100万円でどこをリフォームしたい?持ち家所有者500人アンケートで判明した人気箇所と費用への不安
自宅のリフォームは、見た目の美しさや快適性、安全性などを向上させるために多くの人が関心を持つテーマです。「使い勝手の悪い設備を入れ替えたい」「汚れてきた部屋をきれいにしたい」といった思いを持つ方も少なくないでしょう。
株式会社家がほしいが運営する「家が欲しい.com」は、持ち家に住んでいる500人を対象に「リフォームしたい場所」についてアンケート調査を実施しました。
調査概要
今回の調査は、持ち家に住んでいる方を対象に、2026年7月2日から3日にかけてインターネットアンケート形式で行われました。有効回答数は女性366人、男性134人の計500人。回答者の年代は20代から60代以上まで幅広く、特に30代(33.4%)と40代(30.2%)が多くを占めています。
費用がネックでリフォーム・修繕を諦めた経験がある人は82.0%

持ち家に住んでいる人のうち、「費用がネックでリフォーム・修繕を諦めた経験がある」と回答した人は82.0%に上りました。リフォームしたい気持ちがあっても、費用面が大きなハードルとなるケースが多いことがうかがえます。
100万円あったらリフォーム・修繕したい場所ランキング
「100万円あったらリフォーム・修繕したい場所」についての質問では、以下のランキングが明らかになりました。

1位:浴室(19.6%)
浴室は「断熱性能が低くて冬場に寒い」「床が滑りやすく危険」「水栓が使いにくい」といった問題が挙げられ、古くなると掃除の負担増や破損も気になります。最新のユニットバスへの交換により、安全性や快適性、お手入れのしやすさの向上が期待されます。
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「昔の古いお風呂で浴槽が高くて、年齢を重ねると跨げなくなる。もっと広いお風呂にしたい」(30代 女性)
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「浴室を新しいユニットバスに交換したい。掃除しやすく断熱性の高い浴室にリフォームしたい」(60代以上 男性)
2位:キッチン(12.2%)
毎日使うキッチンは、使い勝手が暮らしの満足度に直結します。「作業台の高さが合わない」「コンロや食洗器が古い」「汚れが落ちにくい」といった不満が多く、リフォームで家事効率の向上が期待されています。100万円あれば、食洗機やコンロなど一部設備の入れ替えも十分可能です。
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「キッチンのビルドイン食洗機をフルオープンにしたい」(30代 女性)
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「現在のキッチンは高さが低くて、調理や洗い物をすると腰や肩に負担がかかる。体に合った高さに変更したい」(50代 女性)
3位:窓(11.2%)
古い窓は「隙間風が入りやすい」「断熱性能が低い」といったデメリットがあり、リフォームにより断熱性や防音性の向上が期待されます。防犯対策として格子やシャッターの設置を希望する声もありました。
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「寒さに強く、防音性能にも優れた窓に変えたい」(20代 女性)
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「主要な窓を二重サッシ(内窓)にリフォームし、断熱性を高めて光熱費を抑えたい」(30代 男性)
4位:トイレ(8.0%)
使用頻度が高く、汚れや臭いが気になるトイレは、新しい機能(自動洗浄、自動開閉、節水機能など)への関心が高い場所です。掃除しやすい形状の最新トイレへの交換を希望する意見が多く見られました。
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「トイレを自動洗浄に変えたい」(20代 女性)
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「掃除もラクにできる最新機能のトイレにしたい」(50代 女性)
5位:洗面所(7.8%)
洗面所は身支度や脱衣を行う場所であり、狭さや収納不足がストレスにつながりやすいです。「もっと広くしたい」「収納を増やしたい」といった声が寄せられました。湿気がこもりやすく壁や床の傷みが気になるため、きれいにするためのリフォームを希望する人もいます。
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「洗面所をもう少し広くしたい」(20代 女性)
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「洗面所を、広く物が置ける形にしたい。ランドリールームとして機能的な空間にしたい」(30代 女性)
6位〜10位の項目
6位以降は、壁紙(7.4%)、床(6.8%)、外壁(6.6%)、玄関(4.6%)、間取り(4.0%)が続きました。
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壁紙: 日焼けや汚れが目立ちやすく、部屋の印象を一新するために張り替えを希望する人が多いです。
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床: 畳からフローリングへの変更や、傷んだ床の張り替えにより、見た目の美しさだけでなく安全性向上も期待されます。
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外壁: 劣化を放置すると建物の寿命に関わるため、汚れやヒビの修繕への意識が高いです。
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玄関: 「住まいの顔」として見た目を整えたり、防犯性やバリアフリー機能の向上を目的としたリフォームが挙げられます。
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間取り: 家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、部屋数の増減やリビングの広さ変更を希望する声があります。
将来的なリフォーム・修繕費用に不安を感じる人は95.2%

「将来的なリフォーム・修繕費用に不安を感じる」と回答した人は、「とても感じる(55.4%)」と「やや感じる(39.8%)」を合わせて95.2%に上りました。多くの人が将来的なリフォーム費用に強い不安を抱えていることが明らかになりました。どれほど丁寧に住んでいても家は老朽化し、設備も傷んでいくため、持ち家に住んでいる場合は、計画的にリフォーム資金を用意することが重要です。
本調査データの引用について
本調査の結果・画像は、記事やメディアでご紹介いただけます。引用・転載の際は、出典元として「株式会社家がほしい」の公式サイトURL(https://iegahoshii.com/)へのリンク掲載をお願いいたします。
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