磐田市が「子育て支援大賞」を受賞
静岡県磐田市は、2026年7月13日に一般社団法人日本子育て支援協会が主催する「子育て支援大賞」を受賞しました。この賞は、地域の特色を活かした子育て支援策が高く評価されたものです。スポーツのまちとして全国的に認知されている磐田市は、プロスポーツの熱気と豊かな自然が共存する、子育てに最適な環境を提供しています。

スポーツを核とした子育て支援
磐田市では、「スポーツのまち」という地域性を活かし、子どもたちがスポーツに親しみ、地域への愛着を育むためのユニークな取り組みを実施しています。
プロスポーツ観戦で地域愛を育む
市では、ジュビロ磐田のホームゲームに小学生が一斉観戦する機会を設けたり、静岡ブルーレヴズのホストゲームに中学生が一斉観戦できるようにしたりしています。これは、子どもたちが地域のプロスポーツチームの試合を観戦することで、様々なスポーツに関心を持つきっかけを作り、地元チームへの愛着や、磐田市をふるさととして誇りに思う気持ちを育むことを目的としています。

校庭の芝生化で安全な遊び場を
市内小中学校18校では、校庭の芝生化を推進しています。これにより、子どもたちの体力向上、安全で楽しいスポーツ環境の提供、学校と地域との交流促進、さらには砂じんの飛散防止による学校周辺の環境整備が図られています。芝生化された校庭では、子どもたちがのびのびと遊びやスポーツを楽しんでいます。

移住体験ツアーでスポーツのある暮らしを提案
磐田市への移住を検討している方々に向けて、住まいの見学だけでなく、スポーツが身近にある生活を体験できる移住体験ツアーを実施しています。これにより、移住希望者は磐田市での具体的なライフスタイルをイメージしやすくなります。

多様な視点からの子育て支援
スポーツを核とした取り組みに加え、磐田市は世代間の交流促進や教育環境の整備、子育て支援施設の充実にも力を入れています。
赤ちゃん登校日で命の尊さを学ぶ
「赤ちゃん登校日」では、0歳児の親子が中学校を訪れ、中学生が赤ちゃんと触れ合う機会を提供しています。これにより、中学生は命の大切さを学び、親は同じ悩みを持つ仲間と出会い、交流する貴重な機会を得ています。

小中一貫教育と一体校建設
市内すべての中学校区で小中一貫教育を実施し、9年間を通じて子どもたちをどのように育てるかを地域とともに考えています。また、市内に2つの小中一体校(ながふじ学府、向陽学府)を建設し、地域の温かい目に見守られながら子どもの自立心を育む環境を整備しています。

充実した子育て支援施設
図書館機能を備えた子育て支援施設「ひと・ほんの庭 にこっと」や、パパママの孤立を防ぐ「iぽーと」など、切れ目のないサポート体制を整えています。これらの施設を通じて、子どもたちの笑顔があふれる未来を創造しています。

審査員からの高い評価
2026年日本子育て支援大賞の審査コメントでは、磐田市の取り組みについて以下のように評価されました。
「サッカー、ラグビー等本格的なプロスポーツが根付く地域性を活かした子育て支援策に特色がある。小学生、中学生の一斉スポーツ観戦や、校庭の芝生化、移住者にもサポーター化を呼び掛けるところがユニーク。赤ちゃんと中学校登校など世代を超えたコミュニケーションも工夫されている。」

磐田市の魅力
磐田市は日本のほぼ中央に位置し、静岡県西部の天竜川東側に広がっています。南は遠州灘に面し、古くから東海道の交通の要所として栄えてきました。県下有数の製造品出荷額と県内屈指の農業生産を誇り、都市部と農村部が均衡ある発展を遂げています。また、Jリーグ「ジュビロ磐田」やラグビートップリーグ「静岡ブルーレヴズ」のホームタウンであり、東京五輪卓球で金メダルを獲得した水谷隼選手、伊藤美誠選手の出身地でもあります。スポーツと自然、そして充実した子育て支援が融合した魅力的なまちです。
磐田市の子育て支援に関する詳細は、以下の磐田市ホームページをご覧ください。


コメント