テレコムスクエアとジョイテルが連携、「中国現地回線スマートフォンプラン」に決済オプションを追加し中国渡航をより便利に

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中国渡航の課題を解決する新たな選択肢

海外向け通信サービスを展開する株式会社テレコムスクエアと、中国専門IT通信ソリューションを提供するジョイテル株式会社は、中国渡航者向けの「中国現地回線スマートフォンプラン」において、中国現地決済アプリ「アリペイ」の利用サポートと決済オプションの提供を開始しました。これにより、中国への出張や旅行がより安全で便利になります。

中国渡航用スマートフォンプランにアリペイ決済オプションが新登場

中国渡航で直面する情報保全と現地アプリの壁

近年、日本から中国への渡航者が増加する一方で、情報保全意識の高まりや中国のサイバーセキュリティ法への対応から、企業では社用スマートフォンの持ち込みを制限する動きが見られます。また、中国では日本の主要アプリのほとんどが利用できず、地図アプリ、タクシー配車アプリ、交通カードアプリ、レストラン検索アプリ、SNSなど、独自のアプリが普及しています。

特に、中国での決済手段は日本人渡航者にとって大きな課題です。中国現地では現金やクレジットカードがほとんど利用できず、アリペイ(Alipay)やウィーチャットペイ(WeChat Pay)といったモバイル決済が社会の基盤となっています。これらの決済アプリは外国人利用モードが整備されつつあるものの、登録の煩雑さや利用時のエラーに悩むケースも少なくありません。加えて、情報漏洩対策のため、中国アプリを社内スマートフォンにインストールすることを制限している企業もあります。

こうした状況から、中国アプリを利用したいものの、セキュリティ上の制約や利用方法が分からないといった課題が生じていました。

「中国現地回線スマートフォンプラン」の強化ポイント

テレコムスクエアはこれまでも「中国現地回線スマートフォンレンタルサービス」を提供してきましたが、中国における情報漏洩対策やアプリ利用ニーズの変化に対応するため、2025年10月にジョイテルと連携し「中国現地回線スマートフォンプラン」としてリニューアルしました。そして2026年3月より、このプランに「アリペイ利用オプション」が追加され、利便性がさらに向上しています。

1. アリペイ利用オプションで決済をスムーズに

新たな「アリペイ利用オプション」では、アリペイの登録とチャージを事前に準備できるため、中国到着後すぐにQRコード決済を利用できます。これにより、中国のキャッシュレス社会にスムーズに対応することが可能です。アリペイへのチャージは、ジョイテル提携の中国サポート会社によって提供されます。

2. 中国大手通信会社の正規回線とコンプライアンス遵守

このスマートフォンは、中国大手通信会社である中国電信(China Telecom)の正規回線を採用しています。中国通信当局の方針に基づく実名制登録により、携帯電話番号や中国アプリを利用するため、規制の厳しい中国におけるコンプライアンスを遵守しながら利用できます。中国のアプリ登録だけでなく、現地の銀行口座開設やビザ申請といった公的手続きにも活用できます。

3. 中国で必要なアプリを事前設定

中国独自に進化を遂げた各種アプリが事前にインストールされています。決済アプリのアリペイ、地図アプリの百度地図、翻訳アプリの百度翻訳、レストラン探索アプリの大衆点評、SNSのウィーチャットなど、中国到着後すぐに利用できるよう初期設定が行われた状態で提供されます(アリペイやウィーチャットは、受け取り後に本人認証などの手続きが必要です)。

4. 中国現地における手厚いサポート

中国専門のIT・通信サービスを提供するジョイテルが、スマートフォンの利用や中国アプリに関するサポートを担当します。ジョイテルは中国現地に日本語の営業拠点を持つため、中国へ渡航する日本人への様々なサポートが可能です。これにより、利用者は中国でも安心して出張や旅行を楽しむことができます。

サービス詳細とお問い合わせ

「中国現地回線スマートフォンプラン」の詳細や料金、お申し込みについては、テレコムスクエアのサービス紹介ページをご確認いただくか、お問い合わせ先へご連絡ください。

ジョイテル株式会社は、今後も日本人が中国の携帯電話やインターネットをより安心・便利・簡単に利用できるよう、各種ソリューションを展開していく予定です。

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