調査結果の主なポイント
「手作り」意識は高いものの、その実態は多様
普段の食事について「手作りしている」と感じる既婚女性は全体の8割を超えています。しかし、「かなり手作りしている」と評価する割合は半数を下回り、特に20~30代では3割台と、他の年代に比べて自己評価が低い傾向が見られました。一方で、60代では「かなり手作りしている」との評価が5割半と高く、年代による意識の違いが浮き彫りになっています。

「完全手作り」の頻度も年代で差
「生鮮食材を自分で切り、調味料も自分で組み合わせて料理を作る」という、いわゆる“完全手作り”の調理行動の頻度について、「ほぼ毎回」と回答した既婚女性は全体の4割弱でした。この割合は20~30代では3割前後と他の年代よりも低く、若年層では完全手作りの頻度が少ないことが示されています。

「手作り×市販品」ハイブリッド食卓が主流に
「手作りのメニューと惣菜や冷凍食品そのままのメニューが一度に食卓に並ぶ」という、手作りと市販品を組み合わせたハイブリッドな食卓の状況については、4割弱が「ときどきある」と回答しています。特に20代では「よくある」の割合が3割と他の年代より高く、忙しい現代において、手軽さと手作り感を両立させる工夫がうかがえます。有職主婦も専業主婦より「ある計」の割合が7割弱と高い結果が出ています。

レシピの情報源はネット・アプリが中心
メニューの作り方やレシピの情報源は、「インターネットのレシピサイト・まとめサイト」や「アプリ:クックパッド・クラシルなど」が4割弱で上位を占めました。かつて主要な情報源であった「母親・義母」からの情報は、2022年調査の3割強から減少し、2026年調査では2割を下回っています。デジタルツールの普及が、レシピ収集の方法に大きな変化をもたらしていることがわかります。

メニューによる使い分けが明確
100以上のメニューについて調査した結果、提供方法の使い分けが明確であることが示されました。
「みそ汁」は月1回以上食卓に登場するメニューとして最も高く、その提供方法の8割強が手作りです。一方で、「餃子」も月1回以上登場するメニューの上位にランクインしますが、手作りよりも冷凍食品の利用が上回り、約半数が冷凍食品を利用しています。これは、手間のかかる料理は市販品を活用し、日常的な料理は手作りするといった、賢い選択が行われていることを示唆しています。

レポートの詳細について
本リリースで紹介された「メニューからみた食卓調査2026」は有償で販売されています。有償版レポートには、今回紹介できなかったメニューレシピの情報源の深掘りや、100を超えるメニューのポジショニング、食シーン別の実態など、さらに幅広いトピックが多数掲載されています。
詳細については、以下のURLをご参照ください。
レポート販売のご案内
アウトプット:
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調査報告書(PDFファイル): 2026年7月完成
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データ: 単純集計表・クロス集計表一式・ローデータ
- 集計表にないクロス集計を希望の場合は、オーダーメイド集計にて対応します(都度見積もり)。
調査購入のご案内:
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定価: 450,000円(税別)
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MDBメンバー価格: 420,000円(税別)
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『メニューからみた食卓調査2026』と『メニューからみた食卓調査2026《単身世帯編》』の2編セット価格:
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定価: 770,000円(税別)
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MDBメンバー価格: 730,000円(税別)
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お問い合わせ先:
株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22
担当: 山口、荒木
TEL: 03-3578-7607
FAX: 03-3432-0109
Email: info_mlmc@jmar.co.jp


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