コンテック、FLEXLAN® FX5000シリーズでIPA JC-STAR レベル1を取得 – IoTセキュリティ対策を強化

テクノロジー

IoTシステムのセキュリティ強化が急務

近年の急速なデジタル化の進展に伴い、IoTシステムの導入が拡大しています。これと並行して、ネットワーク製品を標的としたサイバー攻撃も増加傾向にあり、ネットワーク製品におけるサイバーセキュリティ対策の重要性が一層高まっています。このような背景から、製品・サービスの開発プロセスを含むライフサイクル全体でのセキュリティ対策強化が求められています。

JC-STARとは

JC-STARは、IPAが運用するIoT機器のセキュリティ評価・可視化制度です。この制度は、日本国内のラベリング制度でありながら、世界各国のセキュリティ制度との連携・整合が意識されています。具体的には、EUサイバーセキュリティ法、英国PSTI法、米国NISTIRなどとの相互承認が検討されており、国際的なセキュリティ基準への対応を目指しています。

JC-STARレベル1適合製品一覧

FLEXLAN® FX5000シリーズでは、以下の製品がJC-STARレベル1(適合ラベル★1)を取得しました。これらの製品を利用することで、より安全なIoTシステムの構築が可能になります。

型式 カテゴリ ファームウェアバージョン
FXA5000: 無線アクセスポイント 無線アクセスポイント Ver. 1.10.00以降 ※
FXA5020: 無線アクセスポイント外付けアンテナタイプ 無線アクセスポイント外付けアンテナタイプ Ver. 1.10.00以降 ※
FXE5000: 組み込み無線LANボード 組み込み無線LANボード Ver. 1.10.00以降 ※
FXS5021: 無線LANコンバータ 無線LANコンバータ Ver. 1.10.00以降 ※

※ JC-STAR レベル1適合にはVer. 1.10.00以降のファームウェアを適用する必要があります。

今後の取り組み

株式会社コンテックは、お客様が安心してIoTシステムを運用できるよう、今後も高いセキュリティ基準を備えたネットワーク機器製品の開発・提供に継続して取り組んでいく方針です。今回のJC-STARレベル1適合取得は、その取り組みの一環となります。

株式会社コンテックについて

1975年4月に設立された株式会社コンテックは、産業用機器の総合メーカーとして、コントローラ本体や周辺機器、ネットワーク機器の開発・製造・販売からサポートまで幅広いサービスを提供しています。パーソナルコンピュータの黎明期から産業分野でのPC技術の活用に着目し、産業用コンピュータや計測制御用インターフェイスボード、ネットワーク機器など、最先端の製品を開発してきました。同社は、培ったコア技術を活かし、環境・エネルギ、医療、鉄道・交通機関、デジタルサイネージ、IoTソリューションなどの新分野にも進出し、独創的な技術と製品で豊かな社会の実現に貢献しています。

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