赤を軸に整えられたリビング空間
リビングは「赤」を軸に、落ち着きのある空間としてデザインされています。丁寧に補修や生地の張り替えが施された上質な家具が配置され、空間全体の格調を高めています。

ステンドグラスが映える、プライベートなベッドルーム
リビングとゆるやかにつながるベッドルームは、扉を閉じれば完全にプライベートな空間となります。オーナーの要望により設置されたステンドグラス入りのアンティーク扉は、訪れるゲストの目を楽しませる印象的なアクセントです。ベッドカバーにはウィリアム・モリスの美しいパターンが採用され、アクセントクロスには「Farrow & Ball」のカラーをベースにした壁紙が選ばれました。これにより、華やかさと静けさが同居する洗練された寝室空間が完成しています。


採光とデザインを楽しむ多目的ルーム
書道や趣味に活用できる多目的な洋室は、バウハウス風のチェック柄アクセントクロスが主役です。壁紙の黒とベージュのトーンに合わせたカーテンが丁寧にコーディネートされ、個性的な柄の組み合わせながらも美しく整った印象を与えます。自然光がたっぷりと差し込むこの部屋では、時間帯によって異なる光の表情を楽しむことができます。


海外インテリアを思わせるクラシックキッチン
使い慣れたキッチンの間取りはそのままに、設備は最新のものへと一新されました。框(かまち)付きのクラシカルなキッチン扉に、上品なベージュ系のフロアタイルを合わせることで、海外インテリアのような佇まいが実現しています。冷蔵庫やケトル、調理器具に至るまで同トーンでトータルコーディネートされ、空間全体に美しい統一感が生まれました。お気に入りの鋳物ホーロー鍋「ストウブ」の鮮やかな赤や、質感豊かなモザイクタイルが、空間の愛らしいアクセントとなっています。


黒とピンクのコントラストが映えるトイレ空間
住まいの中で最も大胆なリノベーションが施されたのがトイレ空間です。黒とピンクのコントラストで彩られ、印象的な空間へと変化しました。シックな黒の便器にスタイリッシュなサブウェイタイル、そして大理石調の床を組み合わせることで、高級感あふれる仕上がりに。日常の中に非日常を感じさせる、遊び心に満ちたサプライズ空間となっています。


光とつながる、すっきりとした水まわり空間
洗面台は既存の美しい状態を活かしつつ、生活感が出やすい洗濯機まわりにはロールスクリーンが設置されました。これにより、生活感をスマートに抑え、すっきりと整ったシンプルモダンな印象に仕上げられています。奥のバスルームとは透明なガラスドアでゆるやかにつながり、開放感を創出。ライン照明から広がるやわらかな光が、一日の疲れを癒やす極上のくつろぎ空間を演出します。



このリノベーション事例は、オーナーの「大好きなものだけに囲まれたい」という強い想いを形にし、築18年のマンションが非日常を味わえる贅沢なセカンドハウスへと生まれ変わった好例と言えるでしょう。

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