調査サマリー
今回の調査により、以下の点が明らかになりました。
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バックエンドエンジニア案件の平均年収は923万円です。
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リモート案件は全体の81.2%を占めています。
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バックエンドエンジニア案件の占有率は、全体の26.09%に達しています。
これらのデータは、フリーランスとして活躍するバックエンドエンジニアにとって非常に興味深い内容と言えるでしょう。

バックエンドエンジニアの平均年収と職種別ランキング
バックエンドエンジニア案件の平均月額単価は76.9万円、年収に換算すると923万円となっています。IT職種別の年収ランキングでは19位に位置していますが、これはバックエンドエンジニアがWebサービスやアプリケーションの根幹を支える重要な役割を担っていることを示しています。
主な業務内容は、サーバーサイド開発、API開発、データベース設計、システムの保守・運用など多岐にわたります。システムの安定稼働や機能追加には不可欠な職種であり、今後も安定した需要が期待されます。

案件数ランキングと市場占有率
2026年5月時点において、バックエンドエンジニア案件は市場全体の26.09%を占め、職種別ランキングでは堂々の1位を獲得しています。平均月額単価は76.9万円です。
この高い案件比率の背景には、Webサービスや業務システムの開発において、サーバーサイド開発、API開発、データベース設計・運用が継続的に必要とされている点が挙げられます。クラウド活用やAI連携の広がりにより、求められるスキルは変化する可能性がありますが、その需要は依然として高い水準を保っています。

リモートワーク比率の現状
バックエンドエンジニア向けのフリーランス案件では、リモートワークが主流となっています。2026年5月時点のデータでは、フルリモートが32.4%、一部リモートが48.8%となり、両者を合わせると81.2%もの案件がリモートワークを取り入れた働き方です。
しかし、前月比ではフルリモートが0.9%減少、一部リモートも0.2%減少した一方で、常駐案件は1.2%増加しています。また、前年同月比で見ると、フルリモートは11.8%減少したものの、一部リモートは7.0%増加、常駐も4.8%増加しています。このことから、完全在宅よりも一部出社を含む働き方へやや移行している傾向が見られます。

バックエンドエンジニア案件の多い業界
バックエンドエンジニアの需要が高い業界は多岐にわたりますが、特に以下の5つの業界で多くの案件が見られます。
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サービス: 7.72%(10,306件)
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WEBサービス: 7.11%(9,501件)
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toB: 5.13%(6,852件)
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SIer・業務系: 4.06%(5,425件)
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toC: 2.15%(2,867件)
これらの上位5業界で全体の約26.17%を占めており、Webサービスやアプリケーション開発における継続的な需要が背景にあります。toB向けシステムやSIer・業務系の案件でも幅広く活用されていることが分かります。
バックエンドエンジニアの特徴と担当領域
バックエンドエンジニアは、Webサービスやアプリケーションの「裏側」を支える専門家です。主にサーバーサイド開発、API開発、データベース設計、サーバー構築、保守・運用などを担当します。ユーザー情報の保存、ログイン処理、決済処理、画面に表示するデータの受け渡しといった、ユーザーからは見えないがサービス運営に不可欠な機能を実現します。
Webサーバーやデータベースの導入・構築・運用までを担い、サービスの安定性、処理速度、セキュリティに深く関わるため、システム全体の品質を左右する重要な職種です。開発言語だけでなく、データベース、API設計、クラウド環境、保守・運用の知識も幅広く求められます。Webサービス、業務システム、ECサイト、SaaSなど、幅広い開発現場でその基盤を支える存在として必要とされています。
バックエンドエンジニアの市場価値
バックエンドエンジニアは、サービスの安定稼働や機能改善に直結する役割を担うため、高い市場価値を持っています。平均年収は923万円で職種別ランキング19位ですが、案件比率は26.09%で職種別案件数ランキング1位と、フリーランス市場において非常に多くの案件が存在します。
働き方では、フルリモート32.4%、一部リモート48.8%と、在宅勤務を含む案件が合計81.2%に達しています。一方で、セキュリティ要件やチーム開発体制によっては出社が必要な案件もあり、常駐案件も18.8%存在します。
高単価を獲得するためには、バックエンド開発の実務経験に加え、データベース、API設計、クラウド環境、保守・運用、セキュリティといった周辺スキルを幅広く備えることが重要です。設計から実装、運用改善まで一貫して担える人材は、より高い市場価値を期待できるでしょう。
フリーランスボードについて
今回の調査を実施した「フリーランスボード」は、フリーランスエンジニアやITフリーランス向けの求人・案件が掲載されている国内最大級の案件検索サイトです。現在、100社以上のフリーランスエージェントと業務提携しており、検索可能な求人・案件数は51万件以上を誇ります。
フリーランスエンジニアは、複数のエージェントや案件サイトに登録することなく、フリーランスボード上で案件情報を一元的に検索し、効率的に仕事探しができます。2026年1月にはAIが希望条件に合った案件を提案する「AIマッチ機能」をリリースし、2月にはアルゴリズムを刷新するなど、AIを活用した機能開発にも積極的に取り組んでいます。これにより、フリーランスが理想の案件と出会える環境づくりを推進しています。

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フリーランスボードのサービスURL:
https://freelance-board.com/

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会社概要
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会社名: INSTANTROOM株式会社
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代表者: 代表取締役 曽根弘介
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所在地: 東京都渋谷区元代々木町25-6
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設立: 2021年3月31日
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事業内容:
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フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「FreelanceBoard(フリーランスボード)」: https://freelance-board.com/
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フリーランスエージェント・SES企業特化型CRM「FreelanceBase(フリーランスベース)」: https://freelancebase.jp/
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業務委託エンジニア採用プラットホーム「EngineerDASH(エンジニアダッシュ)」: https://engineerdash.com/
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副業や転職が選べるITフリーランス求人プラットフォーム「ギョーテン」: https://gyou-ten.com/
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SES向け専門メディア「SESLabo」: https://ses-labo.com/
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