1. 敷地14坪の防火地域で叶えた中庭付きゼロエネルギー住宅(ZEH)

この事例は、敷地面積わずか14坪という条件で設計された3階建ての住宅です。中庭を設けることで、日々の生活で頻繁に利用する洗面脱衣室に豊かな自然光が降り注ぐ、明るい空間が実現されています。洗濯機から中庭の物干しスペースへの動線も短く設計されており、家事の負担を大幅に軽減する工夫が凝らされています。また、造作の洗面化粧台は収納を最小限に抑え、洗濯カゴやお子様用の踏み台などを置けるフリースペースを確保することで、圧迫感のないすっきりとしたデザインが特徴です。
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子育てのしやすい家事ラク動線に配慮した、中庭と和室のあるコンパクトハウス
2. 私道の一番奥、13坪の敷地に建てた中庭住宅

私道の一番奥に位置する13坪の敷地に建てられたこの2階建て住宅は、片流れの屋根とレッドシダーの外壁が印象的です。中庭にはイペ材のウッドデッキが敷き詰められ、室内の床と高さを揃えたバリアフリー設計が採用されています。壁面に設けられたスリットから取り入れられた風が、グレーチングを通過して2階バルコニーへと抜けるようデザインされており、優れた通風性が確保されています。さらに、中庭には電源と水道が完備され、使い勝手にも配慮されています。
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隣家に囲まれた狭小地でも、明るく風通しのいい暮らしを叶えた中庭付き住宅
3. 建坪わずか7坪の中庭付きZEH【LIXIL MEMBERS CONTEST 2018 新築部門大賞】

全国1172作品の中から最優秀作品に選ばれたこの住宅は、建坪わずか7坪というコンパクトさながら、二人暮らしに特化したゼロエネルギー住宅(ZEH)です。玄関ドアの前に設けられた中庭エリアは、建ぺい率の算入対象外となる空間であり、外部からの視線を気にせず、家族だけのプライベートな屋外空間を楽しむことができます。夏場にはプール遊びや子どものプレイスペースとして、またガーデニングや日曜大工など、多目的に活用できる魅力があります。エコキュートのタンクもイペのデッキ材とグリーンで装飾され、見た目にも配慮されています。中庭上部のバルコニーに採用されたFRP(繊維強化プラスチック)のグレーチングは、階下へ光と風を届ける役割を担っています。
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二人暮らしに特化した7坪のZEH – LIXILメンバーズコンテスト2018新築部門大賞 –
4. クルマとバイクとともに暮らす、敷地18坪の中庭付きガレージライフ

この3階建て住宅は、北側斜線をクリアしながらキューブ型のデザインに仕上げられています。クルマやバイクを愛するオーナーのために、シャッター付きのインナーガレージが設計されており、奥行きを活かして多くのバイクを収納できる空間が確保されています。ガレージの奥に配置された中庭は、室内に光を取り込む役割を果たし、外部からの視線を遮ることでプライバシーも確保できるよう工夫されています。
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クルマとバイクとともに暮らすガレージライフ
5. 敷地17坪で叶えた床下収納のある中庭付き二世帯住宅

震災でダメージを受けた築50年の家を建て替えたこの住宅は、敷地17坪という条件で、スキップフロアと中庭が魅力の二世帯住宅として生まれ変わりました。階層にとらわれない開放的な広がりと、都会にいながら自然を感じられる癒しの空間が追求されています。夜景にも映えるキューブ型の外観が特徴で、中庭はプライバシーを守りながら開放感を味わえる設計です。バスルームと中庭を隣接させることで、植栽を眺めながらゆったりとバスタイムを過ごせるよう工夫されています。
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床下収納のある中庭付き二世帯住宅
まとめ
都心の限られた敷地であっても、中庭を効果的に取り入れる設計の工夫次第で、「採光」「風通し」「プライバシー」をすべて満たした快適な住まいを実現できることが、これらの事例からわかります。コンパクトな暮らしだからこそ、中庭がもたらす開放感や調光・通風の効果は非常に大きいと言えるでしょう。
今後も、限られた敷地条件や多様なライフスタイルに寄り添った、最適な住まいづくりのアイデアが発信されることに期待が寄せられます。


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