、半数を下回る結果となりました。このことから、リスクへの危機感は高まっているものの、情報システム部門のリソース不足が原因で、具体的な対策の実行までには至っていない現状が推察されます。

freee IT管理で「シャドーAI」「シャドーIT」の可視化を支援

今回の調査結果は、「シャドーAI」の利用増加とそれに伴うAIガバナンスおよびセキュリティリスクの高まり、そして情シスのリソース不足という深刻な課題を浮き彫りにしました。

freeeでは、これらの「シャドーIT」や「シャドーAI」を早期に検知する「freee IT管理」を提供しています。最近では「シャドーAI」の検知機能を大幅に強化し、15,000以上のAIツール検知に対応するなど、スモールビジネスのAIガバナンス強化を支援しています。

「freee IT管理」で「シャドーAI」「シャドーIT」の可視化から着手

今後も、情シスの業務負荷を軽減し、誰もが安心してIT・AIを活用できる環境づくりを目指して、さらなる機能拡充に努めるとしています。

freee IT管理の詳細は、以下のプロダクトページでご確認いただけます。

フリー株式会社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現し、「マジ価値」を提供し続けています。

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