石垣島で「海浜プロギング」開催、トップアスリートとランナーが約40袋のゴミを回収し植樹に貢献

スポーツ

美しい石垣島でゴミを拾い、植樹へと繋がる活動

このイベントには、パラトライアスリートの宇田秀生選手や保田明日美選手、元トライアスロン女子日本代表の庭田清美氏を含む23名のランナーが参加しました。参加者たちは、石垣市新栄公園を中心とした約5kmのコースを走りながら、地面に落ちたゴミを拾い集めました。最終的に、合計約40袋にも及ぶゴミが回収され、分別まで行われました。

この取り組みは、参加者一人ひとりの5kmの走行距離が1本の植樹に換算されるプログラムです。今回のイベントにより、23本の植樹が達成されました。

参加者の声と環境意識の向上

参加者からは、「皆と一緒に大好きな石垣島が少しでも綺麗になることに貢献できて楽しかったです。普段気づかないけども見てみると、思ったよりいろいろな場所にゴミが沢山あることに気づいたので、今後はイベントでなくてもゴミを拾いながらランニング楽しみたいと思いました。」といった声が寄せられました。

清掃活動の様子

イベントでは、アシックスからの感謝と環境保全のメッセージを込めた特製キーホルダーが参加者に配布されました。このキーホルダーは、石垣島に漂着した海洋プラスチックを回収し、美しいマーブル模様のアシックスロゴ入りアイテムとして再生されたものです。ネガティブなゴミ問題をポジティブな循環型社会への理解へと繋げるきっかけとなりました。

トップアスリートと一般参加者が描く“共生社会”

本イベントのもう一つの重要な側面は、世界で活躍するトップアスリートと一般の参加者が、同じ立場で環境課題に取り組んだ点です。パラトライアスリートも参加し、ともにコースを走り、ゴミを拾い集める中で、障がいの有無や競技レベルの違いといった垣根は存在しませんでした。スポーツを通じて誰もが自然と向き合い、手を取り合うというアシックスが目指す「共生社会」の真の姿が体現されました。

参加アスリートからのコメント

  • 宇田 秀生 選手(パラトライアスリート):「凄く暑い中でしたが、皆で楽しくワイワイゴミを拾うことができて良かったと思います。去年と比べるとだいぶゴミの量も減ったのでとてもうれしかったです。」

  • 保田 明日美 選手(パラトライアスリート):「思ったよりもゴミが沢山落ちていて、5km走りながら夢中でゴミを拾いました。まだまだ拾いきれていないところが沢山ありますが少しでも環境の美化に貢献ができて石垣島トライアスロンのレースにも気持ちよく参加ができそうだと感じました。」

  • 庭田 清美 氏(元トライアスロン女子日本代表):「毎年続けることでゴミが少なくなってきたなと感じています。まだまだゴミが残っているところはありますが、私たちが毎年トライアスロンに参加させてもらっている恩返しも含めて、石垣島を綺麗にしていきたいという想いで一生懸命頑張りました。沢山の方に参加頂けてとてもよかったです。」

プロギング中の様子

スポーツと自然環境の密接な関係、石垣島での開催意義

海や風、大地と向き合うトライアスロンは、環境保全と共に発展してきたスポーツです。アシックスは「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学のもと、人々が健康に活動できる地球環境の重要性を認識しています。石垣島は美しいサンゴ礁がある一方で、深刻な海洋ゴミ問題にも直面しています。自然の恩恵を受けるアスリートたちが、自らの手でそのフィールドを守るという理念が、「Run for Reforestation Challenge 2026」の目的と深く共鳴し、この地での開催が実現しました。

アシックスジャパン 担当者のコメント

アシックスジャパンの担当者は、「今回の石垣島でのプロギングチャレンジは、障がいの有無や競技レベルの垣根を完全に取り払い、スポーツを通じて自然と一体になるという純粋な喜びを、その場にいる全員で分かち合い、共創できた非常に意義深い時間となりました。この石垣島で生まれた想いとアクションを、グローバルで展開する植樹活動へとダイレクトに繋ぎ、アシックスはこれからも持続可能な未来に向けた歩みを止めることなく進めてまいります。」とコメントしました。

イベント当日の様子は、以下のオフィシャル画像格納URLでも確認できます。
オフィシャル画像格納URL

ゴミの分別作業の様子

「Run for Reforestation Challenge」とは

「Run for Reforestation Challenge」は、アシックスの創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし(Anima Sana in Corpore Sano)」に基づき、地球環境の健全さを守ることを目的としたプログラムです。気候変動への関心が高まる中、一人ひとりが環境への意識を高め、行動するきっかけを提供するために2023年から実施されています。

これまでの実績として、2023年に50,253人、2024年に95,950人、2025年に102,711人が参加し、累計で約25万本の植樹が実施されています。2026年の目標は、100,000人の完走者数を達成することです。

このプログラムには、アシックスが提供するフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」を使って、ランニングやウォーキングなどで5kmを完走・完歩することで無料で参加できます。5kmを達成するごとに1本、アシックスが提携する国際的なNGO「One Tree Planted」を通じて植樹されます。2026年の実施期間は、地球環境を考える月間とされるアースマンスの4月1日から30日までです。

ASICS Runkeeper QRコード

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