イベント概要
本大会は、参加者の実力に応じて「U600の部」と、参加制限のない「エキスパートの部」の2部制で構成され、総エントリー数は64名に上りました。初心者からベテランZwifterまでが楽しめるオープン形式のオンライン大会として実施されています。
大会詳細
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イベント名称: 第3回GGL Zwift Powered by Wahoo
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開催日程: 2026年4月23日(木)
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競技ゲームタイトル: Zwift (ズイフト)
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運営: 株式会社RATEL、GGL運営委員会
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協賛: Wahoo Fitness Japan株式会社
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参加費: 無料
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イベントWebサイト: https://ggl.wiki/zwift/3-wahoo
コース紹介
「U600の部」の舞台となったフランスの「R.G.V.」コースは、距離24.9km、獲得標高133mの比較的フラットなレイアウトです。コース中盤の「Aqueduc KOM」が勝負どころとなりました。

一方、「エキスパートの部」ではWatopiaの「Figure 8」コースが採用されました。距離29.7km、獲得標高254mと、過酷な登坂力と総合力が問われる難易度の高いコースです。特に終盤の「Zwift KOM」が勝敗を大きく左右するセレクションの場となりました。

U600の部 レースレポート
20時にスタートした「U600の部」には、レーススコア600以下のプレイヤー36名がエントリーしました。序盤はドラフティングが強く働き、巨大なメイン集団が形成されましたが、Aqueduc KOMへの突入とともにレースは激化します。

Aqueduc KOMでは、先頭付近の選手たちが体重の5倍~7倍というU600部門の枠を超える出力で激しく競り合い、集団は完全に分断。下り区間ではZwift特有の超高速ダウンヒルが展開され、先頭集団は約10名強に絞られました。

残り5kmからはアタックと牽制が繰り返され、勝負は最後のゴールスプリントに委ねられました。エアロブーストなどのスプリント向けアイテムを温存していた選手たちが一斉にもがき、画面上のパワー表示は10 w/kgを超える驚異的な出力を記録しました。

実況のJustive7氏が「捲り切って、1位のゴール!!」と絶叫する中、見事U600の部のチャンピオンに輝いたのは「芋掘り人間選手」でした。ゴール直前に15倍までパワーを跳ね上げる極限のスプリントは、実況席からも称賛の声が上がりました。

エキスパートの部 レースレポート
21時30分、休む間もなく「エキスパートの部」がスタートしました。総エントリー28名の中には、レーススコア900を超える国内トップクラスの強豪選手たちが名を連ね、最高峰のレースが展開されました。

レース開始直後、Kay選手が「スタート芸」と称するファーストアタックを敢行し、一時9秒ものタイム差を奪いました。しかし、メイン集団は冷静にペースを刻み、海底トンネル内でKay選手を吸収。グラベル区間では「ほんだ選手」や「10456選手」を起点に散発的なアタックが発生し、集団のペースは8~10倍近くに跳ね上がりました。

7.2km地点の「Zwift KOM Reverse」では集団が縦に長く引き伸ばされましたが、多くの選手が食らいつき、巨大な塊としてダウンヒルへ。真のサバイバル展開は21km地点の「Zwift KOM」で幕を開けます。
ここで最初に動いたのは、歴代GGL大会の連続優勝記録保持者であり優勝候補筆頭の「ほんだ選手」でした。10倍を超える圧倒的なパワーで集団の先頭に立ち、強烈なペースアップを図ります。実況席からは「登りきった直後のここでカウンターがくるとキツイんですよね…」というコメントが聞かれました。

ゴールまで残り1kmを切り、先頭集団は極限のお見合い状態が続きます。いーた選手が猛然と飛び出し、たかみ選手とたたみす選手が追走して集団と差をつけました。そして残り数百メートル、満を持して爆発的なスプリントを開始したのが「ほんだ選手」です。

画面上のデータは10秒近くもの間12~14倍という驚異的なパワーを表示し、他の追随を許さない次元の違う加速を見せ、ゴールラインを1位で通過しました。実況のJustive7氏が「やはりこのほんだ選手が、1位の座は譲りません!」と称賛し、エキスパートの部は最高潮の熱狂の中で劇的な幕を閉じました。
レースリザルト
U600の部
| 順位 | 選手名 | タイム |
|---|---|---|
| 優勝 | 芋掘り人間選手 | 34:24 |
| 2位 | えさちょ選手 | 34:25 |
| 3位 | S.NAGAHAMA選手 | 34:26 |
エキスパートの部
| 順位 | 選手名 | タイム |
|---|---|---|
| 優勝 | ほんだ選手 | 40:07 |
| 2位 | 10456選手 | 40:07 |
| 3位 | STINGER選手 | 40:08 |

出演者情報
本大会のライブ配信は、eスポーツシーンやサイクルシーンの第一線で活躍するキャスター陣によって彩られました。
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実況: Justive7氏
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プロeスポーツチーム「FENNEL」所属のストリーマー。元湘南ベルマーレサイクル所属で、E1への登録経験も持ちます。
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Xアカウント: https://x.com/Justive_4
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YouTube: https://www.youtube.com/@Justive7
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解説: ウサミン氏(ウサミンのちゃりんぽこチャンネル)
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多数の国内レース出走経験を持つ自転車系クリエイター。MOAT RACING LAB所属。
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Xアカウント: https://x.com/usamiroad
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YouTube: https://www.youtube.com/@usamiroad
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ゲスト: 白妙とき氏
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ゲームの世界からこの世界にたどり着いたと語るVTuber。ゲームプランナーを目指して活動しています。
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Xアカウント: https://x.com/RAG_Toki
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YouTube: https://www.youtube.com/@rag_toki
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