ダブル王座獲得の激闘
石田龍大選手、鮮烈な1RKOでフェザー級新王者に
第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦では、12連勝中の石田龍大選手(POWER OF DREAM)と、9戦無敗の関口功誠選手(ALONZA ABLAZE)が対戦しました。
1R、サウスポー構えの石田選手は左のパンチを狙い、右アッパーと左の三日月蹴りで圧力をかけ続けました。そして石田選手の左ストレートが炸裂し、最初のダウンを奪います。立ち上がった関口選手から再び左ストレートで2度目のダウンを奪うと、最後も左ストレートで仕留めてKO勝ち。1R2分48秒で決着をつけ、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王者の座を手にしました。

試合後、石田選手は「K-1チャンピオンの夢が叶いましたが、最強のチャンピオンになります。敵なしになる必要があるので、兼田選手、大久保選手、新美選手、斗麗選手、この4人がいるので俺から倒しに行くので応援をお願いします」と、今後の目標と対戦相手を逆指名しました。

横山朋哉選手、代役の松山選手を1RKOで制し暫定王座獲得
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座決定戦は、本来レミー・パラ選手との対戦が予定されていましたが、パラ選手の欠場により松山勇汰選手(ALONZA ABLAZE)が代役出場し、横山朋哉選手(リーブルロア)との一戦が実現しました。
横山選手は25年5月のスーパー・フェザー級王座決定トーナメント決勝でレミー・パラ選手に敗れた悔しさを胸に再起戦に臨みました。松山選手も同トーナメント準々決勝でパラ選手にKO負けを喫しており、両者にとって因縁が交錯する一戦となりました。
1R、横山選手は飛びヒザ蹴りで急襲すると、続く左フックでダウンを奪いました。立ち上がった松山選手はローキックで巻き返しを図りましたが、横山選手はバックブローや左右フックで圧力をかけ続け、最後は右から左ストレートを叩き込み松山選手が前のめりに倒れてKO勝ち。1R2分21秒で暫定王座を獲得しました。

試合後、横山選手は「まず急遽、対戦を受けてくださった松山君、ありがとうございました。あえて腰に巻かなかったけど、レミー・パラ見てろよ!」と、因縁の相手であるパラ選手へ強いメッセージを送りました。

リベンジロードを歩むファイターたち
カスペル・ムシンスキ選手、49秒KOで圧巻の再起
K-1ミドル級では、前戦でまさかの逆転KO負けを喫し再起を狙うカスペル・ムシンスキ選手(ポーランド)が、元Krushクルーザー級王者の谷川聖哉選手(Yogibo DATSURIKI GYM)と対戦しました。
1R、谷川選手が左ミドルキックで牽制に入りますが、ムシンスキ選手が右フックを一閃。いきなりダウンを奪います。立ち上がった谷川選手に対してムシンスキ選手は左右フックを畳み込み、2度目のダウンでKO勝ち。開始わずか49秒で試合を終わらせ、「REVENGE」のテーマを体現する圧巻の再起を果たしました。


マハムード・サッタリ選手、判定勝利でリベンジへ第一歩
K-1クルーザー級では、前戦で失神KO負けを喫したマハムード・サッタリ選手(イラン)が、新鋭のアスラン・コシエフ選手(カザフスタン/トルコ)を迎え、リベンジロードの第一歩を踏み出す一戦に臨みました。
サッタリ選手は右ローキックとカーフキックを連発してコシエフ選手のバランスを崩し、試合を優位に進めました。コシエフ選手も反撃を試みましたが、サッタリ選手が終始ペースを握り、判定3-0で勝利を収めました。この勝利により、サッタリ選手はリベンジロードへ力強く前進しました。

試合後、リングに上がったK-1創始者の石井館長は「K-1魂は負けることもあるけど、立ち向かっていくことです。100人の敵に勝つよりも、一人の自分に勝ってほしい。K-1は世界に広がっていきます。これからもK-1をよろしくお願いします」とメッセージを送りました。

会場を彩るSPラウンドガール岡田紗佳さん
今大会では、モデル・タレント・プロ雀士として活躍する岡田紗佳さんがSPラウンドガールとして登場しました。第6・7試合が連続1RKOで早期決着となったため、最終第8試合での登場となりましたが、大会フィナーレの最高潮の熱気の中、リング上での堂々としたウォーキングと華やかな立ち姿が会場をさらに盛り上げました。
大会後に行われた囲み取材で、岡田紗佳さんはSPラウンドガールを終えての感想を語りました。
「初めて格闘技のラウンドガールをさせていただいたんですけど、間近で見る試合はすごい迫力があって。1ラウンドで2試合終わってしまったんですが、そのおかげで多くの試合を見ることができてすごいラッキーだったなと思いました。」と、格闘技の迫力に感動した様子でした。
会場の雰囲気については、「お客様との距離がすごく近くて、熱狂がすごく伝わってきました。選手たちの表情が間近で見れたので、勝った選手はもちろんですが、負けた選手が悔しそうに自分の足を叩いているのを見て、私も競技のプロとしてグッとくるものがありましたね。やっぱりメンタルが大事だなと思いました。」と述べ、プロとしての共感を覚えたことを明かしました。
麻雀とK-1格闘技の共通点については、「同じところで言えば、卓で戦っているのかリングで戦っているのかという違いはありますが、勝負そのものは一緒だと思っています。選手が試合に向かう表情だったり、入場曲の選び方だったりに感情移入して見ることができました。」と語りました。
メンタルを強く保つ秘訣を尋ねられると、「強くなれたのは、たくさん負けるようになってからですね。最初の頃は運よくいろんな大会で勝てたんですが、徐々にたくさん負けるようになって、その経験からメンタルが強くなりました。やっぱり経験がないとメンタルはなかなか強くならないと思います。」と、自身の経験を基にした見解を示しました。
今大会のテーマ「REVENGE」にかけて、ご自身のリベンジしたいことについては、「今年のMリーグでレギュラーシーズン敗退になってしまったので、それが一番のリベンジにしたいと思っています。明日からMリーグオフシーズンの大会があって、Mトーナメントという個人戦になるんですが、そこでチームの一員として個人戦でリベンジしたいなと思っています。」と、プロ雀士としての目標を語りました。

SPラウンドガール衣装のポイントについては、「以前ほぼ毎日着ていた服なので、みなさん可愛いと言っていただけて嬉しいです。リング上でも声が聞こえてきて、意外と声って聞こえるものだなと思いながら嬉しかったですね。」と笑顔で答えました。
スタイル維持の秘訣は「むくみをできるだけ溜めないようにしています。ずっと座りっぱなしなのですごくむくむんですよ。毎日湯船に入ったり、マッサージをしたりして、できるだけ下に溜まらないようにしています。」と語りました。
最後に自己採点を求められると、「8000点です。麻雀でいう満貫ですね。やったことがないことだったので、ラウンドガールの皆さんの動画をみたりして、どうやってるんだろうって。頭を残すようにしようとかは気にしていました。今日初めてのK-1生観戦でしたが、この夏もまた暑ければお家とかでもK-1観戦してみたいです!」と、初めての経験ながらも高い点数をつけ、K-1観戦への意欲を見せました。
その他の試合結果とイベント
今大会では、石田選手と横山選手の王座決定戦、ムシンスキ選手とサッタリ選手のリベンジマッチの他にも、以下の熱戦が繰り広げられました。
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第1試合/K-1スーパー・フェザー級 龍翔 vs 小野寺隼: 龍翔選手が判定2-0で勝利。
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第2試合/K-1スーパー・バンタム級 池田幸司 vs 藤田和希: 池田選手が1R0分51秒KO勝ち。
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第3試合/K-1スーパー・バンタム級 璃明武 vs 乙津陸: 璃明武選手が判定3-0で勝利し、連勝を3に伸ばしました。
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第4試合/K-1ライト級 大岩龍矢 vs 永澤サムエル聖光: 永澤選手が判定3-0で勝利。
また、第4試合終了後には、木村萌那選手、朝久泰央選手、大久保琉唯選手の3選手がリングに上がり、サイン入りボールを投げ込むサプライズイベントで会場を沸かせました。
大会の見逃し配信と次回大会情報
本大会を見逃してしまった方も、当日の大会試合動画はK-1公式YouTubeチャンネルおよびABEMAにてご覧いただけます。
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K-1公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/k1wgp_pr
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ABEMA格闘チャンネル アーカイブ配信中: https://abema.go.link/aTOah
次回大会は、2026年7月20日(月・祝)にマリンメッセ福岡B館にて「ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 DONTAKU 2026」が開催されます。大会の詳細やチケット情報については、K-1公式サイトをご確認ください。

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K-1公式サイト(次回大会情報): https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/schedule/16668
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チケット販売サイト(小・中学生無料入場チケット): https://k-1.shop/products/k1dontaku20260720
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お問い合わせ: https://www.k-1.co.jp/contact/
K-1の熱い戦いは今後も続きます。次回の大会にもぜひご注目ください。


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